どんなにキツくても「後輩におごってあげる」のは当たり前? 67.4%の男性が「はい」
新入社員が会社になじめるように飲み会を開いたり、ランチに誘うこともあるでしょう。そんなとき、支払いはどのようにしていますか?
女性読者の中には、
後輩には払わせない。(金融・証券/営業職/3年目)
というカッコいいポリシーを持つ人も。先輩らしくおごってあげたいのはやまやまですが、毎回では正直キツいですよね……。それでは、男性は後輩へのおごりを、どのように考えているのでしょうか? マイナビニュース会員の男性267名に意見を聞きました。
<回答>
その通り 67.4%
違和感あり 32.6%
「その通り」と答えた人の意見
・「自分も先輩におごられてきたので、後輩におごるのは当然と思う」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「なんか男らしくてほれそう」(29歳/電機/技術職)
・「後輩はいつも先輩である自分に対して日頃から敬意を払って気を遣っているのだから、その対価としておごるのは当然だと思っているから」(27歳/不動産/一般事務)
・「仕事上の人間関係を円滑にするには、こういう考え方も必要と思うから」(40歳以上/自由業/事務系専門職)
・「絶対ではありませんが、できる範囲で自分が払うようにしてます」(40歳以上/ソフトウェア/技術職)
「違和感あり」と答えた人の意見
・「あまり給料が変わらないので」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「先輩はちょっと多く払うのがいいと思うので」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「払ってあげたい気持ちはわかるが、そういう気持ちでいるとお金がなくなるから」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「たまには多少払わせた方がいいと思う。おごられるのが当然だと思ってしまうから」(24歳/小売店/パート)
・「体育会系過ぎてついていけません」(33歳/ソフトウェア/技術職)
6割以上の男性が、後輩におごることに対して賛同。自分も先輩からそうされていたのだから、次の世代にもしてあげたいと思いますよね。とはいえ、数年くらいの差では給料があまり変わらないのも事実。毎回では負担が大きくなるので、後輩がプロジェクトを達成したなど、特別なときにおごってあげてはいかがでしょうか。
※『マイナビニュース』にて2013年6月にwebアンケート。有効回答数267件
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2013年07月29日に公開されたものです