後片付けも楽チン! 子どもとお家で楽しくクッキング
子どもとお家でクッキングをする際、後片付けが大変で面倒くさい! なんて思ったことはありませんか? 今回は、そんな後片付けも楽チンにできるアイディアと、かさばりがちなお菓子作りアイテムの収納についてもご紹介したいと思います。
こんにちは。料理好きな旦那がよくキッチンでお菓子を作り、私はガレージで汗水垂らしながら洗車をしていますankoです。
何を隠そう、私自身お菓子作りがあまり得意でなく、好きでない理由の一つが後片付けが面倒くさいということです。
お子さんとするクッキングの中でも、よく聞くのかクッキー作り。
けれども、クッキーの生地って意外と手にベタベタくっつくし、子どもが使った大量の型抜きを洗うのも大変。
そんな背景もあり、我が家では嫁がキッチンを離れ、洗車を担当するようになったのです。
洗い物のストレスゼロ!? 汚れないクッキー作りのアイディア
そんなときに思いついたのが、サランラップを使った方法!
クッキーを作る際、今までは直接生地に型を押して型抜きしていたのですが、生地を伸ばす段階からラップの上で伸ばします。
※生地作りの工程を飛ばしていますが、土台となる生地に関しても、ジップロックに材料を全て入れて、袋の上からモミモミすると、手が汚れずに生地を作ることができます。
生地を平たく伸ばしたら、今度は型抜きをしていきます。
ここでサランラップを剥がして……と思ってしまいますが、ここでもサランラップは決して剥がしません!
なんと、型抜きもサランラップの上で行います。
こうすることで、型抜きに直接生地がつくことがないので、大量の型抜きを洗う手間もなくなります。
ただし、あまり強く型を押しすぎるとサランラップが破れてしまうので、力を入れすぎないよう注意してください。
クッキーの形がついたら、ここでようやくサランラップを外します。
あとはヘラなどで形のついた部分を取っていきます。
イメージとしては、化石を発掘するような感じなのですが……。
型を抜いた部分が崩れてしまわないよう、周りの余分な生地を少しずつ取っていき、一つずつ天板に乗せていきます。
普通のクッキー作りであれば、型を抜いたあと手でサッと取って天板に乗せると思うのですが、こうした一手間も、子どもにとっては楽しい要素の一つかもしれません。
あとはこのままオーブンに入れて、焼けるのを待つだけ!
余った生地については、再度ラップを使って丸め、綿棒でまた伸ばしたあと、一番最初と同じような手順で型抜きをして使います。
お菓子作りのアイテムはどうやって収納してる?
こうしたクッキー型の数々って、あまり頻繁に使わないものなのに、割とかさばってしまいますよね。
我が家では、こんなふうにファイルケースに入れて収納しています。
使っているのはセリアのファイルケース! ケースに入れてしまえば、どんなところにも立てて収納できてしまえるので便利です。
こちらは、現在の我が家のキッチン収納。
食器棚の下に引き出し収納があるのですが、クッキー型はもちろん、パーティーやイベント時期に使うランチョンマットやクロス、お弁当作りに使うおかずカップやキャラ弁グッズなども、同じファイルケースに入れています。
なかなか出番の少ないものであっても、いざ使うときにあれこれ探し回ったり、いろいろなものをかき分けて取り出さなければいけない状況だと、それだけでハードルが高くなってしまいますよね。
いざ使うときにこそサッと取り出せるよう、使う頻度の低いものこそ使う「その時」を意識した収納が重要です。
ちなみに、他のお菓子作りのアイテムはどこにあるかと言いますと……。
ふるいや軽量カップなどは料理などでも使うことが多いので、シンク下の引き出しの中にまとめています。
こちらはダイソーの蓋付きケースなのですが、蓋付きなので中のゴチャゴチャも隠すことができるので便利です。
細々としたものは、こうしたケースに入れるとごちゃごちゃして取りにくいのですが、大きいものに関しては、こうしたケースにガサっと入れてしまっても割と見つけやすいです。
サイズによってケースを変えるのも一つのポイントですね。
まとめ
お菓子作りのアイテムだけでなく、キッチンはただでさえいろんなもので溢れてしまいがち。
今日は子どもと一緒に……とせっかく考えたのでしたら、準備から後片付けまでも無理なく、そしてできるだけ親の負担も軽く終わらせたいですよね(笑)。
我が家もまだいろいろと開拓中ですが、どなたかの参考になればうれしいです。