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親バカだな。と実感したとき「1日で写真500枚」「排せつ物さえかわいい」

子どもと本を読む男女自分の子どものことが、とにかく可愛くて仕方がない! ついつい友人や同僚に子ども自慢をしてしまって、「親バカだなぁ」なんて言われた経験がある方もいますよね。今回は既婚のみなさんに、「自分がふと、親バカだなぁと実感したとき」について聞いてみました。傍から見ると、いつも親バカ? 自分でもそう思ってしまうのは、どんなとき?

【子どものトラウマになりかねない親の意外なフレーズ2種】

■とにかく可愛い!

・「1日の中で何度も夫婦でかわいいかわいいとつい言いすぎていたとき」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「片時も離れたくない。めちゃめちゃかわいい」(30歳女性/医療・福祉)

我が子に対する「可愛い」という気持ちは、これまでに感じたことのないほど強いもの。本当に可愛くて仕方がない! そんな自分の気持ちにふと気づいたときに、「親バカだな」と感じる人が多いようです。その可愛さがあるからこそ、毎日の大変な育児も「がんばろう!」と思えますね。

■可愛すぎて

・「街中で同じくらいの子どもを見て、うちの子のほうが美人だなとか思ってしまう(笑)」(31歳女性/小売店)

・「寝ずに顔を見ていた」(26歳女性/印刷・紙パルプ)

・「赤ちゃん言葉で話してる自分」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

誰と比べても、うちの子が一番可愛い! 親ならば、誰でも一度は思うことなのかもしれませんね。あまりに可愛すぎて、メロメロ! 赤ちゃん言葉だって、ごく自然に使いこなしてしまいます。独身時代の自分が見たら、思わずギョッとしてしまうのかも?

■将来は……?

・「立っただけなのに将来は陸上選手かと思ったとき」(30歳男性/自動車関連/技術職)

・「モデル事務所に写真を送りたくなる」(31歳女性/機械・精密機器)

少し何かができただけでも、「天才か!?」と浮き足立ってしまうパパママは少なくないようです。それを超えて、遠い未来に思いをはせる方も? 子どもへの愛情があるからこその、想像ですね。

■この一瞬を!

・「カメラを買った」(27歳男性/建設・土木/事務系専門職)

・「1日で写真500枚」(28歳女性/電機)

「あくびをした」「笑ってくれた」「食べた」「飲んだ」「遊んだ」と、シャッターチャンスはいくらでもあります。子どもの成長は早いもの。今だけの楽しみだと言えるのかもしれませんね。しかし、さすがに1日に500枚も撮ってしまうと、その後の整理が大変そうです。

■育児中の方にしか、共感してもらえないかも……?

・「おしっこかけられても笑顔だったとき」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント)

・「排せつ物さえかわいいと思ってしまうから」(27歳女性/金融・証券)

子育て中以外の人が聞いたら、「絶対嘘でしょ!」と思うのかもしれませんね。しかし、こう感じるパパママは少なくないようです。排せつ物は赤ちゃんの健康のバロメーター。何日も出ていなくて心配していたところに、やっと出てきてくれたら……ほっとして愛しいという気持ちもこみ上げるのではないでしょうか。我が子以外はあり得ませんが。

子育てをする人は、みんな親バカだとも言われます。もちろんやりすぎは、他人から白い目で見られてしまいます。しかし、自分の人生を削って、子どもを育てていくためには、「親バカ」が活力源となってくれることも。可愛い瞬間を、目いっぱい楽しんで、余裕を持って育児できるといいですね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2013年11月にWebアンケート。有効回答数82件。22歳~34歳の社会人男性、働く女性)

※この記事は2013年12月02日に公開されたものです

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