見た目と機能性も兼ね備えた「バススポンジ」と「ウォッシュクロス」をレビュー

こんにちは。ライフオーガナイザー®の前田梨絵です。

お風呂掃除といえば、昔はスポンジを手に持って浴槽をゴシゴシしてませんでしたか？　今思えば、かがみながらのお風呂掃除って、なかなかの重労働。けれども、近頃は便利な長い柄のついたものも多く売られていて、ずいぶんお風呂掃除が楽になったな〜なんて感じたり。

今回はそんな柄付きのバススポンジの中でも、さらに見た目と機能性を兼ね備えた【tidy】の「バススポンジ」と、細かな部分が洗える「ウォッシュクロス」をご紹介したいと思います。

今回、お風呂掃除に良さそう！と思って使い始めたのは【tidy】の「バススポンジ ミクロブラシ」です。

カラフルなお掃除用洗剤やシャンプーやトリートメント、なんとなく生活感が出てしまいがちな浴室も、このスタイリッシュなバスグッズを使えば、少しはオシャレ空間に近づけるのでは？　と、軽い気持ちで使い始めたのが正直なところです。

なめらかな曲線を描くハンドル部分は、ツルッとした透明の樹脂の中に気泡の入ったオシャレなデザイン。手にも気持ち良くフィットします。黒と透明のコントラストもスタイリッシュで、心なしか毎日のお風呂掃除が気分良くできるようにも感じます。

スポンジ自体にもそれほど厚みがないので、例えばこんな隙間や……。

こんなところも、角度が自由に変わるので無理なく洗えるんです。

スポンジ部分はミクロブラシといって、よ〜く見ると細かい毛のようなのが網目状にたくさん付いています。これがバスタブ表面の水垢や皮脂よごれをかき取ってくれるんだとか。確かに、一般的なスポンジよりも、一度こすっただけでも浴槽内の皮脂汚れは落ちているように感じました。

ハンドル部分には、Sフックなどを引っ掛けられる穴が空いているので、吊るしながら清潔に収納できます。

スポンジ部分を取り外すと、こんな感じになっています。汚れたりへたってきたりしたら、別売りの「スペアスポンジ」に交換することができるのも、長く使えるポイントですね。

但し、適応のバスタブやシンクがあるので、確認してから購入してくださいね。

適用：ポリFRP、ステンレス、タイル、人工大理石、モルタル、コンクリート
不可：コーテオイング、木、ホーロー

スペアスポンジの取り替えは、スポンジに付いている切れ目から本体を差し込めば簡単にできました。

バススポンジと一緒に使い始めたのが、袋状になった通気性の良い「【tidy】ウォッシュクロス」です。

このウォッシュクロスは、ぬめりや水垢をスッキリかき取ってくれる特殊な織りと繊維が特徴。キッチンでも使えるんだとか！　確かに、泡立ちも良さそうだし、茶渋などの汚れも、スポンジで拭き取るだけで落ちそうな感じのポリエステルとナイロン素材です。水切れも抜群ですし、袋状になっているので、手袋のように中に手を入れて使うのがオススメですよ。

ただし、こちらも「バススポンジ」同様、適応のバスタブやシンクがあるので、確認してから購入してください。

適用：ポリFRP、ステンレス、タイル、人工大理石、モルタル、コンクリート
不可：コーテオイング、木、ホーロー

手すりなどの棒状の場所は、こんなふうに握るようにして使うと力が入りやすい！　裏側の見えない場所もきれいになります。

ブラシなどでは洗いにくいこんな細かい隙間だって、素手で洗うような感覚で掃除ができ、指先で磨けている感覚がわかります。

毎日のお風呂掃除。見た目が好みだったり、楽に汚れを落とすことができたり、少しでもストレスを減らして気持ち良くできればいいですよね。

浴槽や洗い場の広い面の部分は「バススポンジ」で、手すりや隙間や細かい部分は「ウォッシュクロス」でと、掃除道具を使い分けて、ぜひ掃除を楽にしてみてくださいね♪

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