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2020年02月26日 15:00 更新

博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ×マイナビ「仕事と育児の両立を夫婦で考えるワークショップ」2月2日(日)実施レポート

2020年2月2日(日)にマイナビ本社内(東京都千代田区一ツ橋)にて、「仕事と育児の両立を夫婦で考えるワークショップ」を開催しました。そのレポートをお届けします。

仕事と育児の両立を夫婦で考えるワークショップ

当日は、博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ「HAKUHODO MAMA UNIV.」のご協力をいただき、「仕事と育児の両立を夫婦で考えるワークショップ」を開催しました。「HAKUHODO MAMA UNIV.」とは、自社の育休中の社員を対象に、ママ社員同士のネットワークづくりや復職に向けた情報収集の場を提供することで、復職後の両立をサポートすることを目的とした社内プロジェクトです。

ワークショップ開催に至った背景

働くママのお役立ち情報をお届けするメディア『マイナビ子育て』では、「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに掲げ、働くパパママたちに寄り添う情報を日々発信しています。
博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ「HAKUHODO MAMA UNIV.」が、社内の育休中社員および復職後2年以内の社員を対象に"仕事と育児の両立を夫婦で考える"をテーマとしたイベントを毎年開催されていることを聞き、そんなワークショップに参加したいと編集部が熱望したことから、マイナビでのワークショップの実施が決定しました。

託児スペースを設け「夫婦水入らず」の時間に

ワークショップに参加したのは、8組のご夫婦。会場の隣には『ポピンズ』さんにお願いし託児スペースを設けました。1歳から小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんまでの子供たちを預けての夫婦水入らずの時間となりました。

理想の生活を夫婦それぞれが考える

ワークショップの様子

ワークショップでは、夫婦それぞれが半年~1年後の「仕事」「家事・育児」「家族との時間」「自分の時間」などの理想な状態について考え、夫婦で共有していきます。そして、現在がどうなのかを見える化し、そこでのギャップを埋めるために何をするかを話し合っていきました。
毎日の生活に追われ……パートナーのビジョンを聞いたり話したりする時間がなく過ぎていく家庭も多い中、お互い改めて言葉にすることで、思い描いている未来を共有し相手の考えや想いを知ることができるよい機会となりました。

このワークショップ一番の盛り上がりをみせたのが、現状の家事分担に対しママパパが「好き」「ニガテ」のマークをつけていく作業。「料理は好きだと思ってた!」「苦手な家事だとは思ってなかった!」などそれぞれの夫婦で発見があったようでした。

今回のワークショップの感想

最後に、今回のワークショップに参加しての感想をいただきました。

●「普段話すことはないけれど、もやもやしていることの共通認識とれた」
●「ニガテなこと、得意なことが見える化されて、改善につながった」
●「将来のこと・子供のこと・お互いのこと、この数年で変容した部分も含め話し合えたことは本当によかった」

など、ずっと続いていく家事・育児をこのタイミングで見直せたこと、実は「ニガテ」と思っているタスクを共有することで改善策を夫婦で考え、お互いがフォローしあえる関係を築いていけるヒントになったなど、実りあるワークショップでした。後日談ですが、他の家庭が紹介していた家事のルーティンを聞いてさっそくパパが翌日から実践してくれた、という声がありました。

その家庭ならではの「両立」を夫婦で模索することで、夫婦の関係性が今より良くなるヒントも詰まったワークショップ。

今後、博報堂・博報堂DYメディアパートナーズでは毎年開催していくようです。働くママの過剰な負担が減り、幸せに過ごせる世の中になっていく、そんな未来が見えるワークショップでした。

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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