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思い出したい内容が、どうしても思い出せない人への3つの思い出し方「目をつぶる」

用事を思い立って椅子から立ち上がり、キッチンへ。それなのに、「何しに来たんだっけ?」。こんな残念など忘れ体験をしたことのある人は多いはずです。自分のことなら仕方ないけれど、仕事絡みの人の名前や重要なキーワードは出来るだけど忘れしたくないものですよね。

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でも頑張っても思い出せない時、こんなことを試してみてはいかがでしょうか?

目をつぶる

ちょっとしたことですが、思い出す時に目をつぶることは、記憶を呼び戻すのに効果的です。というのも、目を閉じることで外部からの情報を遮断し、記憶をたどる作業に集中することができるためなのです。ただし、集中して考えることは思い出すのに有効ですが、うっかり道の真ん中などでその状態に陥ると危険。

邪魔にならない場所で思い出しましょう。

リラックスする

思いだしたい、でもどうしても浮かんでこない……そんな時、あなたの心は焦って急回転しているはず。でも、焦れば焦るほど「なんだったっけ?」という言葉がグルグルまわり、正常な思考回路が戻ってこないこともあります。

そんな時はまずリラックス。それが難しいようなら、とりあえず深呼吸して、新鮮な空気を取り入れましょう。それだけでも焦る気持ちから解放され、ふっと答えにたどりつけるかもしれません。

また、ちょっと違う作業をしていると、突然「あっ!」と思いだすこともありますよね。凝り固まった思考から解放されることで、ふとした瞬間に記憶が帰ってくることもあるのです。

関連したものは?

あとちょっとで思い出せそうなのに、どうしてもこの俳優さんの名前が思い出せない!  そんな時、あなたならどうしますか? 思い出す方法のひとつに、関連した事項からたどっていくやり方があります。例えば「俳優の名前」を思い出したいなら、その人が出演していたドラマや映画、そしてその役名などから情報を固めていくと、思い出せることがあるでしょう。

また、仕事に関連する人物を思い出したいなら、知り合ったシチュエーションやその時同伴していた人物、何の話をしたのか……など、過去のエピソードを思い返してみましょう。意外とすんなり思いだせるかもしれませんよ。

まとめ

いかがでしたか? うっかりど忘れしてしまうのは、誰にでもあることです。しかし、ときには「これはマズイ」という、ど忘れNGのシチュエーションもあることでしょう。そういう場合はまずリラックスすること。記憶を呼び戻すのはもちろん、上手な切り抜け方も思いつくかもしれません。

※この記事は2014年01月04日に公開されたものです

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