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もしかして私、2回目がない女子!? 「待たされる女」でなく「追わせる女」になる方法

三吉野愛子

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

初デートで楽しく過ごしていい感じだと思っても、なかなか2回目のデートにつながらない、そんな経験ってありますよね。恋の季節、クリスマスシーズンの今こそ、次のポイントに気をつけて、「2回目がない女子」から卒業するコツを身につけましょう。



●「2回目がない=自分に魅力がない」とは限らない
次の約束がなかなかできないと、自分に魅力がないのか、なにか気に障ることをしたのかと不安に駆られたりするもの。しかし、世の中には2回目がなくてよかったという出会いもあることを知っていますか。いくつかパターンをいくつかご紹介しましょう。

1.相手と自分の価値観が合わない場合
たとえば、一方は「次に付き合う相手とは結婚したい!」と意気込んでいるが、もう片方は「当分は気楽に恋愛を楽しみたい」と思っている場合。また、一方は「恋人とは共通の趣味や話題を多く持ちたい」と思っているが、もう一方は「恋人と過ごす時間よりひとりの時間が何より大事」というタイプの場合などがあります。

つまり、印象が悪くないのに関係が深まらない相手というのは、短い時間を楽しく過ごすには申し分ない相手だけど、長く深く付き合う間に決定的な生き方のズレが生じてしまうような相手かもしれないのです。関係が深くなってからどうにも埋まらない溝に気づいたのでは、関係を清算して別の選択をするまでに時間がかかりすぎる。だから、本能的に「選び合わない」ということもあり得るのです。

一説には、女性のほうが男性よりも遺伝子相性のよい相手を見極める能力に長けているとい研究結果もあるそう。なかなか関係が深まらないという不本意な状況ですら、実はよりよい方向へ導かれているプロセスかもしれないのです。うまくいかないことを嘆くよりは、もっともふさわしい相手に出会う可能性を信じて気持ちを切り替えることも大事!

2.相手が問題を抱えている場合
あなたは関係を深める準備ができていても、相手が仕事やプライベートでさまざまな問題を抱えており、誰かと親密な関係をつくることを無意識に避けている場合もあります。この場合は相手の問題ですので、どうにも手出しができません。双方の準備が整っていてはじめて本物のコミュニケーションがとれるのです。一緒に歩んでいける相手かどうか、あなたのほうからも見極める視点を忘れないでいて。

3.自分が問題を抱えている場合
あなた自身が、家族の問題や借金、複数の恋愛関係、過去の大きなトラウマなどを抱えている場合も同様です。この場合は、あなたのほうが他者と対等で親密な関係を築く準備ができていないということになります。恋愛が、やがて結婚という話に進んだときに、「実は……」と相手に言い出さなくてはいけないことがあるのなら、早めに解決することをオススメします。

なにか受け入れがたいことが起こったときは、なぜこのタイミングなのか、なにを気づかせるためなのか、そういう視点でものごとを俯瞰すると見えてくることがあります。また、自分の力ではどうにもならないことは潔く手放し、自分で努力して変えられる部分に着目していくことも大事です。

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(心理コーディネーター:三吉野愛子)

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