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2017年01月25日 07:00 更新

わっ、危ない! 子育て中にヒヤリとした経験はある?

小さな子供がいると、どんなに気をつけていても思わぬトラブルが起きてしまいがち。今回はママたちに、育児中に起こったヒヤリとした体験について聞いてみました。

落ちそうになった

近くにいても…

・ベビーカーがバランスを崩して、こけそうになった。(34歳/2歳児/その他/その他)

・子供を抱っこしたまま、こけそうになったりする。(30歳/0歳児/その他/金融・証券)

・抱っこ紐が緩んでいて、息子が落ちた。(33歳/1歳児/自営業・フリーランス/学校・教育関連)

抱っこやおんぶしている時、あるいは抱っこひもやベビーカーを使おうとしている時に、つい手からするりと…というヒヤリ体験をしたママは結構多いようです。急に赤ちゃんが反ったり暴れたりすることもあるので、常に注意は欠かせません。

お風呂で

・お風呂のなかですべっておぼれそうに。(40歳以上/7歳以上/その他/その他)

・お風呂の洗うスペースで遊んでいたと思ったら浴槽に落ちてしまった。(30歳/2歳児/嘱託・契約社員/機械・精密機器)

お風呂で子供が浴槽に落ちてしまったという、ヒヤリ体験をしたママの回答も多かったです。ちょっと目を離していたすきに、トラブルが起きてしまうこともあるようです。

ベッドやソファから

・ハイローチェアに乗せてようとしたら、暴れて落ちてしまったこと。(29歳/1歳児/正社員(一般事務)/人材派遣・人材紹介)

・ベビーベッドのさくがおりてなくて、落ちそうになったことがある。(36歳/5歳児/主婦/その他)

・べッドから落ちてしまい、本当に心配した。(33歳/3歳児/正社員(一般事務)/生保・損保)
 
赤ちゃん用ベッドは、正しく使えば安心ですが、意外に多かったのが「ベビーベッドの柵を上げ忘れた」という回答でした。はいはいができる赤ちゃんなら、あっという間に落ちてしまいかねません。きちんと安全確認を行いましょう。

赤ちゃんの身が危険に

何でも口に入れる

・ちょっと目を離したすきに、何でも口に入れた。(23歳/0歳児/正社員(一般事務)/学校・教育関連)

・飴玉をのどに詰まらせたときは、ひやりとした。(29歳/4歳児/正社員(一般事務)/情報・IT)

赤ちゃんは、目の前にあるものをつまんでは、何でも口に入れてしまいます。誤飲を防ぐためにも、赤ちゃんの周辺には特に注意しましょう。

やけど

・自分がつけたヘアアイロンに触りそうになっていた。(33歳/0歳・4歳児/主婦/その他)

・石油ストーブに囲いをしていなかった時、子供が手で触れようとした。(31歳/2歳児/公務員・団体職員/団体・公益法人・官公庁)

・抱っこしたままウトウトして火事。(28歳/4歳児/正社員(総合職)/ホテル・旅行・アミューズメント)

いろいろなものに興味を示すようになると、さらに注意が必要になりますよね。絶対に防ぎたいヒヤリですね。

お出かけ先で

・自転車の補助かごから落ちそうになった。(40歳以上/7歳以上/その他/食品・飲料)

・子供が出掛けた先の繁華街で迷子になった時。(40歳以上/6歳児/正社員(総合職)/医療・福祉)

・なりそうだった...というかなってしまった。駐車場で一緒にこけてしまった。(26歳/0歳児/正社員(一般事務)/医療・福祉)

出先でも事故は起こりうるもの。余裕を持って行動をして、未然に防ぎたいですね。

まとめ

毎日当たり前に生活している環境の中にも、危険はたくさん潜んでいます。「大丈夫だろう」と決めつけてしまわずに、少しでも気にかかる不安要素があれば、取り除くようにしましょう。
 
マイナビ子育て調べ
調査日時:2016年12月20日〜12月27日
調査人数:133人(21歳〜40代までのプレママ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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