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男性が喜ぶツボとは? 彼にとって貴重な彼女になる8の方法

恋愛部長

豊富な失恋経験・恋愛アドバイス経験をもつ“恋がへたくそな女子代表”恋愛部長さんが、働く女子の恋の悩みにアドバイス。さまざまなトライ&エラーのすえに編み出された、誰でも真似しやすい「恋のメソッド」を指南します!

こんにちは、恋愛部長です。みなさん、恋は順調ですか? 最初は好きな人がいるだけで幸せだったのに、彼が振り向いたとたんにあれこれ欲が湧いてくる……恋って悩みが尽きないですよね。今回も、みんなの悩みを考えながら、恋を順調に進める秘訣をつかんじゃいましょう。

彼を喜ばせるには、どうすればいいのでしょうか?

男性に何をしてあげたら喜んでもらえるのかが、わからない……。(ライト/23歳/情報・IT/技術職)

今回のお悩みは……ふむふむ、シンプルですね。男性はどういうことをしてあげると喜ぶんだろう? ってことですね。確かに、これがわかれば苦労はない。もちろん、「男性」とひとくくりにはできないです。一人ひとりしてほしいことってちがったりするし。たとえば、バレンタインのチョコレート。人によっては「手づくりよりも美味しいブランドのチョコレートのほうが食べたい! 実質が大事」って思うかもしれないけれど、ある人は「自分のためにわざわざ手づくりしてくれたのがうれしいんだ!」って思う。「男性のしてほしいことはハイこれですよ」って言いにくい部分はあります。

でも、女子がよかれと思ってしていることが、男性にはありがた迷惑、ということはよくあります。男女でしてほしいことがちがうとき、そういう残念なすれちがいが多発しちゃうもの。誰だって、自分がしてほしい、と思っていることを相手にするのが普通です。ただ、男女間の場合は、そこに注意が必要なんです。

以下に挙げたものは、代表的なすれちがいです。

【よくある! 男女のしてほしいことのすれちがい5選】

1)落ち込んでいるとき、女子は、話を聞いてほしい。男子は放っておいてほしい
2)疲れているとき、女子はあれこれ世話してほしい。男子はただ「すごいね」と言ってほしい
3)女子は自分がほめられたい。男子は、自分のした行動をほめられたい
4)女子はこまめに連絡をとりたい。男子はなるべく会いたい
5)女子はギュッと抱きしめられていれば愛情を感じる。男子はエッチさせてくれないと愛情を感じない

これ、私は20代のころほとんど知らなかったので、全部自分がしてほしいことを相手にして、見事に嫌がられました(爆)。それぞれ説明していきましょう。

「つられて落ち込む」「世話を焼く」はNG!

まずひとつめ。これは、かなりちがう部分です。我々女子は、落ち込んでいるときは、とにかく誰かに話を聞いてもらいたいですよね。ひとりで悶々としているなんて耐えられない。好きな人がもし話を聞いてくれたらとってもホッとするし、「君は間違ってないよ」と言ってくれたら、救われたような気持ちになります。女性は、他人とのコミュニケーションによって精神が安定する生き物。逆に、コミュニケーション上のストレスにはめっぽう弱いと言われています。

なので、付き合っている男性の元気がない、会社で何かあったみたい……となると、俄然張り切って「聞き役」を買って出てしまう女子も多いはず。もしくは、何も相談してくれない彼に不信感を抱いて、「どうして私に何も相談してくれないの? 私ってそんな程度の存在?」とか思っちゃう。

でもね、男性は、大概落ち込んでいるときほど放っておいてほしいんです。「何も言わずにそっとしておいて。ひとりで内にこもるから!」って感じ。男性にはそもそも、悩みをコミュニケーションの中で解決する習慣がありません。どうでもいい愚痴だったら言うのでしょうけれど、心底自分が悩んでいたり落ち込んでいたりすることに関しては、あまり人に言いたくないはず。ましてや彼女には、落ち込んでいる自分の姿など見せたくない、と思ってしまうことも多いです。

なので、彼が落ち込んでいるときは、黙って見守ってあげるのがよいのです。根掘り葉掘り聞き出そうとしたり、精一杯なぐさめようとしたりするのは、男性からするとありがた迷惑になります。話を聞くのは、男性がある程度心の整理がついて、自分から話したいと思ってからで十分。そうでないときは、余計な気をまわさないことです。

ときどき、落ち込む男性につられて自分まで落ちてしまう女子もいるようですが、これまた迷惑千判。彼の悩みを自分のことのように感じるのは女性特有の感受性ではありますが、ここは、あえて自分とは切り離して、明るく気丈に振る舞いましょう。たとえば、彼がうつ病になったとか、失業したとかなど。相手が深刻にピンチなときほど、心を強く、彼を信じて明るく振る舞うのが、男性のしてほしいことだったりします。

さて、2番目も男性がネガティブになっているときですね。男性が激務などでクタクタになっているとき、女性は、ついつい母性本能からこまごまと世話を焼きたがります。部屋の掃除をしたり、料理をつくったり。でも、男性はそういう行為にあまり価値を見出しません。それどころか、押しつけがましく思ってしまうことも。ちょっと、お母さんをイメージしちゃうからかな。

疲れているときの男性は、やはり、そっとしておいてほしいと思うもの。もししてほしいことがあるとしたら、仕事などでがんばっている自分を「すごいね」とほめてほしい、ということではないでしょうか。会えなくても文句を言わずに、ただやさしくがんばりを認めてくれればそれだけで癒されるものなんですね。

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