教育
2021年01月28日 20:00 更新
【3択クイズ】イヌはなぜほえるの?『科学の教養365』Vol.5
宇宙や自然、体の仕組みなど、子どもから科学の質問をされて即答できなかった経験、ありませんか? そんなママにおすすめな書籍が、『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』(SBクリエイティブ)。この連載では、本書から抜粋した科学のギモンを短期集中でご紹介します。
【3択クイズ】イヌはなぜほえるの?
これがヒミツ!
ほえてコミュニケーションをとるオオカミ
イヌは、オオカミから分かれて生まれた動物です。群れをつくる動物のオオカミは、ほえることで周囲のなかまとコミュニケーションをとったり、感情をあらわしたりしてきました。
よくほえるように変化したイヌ
一方、イヌは群れをつくらずに、人間とともにくらしてきました。そのため、人間とコミュニケーションをとったり、飼い主を守ったりするために、よりひんぱんにほえるように性質が変化してきたのです。
さまざまなときにほえるイヌ
イヌは、飼い主に危険を知らせるときや、あやしい人をおどかすとき、怒ったときなど、さまざまな場面でほえます。慣れている飼い主なら、ほえる声でイヌに何がおこっているかわかるそうです。
書籍『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』について
子どもの好奇心と探求心を育て、パパやママといった大人も楽しめる1冊。身近な科学のギモンを「食べ物」「生き物」「宇宙・地球」「からだ」「しぜん」「もののしくみ」「発明」の7つのジャンルに分け、イラストや図解、クイズを用いてわかりやすく解説。1日1ページ読むだけで科学の知識が自然と身につきます。漢字には全部ふりがながふってあるので、読むのが苦手な子でも安心して読むことができますよ。
(文:『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』(SBクリエイティブ)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)