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隣人は選べない!? 女子に聞く「お部屋の理想が崩れた瞬間」

「大好きなものに囲まれて過ごしたい」「定期的にホームパーティを開きたい」など、引っ越し前は、なにかと新しい部屋に対するあこがれや理想があるもの。だけど、実際に住みはじめてみると、「思い描いていたことがもろくも崩れてしまった……」という経験をした人も多いのでは? そんな働く女子たちが直面した、悲しい現実とは?

モノを増やさずスッキリと暮らすはずが……

「ベッドも置かず、部屋を広く使う予定が、布団の上げ下ろしが面倒でついほったらかしに……」(24歳/運輸・倉庫)

モノの代わりに、ダニやカビが増えます(涙)。

モノトーン調で落ち着きのある空間にしたかったのに……

「黄土色のソファで台なしに。買ってくれたので文句は言えないが、なぜその色??」(28歳/情報・IT)

むしろ黄土色のソファを見つけるほうが難しい!? ソファは部屋の印象を決める重要なアイテムですから、せめて買う前に相談してほしかったですよね。

キレイな部屋でゴキブリの出ない生活をする予定が……

「自分の部屋だけをキレイに掃除していても、隣の部屋が汚かったり、飲食店が近くにあったりして、結局、なにをしても出るものは出る」(29歳/機械・精密機器)

隣人は選べない現実……。もう、かわいいペットと自分に言い聞かせるしかない!?

高層階からの眺めを楽しむつもりが……

「日当たりがあまりよくないので、換気をしないとカビが生える」(28歳/人材派遣・人材紹介)

せめて、「換気をするたびに、眺望を満喫できてラッキー♪」というお気楽さを持ちたいものです。

ルームシェアで仲よくなる予定だったけど……

「シェアメイトとごはんを食べたり、旅行に行きたいと思っていたけれど、一緒に住むと、小さな不満が積もり積もってくるし、プライバシーを保つためにもある程度の距離を置くようになった」(31歳/医療・福祉)

他人と暮らすって、意外と大変。なかなかテレビドラマのようにはいかないですね。

観葉植物をさり気なく飾ったオシャレなお部屋にするはずが……

「観葉植物を置いてはいるものの、世話をしていないのでホコリをかぶっている」(28歳/団体・公益法人・官公庁)

えっと……お世話してあげてください……。ただ、激しく共感します!

毎日をハッピーに暮らせるかどうかは、生活の基盤であるお部屋の居心地が大きく左右するもの。間取りや日当たり、収納など、構造的な部分は変えようがないけれど、部屋をキレイに保つための掃除や片づけなど、工夫できることはたくさん! ただし、一気にやろうと思うと挫折してしまいがち。まずは、自分でできることから“少しずつ”“気長に”はじめるのが、理想の住まい作りの近道かも!?

(ヨダヒロコ)

※『マイナビウーマン』にて2013年2月にWebアンケート。有効回答数330件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年02月19日に公開されたものです

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