レンジ加熱OKなボトルも! 伊藤園 ホット対応「健康ミネラルむぎ茶」を9月7日(月)発売
伊藤園の無香料・無着色・カフェインゼロの麦茶飲料「健康ミネラルむぎ茶」に、ホット対応製品が登場しました。今回、新製品発表会の模様をお届けします。
無香料・無着色・カフェインゼロの麦茶飲料「健康ミネラルむぎ茶」に、ホット対応製品が登場しました。PETボトル500ml/140円(税別)、PETボトル275ml/115円(税別)がラインアップされ、275mlボトルは電子レンジでの加温に対応します。
安心・安全な「健康ミネラルむぎ茶」のおいしさ
おいしく水分とミネラル補給ができる麦茶は、日常生活のみならず、昨今は外出時やスポーツシーンでの暑さ対策にも用いられています。そんな麦茶市場においてシェアNO.1を獲得しているのが伊藤園の主力製品「健康ミネラルむぎ茶」です。
「健康ミネラルむぎ茶」の人気の秘密は、厳選した大麦を「媒体焙煎」と「熱風焙煎」の2回に分けて焙煎してから抽出することで、「やかんで煮出した麦茶のおいしさ」を実現していることにあります。
また、厚生労働省が策定した食品中の放射性物質の新基準において、一般食品よりも基準値がさらに低い「乳児用規格適用食品」と同等の管理が適用された安全な飲料であり、大人も子供も安心してゴクゴク飲めるのもうれしいところです。
「健康ミネラルむぎ茶」のこういった取り組みは小さな子供を抱えたママからも高く評価されており、「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」の「麦茶部門」において、4年連続第1位を受賞しています。
温まりながらミネラルを補給できるホット麦茶
ホット無糖茶飲料市場において、ノンカフェイン茶系飲料は順調な伸びを見せています。このような市場動向のもと、同社が9月7日(月)に発売するのが、ホット対応の「健康ミネラルむぎ茶」です。
ラインアップは、PETボトル500ml/140円(税別)、PETボトル275ml/115円(税別)の2種類。275mlボトルは電子レンジでの加温に対応しており、キャップを開けて500Wで約1分10秒加熱することでおいしく飲むことができます。
伊藤園によると、夏の麦茶には甘香ばしくて後味がスッキリした味わいが求められますが、冬の麦茶には甘さがしっかりありながらじわっと香りの余韻が広がるようなおいしさが求められるそうです。ホット対応の「健康ミネラルむぎ茶」で新たに採用された焙煎方法が「新・ふっくら焙煎」です。
ホット麦茶向けの焙煎方法「新・ふっくら焙煎」
「新・ふっくら焙煎」では焙煎を2段階に分けています。一次焙煎では高温で短時間火を入れ、大麦をポップコーンのように膨化させることで内部にスポンジ状の空洞を作っています。二次焙煎ではさらに芯までしっかりと火を入れます。こうすることで甘みや香りをより引き出せるといいます。
水分&ミネラル補給は夏だけの問題ではありません。寒くて乾燥する冬は、呼気や皮膚から水分が失われやすく、意外にたくさんの汗をかいています。
ホット「健康ミネラルむぎ茶」では、大麦のブレンド比率もホット麦茶に求められる味わいに合わせて調整しており、成分的にもコールド用の麦茶と同じだけのミネラル量を確保しているとのこと。
伊藤園の相澤氏は、最後に「伊藤園ではPETボトルだけでなく、希釈缶やティーバッグ、粉末タイプなどを広くご用意しております。健康ミネラルむぎ茶は、夏だけでなくて、年間を通じてお客様の健康づくりをサポートしていきたいと考えています」とホット麦茶の可能性についてアピールしました。
(文:加賀章喜)