お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

旅館の部屋が不気味すぎて!? 「旅先で眠れなかった!」体験談

せっかく日ごろの疲れをとるために旅行に出たのに、「枕が変わって眠れない」「音がうるさくて眠れない」なんて残念な経験をしたことはありませんか? そこで今回は、「旅先で眠れなかった経験」について、働く女子に調査してみました!

■知らない場所は怖くて……
・「豆球がなかったので真っ暗で、怖くて息遣いだけ聞こえて眠れなかった」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ひとりでホテルに泊ったとき、お風呂の水漏れ音が怖くて眠れなかった」(31歳女性/医薬品・化粧品/専門職)
・「旅館の部屋が不気味で怖すぎて眠れなかった」(26歳女性/ソフトウェア/技術職)

旅館やホテルは、起きていれば清潔でくつろげる場所ですが、眠るとなると「知らない場所」に変身。知っている場所じゃないと安心して眠れないのは、人間の本能なのかもしれません。

■寝具が合わず……
・「枕のかたさが嫌いだったから」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「寝巻きが化繊でできていて、アトピーを起こして一晩中かゆくて眠れなかったことはある」(31歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ベッドに折り込まれている布団が苦しくて、眠れませんでした」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「高級旅館に泊まったときにいい布団すぎて逆に寝られなかった」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)

寝具が合わなくて眠れなかったという方の中で、一番多かったのが「枕」。枕の高さやかたさに違和感があると、そればかり気になってしまいますよね。旅先で寝不足になってしまう原因のひとつです。

■それが醍醐味なのに……
・「温泉街にある旅館の、すぐ前を流れている川の音が、やたらに耳について眠れなかったことがある」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「温泉に入ったら身体が暑すぎて寝れなかった」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)

「いつもとちがう、非日常な空間」を求めて、癒やされにきたはずなのに、なぜかそれがネックになって眠れなくなることってありますよね。

■ワクワクしすぎて……
・「明日はどんな朝食が待っているんだろうか、とホテルで考えたとき」(23歳女性/電機/技術職)
・「明日のことを考えるとうれしくて眠れなくなりました」(29歳女性/食品・飲料/技術職)
・「楽しみで興奮して、なかなか寝つけなかったり、眠かったピークが過ぎて、眠れなかったことがある」(31歳女性/情報・IT/技術職)

旅行でハイテンションになりすぎて、寝るタイミングを失ってしまうこともあります。特に女友だち同士で旅行の場合、朝までしゃべりこんでしまうことも。

■他人がいると気になって……
・「他人がそばにいると気配や物音で眠れない」(33歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「宿が意外と繁華街の中にあって、治安が不安だったとき。また男女混ざった、雑魚寝状態で寝ることになったとき、なんか緊張して寝られなかった」(32歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「変な寝言言ってたらどうしようとか考えていたら寝られなくなった」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)

ひとり暮らしやひとり部屋が長いと、同じ空間に「他人が寝ている」というだけで、気になっちゃうんですよね。こればかりは、どうしようもない!?

普段とはちがう空間でゆったりくつろぐはずが、逆にそのせいで眠れなくなって、寝不足で旅行どころじゃなくなってしまうという人も多いようです。どんなに万全に準備しても、旅先でぐっすり眠れるかどうかは運次第。それもひとつの思い出にしてしまいましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にwebアンケート。有効回答数295件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年09月13日に公開されたものです

SHARE