育休中の職場訪問、手みやげを持っていく人も「地元のお菓子を持って」「タイミングをはかって」
育児休暇を取得中、職場への挨拶に行く人もいると思いますが、そのときなにか手みやげは持って行く? それともそんなに気はつかわなくてもいい? 職場の環境にもよると思いますが、ちょっと迷ってしまうこともありそうですよね。ということで、先輩ママさんたちに聞いてみました!
【職場のコミュニケーションにも役立つ! 働く女子の職場のお菓子事情】
Q.会社への挨拶に手みやげを持って行きましたか?
「持って行った」27.1%
「持っていかない」72.9%
手みやげを持って行ったという人は3割以下。みなさんあまり気をつかわず、さらりと顔を見せて帰ってくるのかもしれませんね。では実際に手みやげを持参したみなさんはどんなものを持っていったんでしょうか?
■手みやげはやっぱりお菓子!
・「地元のおいしいお菓子」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・「お菓子! 手ぶらで行きづらかったから」(27歳/学校・教育関連)
・「おせんべい」(29歳/商社・卸)
やっぱりお菓子!という回答が圧倒的。ランチタイムや休憩時間のお茶のお供に食べてください、ということでしょう。甘いものが苦手な人がいるようなら、おせんべいなどしょっぱい系もいいですね!
そして、子連れで会社を訪問するなら、気になるのはそのタイミング。電車での移動となると特に、あまり小さいうちは避けたいものですよね。みなさんどのくらいの時期に挨拶に行ったんでしょうか?
■挨拶に行くタイミングは?
・「産後落ち着いてからお菓子を持って行った」(33歳/団体・公益法人・官公庁)
・「2カ月くらいのとき、お菓子。子どもの顔を見せにいった」(30歳/食品・飲料)
・「首がすわってから、クッキーの詰め合わせをもって挨拶にいった」(29歳/団体・公益法人・官公庁)
・「クッキー詰め合わせ。子どもが6カ月ぐらいで」(30歳/医療・福祉)
赤ちゃんの生活リズムができ上がってくる2カ月ごろ以降に、という声が多かったようです。首が座っていれば、連れて行くほうも連れてこられたほうも安心ですよね。
そして、「お菓子で暇そうな時間帯になんとなく行ってみた」(31歳/アパレル・繊維)という声も。行く側のタイミングだけでなく、職場に迷惑がかからないような配慮も大事ですね。
ただし、赤ちゃんの顔を見せに行くのをあまり歓迎しない職場があるのも事実。復帰後また一緒に仕事をすることを考え、まずは挨拶にいくかどうかをきちんと見極めたほうがよさそうです。そして行くならば、あまり気負わずに元気な顔を見せてきましょう!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数59件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2013年12月01日に公開されたものです