手づくり苦手な主婦が挑戦! STAY HOME期間に作る簡単おやつ
新型コロナウイルスの流行により、うちで過ごす時間が増えました。これを機におやつ作りに挑戦。面倒な手順はなし! 簡単な手作りおやつ生活はじめてみませんか。
こんにちは、ライフオーガナイザー®︎ 門傳(もんでん)奈々です。
私がSTAY HOMEの期間中に直面した問題。
それは「おやつの減りがとっても早い!」ということでした。
子ども3人が一日中家にいれば当たり前ですよね。
そこで、食費節約も兼ねて、面倒なことなし! 難易度低め&所要時間短めのおやつ作りに挑戦することにしました。
「ハードルは低く」が長続きのコツ!
家で過ごす時間が増えたので、おやつを手づくりする人も増えたことでしょう。
しかし、手づくりが苦手な方にとってのおやつ作りは、ハードルが高いもの……。
そんな方は、スモールステップでできるものから始めると長続きしますよ!
まずは難易度が低い、真似しやすいものから紹介していきます。
手作りおやつ初心者編
素材そのまま「焼く、蒸す」だけ
使った食材は、さつまいもとじゃがいもです。
さつまいもは、魚焼きグリルで「焼き芋」にしました。
ジャガイモは、シリコンスチーマーを使い、レンジで「ふかし芋」にしました。
【焼き芋の作り方】(芋の重さ390gのもの1本分)
①洗ったさつまいも(中サイズ)をホイルで包んで、魚焼きグリルで片面10分ずつ焼く。
②5分ほどホイルに包んだまま蒸らす。
竹串がスーッと通ったら、出来上がり。
※芋のサイズが大きい場合は、カットして調整してみてください。
【ふかし芋の作り方】(中サイズのジャガイモ3個分)
①洗ったジャガイモの皮をむき、食べやすい大きさに切り、水に浸します。
②ざるにあげたジャガイモをシリコンスチーマーに入れて、600wで5〜6分。
様子を見ながら時間は調整します。
出来上がったお芋に、バターと醤油(塩でもOK)を垂らしていただきます!
市販品に手を加える
混ぜるだけでできあがる商品を使う
フルーチェやシャービックなど、混ぜるだけで出来上がる市販のものを使います。
フルーチェは、スーパーやコンビニで簡単に手に入りますし、シャービックは、100円ショップで買えました。どちらの商品も子ども3人×2日分が一度に作れました。
牛乳や水と混ぜるだけで簡単に出来上がるので、子どもと作業しても良いでしょう。
手作りおやつ中級者編
食パンを活用したおやつ
型抜きサンドイッチ
【型抜きジャムサンド】
甘いジャムを食パンで挟んでジャムサンドを作る。
型で抜いたら出来上がり!
型がない場合は、コップの飲み口でも型抜きできます!
ホイップサンド
【ホイップサンドの作り方】
①果物を切る
②果物とホイップクリームを食パンに挟む
余ったミートソースでピザトースト
食事で余ったミートソースをパンにのせてもおいしいです!
【ミートソースを使うピザトーストの作り方】
①ミートソース(大さじ2程度)を食パンにのせる
②①の上にとろけるスライスチーズをのせる
③トースターで4、5分焼いて、チーズがとろっとしたら出来上がり!
余ったコーンでコーンマヨトースト
少し余りがちなコーン缶のコーンとマヨネーズを和えて、食パンに乗せたコーンマヨトースト。
【コーンマヨトーストの作り方】
①コーン(大さじ2)にマヨネーズ(大さじ2程度)を和える
②食パンにコーンマヨをのせる
③②の上にとろけるスライスチーズをのせる
トースターで3、4分焼いてチーズがとけたら出来上がり!
捨てないで! パンの耳もおやつに活用
サンドイッチなどで余ったパンの耳もおやつにしちゃいましょう!
作り方は超簡単! パンの耳を油で揚げるだけです。
トースターで焼くだけでも香ばしくなりますよ。
揚げてるそばから子どもたちが食べていくほど人気です。
手作りおやつ上級者編
粉ゼラチンで作るパンナコッタ風デザート
【パンナコッタ風デザートの作り方】
①牛乳300mlは常温にしておきます。
②粉ゼラチン1袋(5g)を熱湯50mlでよく溶かします。
③砂糖大さじ4杯(36g)をゼラチンを溶かしたお湯に入れよく混ぜます。
④牛乳とゼラチン入りのお湯をよく混ぜます。
⑤みかんの缶詰(水分入れずにみかんのみ)を加え、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり!
市販のパイシートを活用
パイシートでアップルパイもいいですね♪
パッケージの裏にレシピが載っています!
りんごを煮て余熱を取ったら、パイシートで包みオーブンで焼いたら出来上がり!
パイシートは、いろんな食材にマッチしてくれます。
りんごだけでなく、板チョコを小さく切って入れるとミニチョコパイに、ツナマヨをパイに入れて焼いてもおいしいです!
写真のソーセージパイもパイシートをソーセージに巻きつけてオーブンで焼くだけです。
まとめ
新型コロナウイルスの流行により、うちで過ごす時間が増えました。
これを機にママが無理なくできる範囲でおやつを手づくりしてみてはいかがでしょう。
目の前の作業に集中することで、余計なことを考えなくなりますし、リフレッシュできます。
簡単なものは、子どもと一緒に作業してみると、親子で満足度の高い時間が得られますよ。
ひとつでも参考になればうれしいです!