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子供の教育資金の準備方法、1位は『学資保険』~ソニー生命保険調べ

子供の将来に関して、どの程度不安を感じるか(項目ごとに単一回答)

ソニー生命保険株式会社は、ネットエイジア株式会社の協力の下、大学生以下の子ども(複数いる場合は長子)がいる全国の20~69歳の男女1000名に対し、『子どもの教育資金と学資保険に関する調査』を実施した。調査期間は2013年12月6日~12月10日の5日間。

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まず、全回答者のうち未就学児の親(248名)に、子供の将来に関する項目を挙げて不安度を尋ねたところ、教育資金については8割以上が「不安を感じる」(「非常に不安を感じる」と「やや不安を感じる」の合計)と回答し、全項目の中でトップだった。

教育資金に不安を感じると回答した201名に理由を聞くと、「教育資金がどのくらい必要となるか分からない」(75.1%)、「収入の維持や増加に自信がない」(61.7%)、「消費税増税」(48.3%)、などが上位を占めた。また、未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに必要だと思う教育資金については、半数弱となる47.6%が「1000万円~1400万円くらい」と回答し、平均額は1229万円だった。

 

子供の将来に関して、どの程度不安を感じるか(項目ごとに単一回答)

子どもが小学生から社会人になるまでに必要だと思う教育資金(単一回答)

高校生以下の子どもの親(748名)に、教育資金の準備方法(予定を含む)について尋ねると、「学資保険」が1位で54.0%、2位が「銀行預金」で49.6%だった。教育資金を準備する理由で最も多かったのは、「子どもにはいろいろな選択肢を与えてあげたいから」(61.2%)で、次いで「高校卒業以降の進学支援も親の義務だと思うから」(56.1%)となった。

子供を大学等へ進学させるための教育資金を準備している、あるいは準備する予定の方法(複数回答)

教育資金を準備する理由(複数回答)

大学等に通う子どもの親(242名)の、教育資金の準備方法については、1位「学資保険」(51.2%)、2位は「銀行預金」(46.3%)、3位は「奨学金」(36.0%)。また、教育資金に関する現在の状況や考えとして、「卒業までの教育資金は何としても準備してあげたい」に「あてはまる」と回答した人は93.4%(「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)と、大半を占める結果に。

子供を大学へ進学させるための教育資金を準備した方法(複数回答)

子どもが通う大学等のための教育資金に関する現在の状況考え(単一回答)

未就学児の親(248名)の学資保険を選ぶ(または選んだ)際のポイントでは、「保険会社の信頼性・ブランドイメージ」が45.2%で最多となり、次いで、「高い返戻率(保険料の払込総額に対して受け取る学資金の割合)」(41.1%)、「契約者が万一の場合、保険料の払込が不要(免除)となる」(37.9%)という結果になった。

学資保険を選ぶ(または選んだ)際のポイント(複数回答)

※この記事は2014年01月15日に公開されたものです

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