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2017年12月28日 12:16 更新

ママたちに聞いた!育児中のおっぱいトラブル4選

母乳の出方にはじまり、胸が張ったり、乳首が切れたり、果てには乳腺炎になって高熱に苦しんだり…。母乳育児にはおっぱいトラブルがつきものです。具体的にはどんなトラブルを抱えていたのか、見ていきましょう。

Q.育児中、おっぱいトラブルを経験したことはありますか?

Lazy dummy

ある/ 40% ない/60 %

約4割のママが何らかのおっぱいトラブルを経験したという結果になりました。母乳育児もメリットばかりではなく、大変なようですね。さまざまなトラブルを見ていきましょう。

おっぱいトラブルを経験したママの意見

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とにかく痛い

・歯がはえてきておっぱいを噛むため、激痛の時があった。(36歳/2歳/パート・アルバイト/その他)

・吸う力が強すぎて血豆ができて、痛かった。(29歳/1歳/正社員/人材派遣・人材紹介)

・乳首が切れた。(40歳以上/7歳以上/主婦/その他)

赤ちゃんが吸う力は予想以上に強いもの。繰り返しの授乳に切れてしまったという声や、生えてきた歯で噛まれたという痛々しい声も。傷ができてもなお、あげなければならない状況が大変そうですね。

おっぱいが出なかった

・母乳がでないときもあった。(34歳/2歳/その他/その他)

・母乳がでない。(31歳/2歳/その他/不動産)

・突然でなくなったこと。(40歳以上/7歳以上/正社員/電機)

おっぱいが思うように出なかったという人も。出産後、すべての人がスムーズに出るとは限らないようです。ママの精神的な問題で出なくなることもあるなど、思う以上におっぱいは繊細なのかもしれませんね。

おっぱいが出過ぎた

・授乳時間が空くと胸が張って母乳が出てきてしまっていた。(32歳/3歳/主婦/その他)

・母乳が止まらない。(27歳/1歳/派遣社員/電機)

・おっぱいがパンパンに張ってめちゃめちゃ痛かった。(35歳/7歳/以上/正社員/金属・鉄鋼・化学)

・おっぱいが張ってしこりみたいになりさわるだけでも痛かったです。(35歳/2歳/主婦/その他)

出なくて困る人がいる一方で、出過ぎて困るという人も。おっぱいが乳腺に詰まってしまうとしこりになって痛みが出たり、ひどくなると乳腺炎の原因になることもあるので注意が必要です。

乳腺炎になった

・何回も乳腺炎になってしまい40度の熱が出てしまったことです。(33歳/0歳/主婦/その他)

・軽い乳腺炎。(33歳/1歳/自営業・フリーランス/学校・教育関連)

・左だけが乳腺炎となり、すごく痛かった。(36歳/1歳/自営業・フリーランス/団体・公益法人・官公庁)

乳腺炎になるとおっぱいの痛みはもちろん、高熱に苦しむということもあります。そうなれば、赤ちゃんのお世話もままならなくなってしまいますよね。母乳マッサージなど、まめなケアが必要になるようです。

まとめ

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母乳の出方も赤ちゃんの飲み方も千差万別であるように、おっぱいのトラブルも人それぞれ異なるようです。しばらくすると、赤ちゃんの飲む量にあわせて母乳の出る量も落ちついてくるようですが、赤ちゃんがまだ上手におっぱいを飲めなかったり、授乳リズムがつかめないうちは、おっぱいトラブルに陥りやすいこともあるのだとか。傷がひどくなったり乳腺炎になる前に病院に相談して、大事にならないようにしましょう。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2016年12月14日〜12月28日
調査人数:165人(20歳〜40代までのプレママ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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