子どもでもできる!? 「ウタマロ」で上履き洗いも子どもにお任せ♪
今回は、自分で上履きを洗うことになった子どものリアルな声と共に、続いているポイントをご紹介します。「めんどくさい」と言っていた子どもが、自分で上履き洗いをしている理由についても解説するので、ぜひ悩んでいる方は参考にしてみてくださいね♪
こんにちは。ライフオーガナイザーの都築クレアです。
毎週末の上履き洗いは、ちょっと憂鬱な家事のひとつではないでしょうか? 子どもが何人もいたら余計ですよね(汗)。小学生ともなれば、自分でやってほしいのが親の本音ではないでしょうか?
でも、自分からやりたがるような、何でもやってみたい時期はもう過ぎてしまっています(汗)。そんななか我が家では、子ども(7才)と相談して、自分で洗うスタイルに切り替えました。そこで今回は、そんなわが家の事例から、うまくいったポイント、子どもの意見に合わせて変えたことをご紹介します。
子どもの気持ち、実際やってみたあとは?
子どもに最初に「これからは自分で洗ってほしい」と伝えたときのことを聞くと、「面倒くさい」と思ったそう。そりゃそうですよね(笑)。でも「最初はやり方を教えるし、一緒に見守るから」と伝えて、何とかスタートすることに。あとでこのときのことを聞いてみると、「とりあえず一回やってみるか」と渋々思ったそうです。
実際にやってみた感想は、「思ったより簡単だな」「これなら毎週できるかな」でした。
割と簡単だと思った理由を聞くと、そのポイントは「ウタマロ石鹸」。彼女の言葉を借りると、「黒くても、すぐに汚れが薄くなるから」とのことで、ウタマロの汚れの落としやすさが、子どもでも簡単にできると感じさせてくれたようでした。ありがたい!
さらに今回の記事に向けて、洗っている子どもの様子を観察していたところ、ウタマロ石鹸の絶妙な柔らかさにも、子どもでも簡単に思えるポイントがあるように感じました。
というのも、ウタマロ石鹸をブラシに取って洗うわけですが、子どもの力でも、数回こするだけで、ちゃんとウタマロ石鹸がブラシに取れるんですよね。こすると取れる柔らかさだけど、溶けて形がなくなる、なんてことがない絶妙な固さ……。この柔らかさ加減、本当に恐れ入ります。
やりやすい収納ポイント「使うものは近くに」
今回子どもの動作を見ていて、やっぱりやりやすさには「収納」も大事だな、と思いました。わが家で上履きを洗うとき必要なものは、ウタマロ石鹸・ブラシ・シューズハンガーの3つです。
意識しているのは、「使うものは近くに」これだけです。
まずウタマロ石鹸は、上履きを洗う洗面台下に。
ブラシとシューズハンガーは、こんなふうにセットにして、すぐうしろにある洗濯機の側面に引っ掛けています。
すべてすぐ手が届くところ、子どもだけで取れるようになっていることも、意外と「簡単」につながるポイントかなと思います。
子どもの意見でやめたこと
今回子どもの意見をいろいろ聞いてみて、なくした手順があります。それは、水を張った洗面台に洗濯洗剤を入れて、最初に予洗いすること。
私が上履きを洗っていたときは、「汚れが落ちそう」と何となくやっていたことでしたが、これが子どもにとっては面倒くさいポイントだったようです。まず、洗濯洗剤のキャップが子どもの力では開けられない。さらに、汚れが取れている感じがしない。つまり効果を感じない割に手間がかかるので、イライラしていたそうなんです!
大人も子どもも一緒ですね(笑)。効果を実感できるものは続けられるけど、効果を実感できず、手間も増えることは、ただただ面倒でしかない。彼女の意見を聞いて、この作業はなくしました。
今回初めてウタマロ石鹸だけでやってみましたが、配合されている蛍光増白剤のおかげか、そこそこきれいになっています。本人の持ち物なので、「やり方」「どこまで汚れが落ちればOKにするのか?」についても任せることが、続くコツだなと思います。
まとめ
子どもでもできるポイントをご紹介しましたが、子どもにとっては、自分でやることになった時点で、どうしたって面倒が増えたことに変わりありません。なので、本人が「今週はやらない」と決めたなら、多少汚れていてもそのままにしておく覚悟も必要だと実感しています(笑)。
サボってしまって、「こんな黒いままの上履きで学校に行ったら、周囲からどう思われるか?」と気にして、つい手を出したくなるのが母のサガですが、案外子ども同士はそんなこと気にしていなかったり、きれいにしても一瞬で汚したりするので、特に目立ちもせず何ともないです(笑)。それよりも、「自分のことは自分で」を実践するいい機会と思って、お任せしちゃいましょう♪