教育
2021年01月27日 19:30 更新
【3択クイズ】はやぶさはなにを調べにいったの?『科学の教養365』Vol.3
宇宙や自然、体の仕組みなど、子どもから科学の質問をされて即答できなかった経験、ありませんか? そんなママにおすすめな書籍が、『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』(SBクリエイティブ)。この連載では、本書から抜粋した科学のギモンを短期集中でご紹介します。
【3択クイズ】はやぶさはなにを調べにいったの?
これがヒミツ!
目標は小惑星イトカワ
太陽のまわりをまわる小惑星は、たくさん見つかっていますが、あまりくわしいことはわかっていません。そこで、小惑星イトカワを調べるために2003年に打ち上げられたのが、小惑星探査機はやぶさです。
小惑星のつぶをはじめて持ち帰る
それまでの小惑星探査は、映像などを無線で地球に送るだけで、本体がもどってくることはありませんでした。はやぶさはイトカワに着陸し、小惑星から粒子を持ち帰ることにはじめて成功しました。
はやぶさ2も地球に帰還
はやぶさが持ち帰った粒子は、いまも世界中で分析されています。また、新しい探査機はやぶさ2も、小惑星リュウグウの探査を終え、2020年に帰ってきました。
書籍『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』について
子どもの好奇心と探求心を育て、パパやママといった大人も楽しめる1冊。身近な科学のギモンを「食べ物」「生き物」「宇宙・地球」「からだ」「しぜん」「もののしくみ」「発明」の7つのジャンルに分け、イラストや図解、クイズを用いてわかりやすく解説。1日1ページ読むだけで科学の知識が自然と身につきます。漢字には全部ふりがながふってあるので、読むのが苦手な子でも安心して読むことができますよ。
(文:『1日1ページで身につく イラストでわかる 科学の教養365』(SBクリエイティブ)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)