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精神不安定が続くときの対処法は? 漢方薬で解消できる?

女性の多い、とあるオフィス。ここは、いつも和気あいあいアットホームな雰囲気。でも、やはりそこは働く女性ゆえのお悩みが。仕事のストレスやデリケートなカラダの悩みが尽きないお年ごろ。女同士だから話せる悩み満載のヒソヒソトークに、あなたも共感するかも!?

とある会社のトイレ。鏡の前に立っているのは休憩中のC子とD美です。2人ともため息をついて、何やら悩んでいる様子。いったい何があったのでしょう?

 

C子「なんかお互い、冴えない顔してるね(笑)」
D美「年ごろだから悩みはつきないよ。とはいえC子、最近元気ないよね。大丈夫?」

C子「2週間前くらいからなんだけど、喉に何か詰まっているような感じがするんだ。内科を受診したら異常ないって言われたんだけど、自分では気になっちゃって。気のせいかもしれないけどさ……」
D美「(そういえばC子、2週間前くらいから彼氏とうまくいってないって言っていたような……)もしかして、精神的なものなんじゃない?」

C子「そうなのかな……。D美はどうして悩んでるの?」
D美「うーん、私ってもとから結構気が短いほうじゃない?」

C子「いやいや(苦笑)」
D美「気を遣わなくていいよ(笑)。で、彼とけんかすることはしょっちゅうなんだけど、この間ついに彼に『お前はヒステリーだ』って言われちゃって。気が短いとは思ってたけど、ヒステリーって言葉、かなりショック」

C子「それはショックかも……」
D美「かといって、ヒステリーを治してくださいって病院に行くのも変だし……」

と、そのとき、突然トイレのドアが開いて、

カン子先輩「いまの話、聞かせてもらったわ!」
D美「お局のカン子先輩……!」
C子「き、聞いてたんですか」

 

カン子先輩「あなたたち、騙されたと思って一度、病院で漢方薬を処方してもらいなさい! いつまでもくよくよ悩んでいるのはソンよ!」
C子・D美「は、はあ……」

カン子先輩に強くすすめられて、半信半疑で病院へ向かった2人。まずは初診問診票を書き込んでから、診察に入ります。

2.【C子さんの問診票、あなたの傾向と似てる? 似てない?】

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