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句点「。」の書き方で分かる、その人の性格―5つの性格に人を分類できる

文章を書くときに、登場する機会が多いのが「句点」です。「句点ってなんだっけ?」と思ったあなた! 文章の最後につく「。」、これが句点です。日本人が、日常的によく使う「マル」だと言えるでしょう。今回は、マルの書き方からわかる、相手の性格について紹介します。

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ジェフリー・ハマー博士の調査

相手に「マル」を書いてもらい、それがどのような形をしているのかによって、相手の性格を診断できるという説を提唱したのは、アメリカの心理学者、ジェフリー・ハマー博士です。彼は、2000名以上の筆跡から、性格の分析を行いました。そして、「マルの書き方によって、5つの性格に人を分類できる」としたのです。では早速、それぞれの性格をチェックしてみましょう。

隙間のない綺麗なマル

どこも開いていない、綺麗なマルを書いた人は、正直な人。モラルを守り、秩序と安定を好みます。自分が完璧であるように努力することを厭わないので、他人に対しても完璧を求める傾向があります。

上部に隙間がある人

下からくるっと円を描き、最後のところが閉じていないマル。蓋の空いたお鍋のような形のマルを書く人は、おしゃべりであることを示しています。「あなただけに……」と話された内容も、「実はね」なんてすぐに誰かに話してしまう可能性も少なくありません。口が軽く、秘密を保持できないタイプだと言えそうです。

右側に隙間がある人

マルを書いてもらったはずなのに、なんだか「c」のように見えてしまう人はいませんか? 非常に個性的なマルの形だと言えますが、これは、相手が秘密主義であることを示しています。口が堅く、内密の相談ごとをしたいときには、向いているタイプだと言えそう。自分をさらけ出すことが苦手なため、内向的なことが多いのも特徴です。

左側に隙間がある人

前者とは逆の方向に隙間が開いてしまうタイプです。このタイプのマルを書く人は、自分に自信が持てないことが多いようです。発言も、ついネガティブなものになりがちで、「ちょっと暗い人」だという印象を持たれてしまうことも多いよう。前向きな意見が聞きたいときには、このタイプの人は避けたほうが良いのかも?

下側に隙間がある人

マルを描くときに、下から上に向けてくるっと書く人は、多いのではないでしょうか。その終点が、始点と上手くくっついていないマルを書く人っていますよね。そんな人は、実はナルシストであることが多いのだそうです。自分が気分良くなるためなら、嘘をつくことも厭わない! そんな、自分だけが大好きなタイプのようです。

まとめ

この調査結果は、右利きの人を対象として行ったものなので、対象が左利きの場合には、調査結果も逆にして、性格診断してみてください。こうして調査結果を見てみると、相談ごとをしたいときに、どのタイプの人に相談するのかで、結果は大きく異なってきそうですね。日本人にとって、身近なマルである句点なら、さりげなく相手に書いてもらうことも可能でしょう。実際に相談する前に、まずは「句点チェック」してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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