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2020年03月11日 18:06 更新

2020年版ベビーカー人気6選!先輩ママが選んだおすすめベビーカーは?

毎年進化し続けるベビーカー。日本製のものから海外製のものまで、様々なデザインやブランドのものが販売されています。パパもママも使いやすい人気のベビーカーって? 2019年の売れ筋商品のランキングも参考にしながら、先輩達のおすすめベビーカーを紹介していきます。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

まずはベビーカーの種類を知ろう

Lazy dummy

赤ちゃんとお出かけするときに必要になるベビーカー。一口にベビーカーと言っても、赤ちゃんの月齢や体重に合った種類や機能の他に、移動手段や住環境に合わせて選ぶ必要があります。ベビーカーは型によって様々な種類があります。赤ちゃんに合ったベビーカーを用意するには、事前にベビーカーの種類をしっかりと理解しておくことが大切です。
まずは4種類のベビーカーについて、違いを見比べてみましょう。

A型

新生児期や生後1ヶ月位から使えるベビーカーを、A型ベビーカーと呼びます。A型ベビーカーは、赤ちゃんがママと向き合って座ることのできる対面型シート式で、背もたれをほぼフラット状態になるまでリクライニングできるのが特徴的です。
小さい赤ちゃんを乗せても問題がないよう設計されているため装備がしっかりとしている反面、重量が重たくなる傾向があります。

B型

生後半年以降の、首・腰が据わった赤ちゃんを対象に作られたベビーカーを、B型ベビーカーと呼びます。B型ベビーカーはA型と違い、赤ちゃんが進行方向を向いて座る背面シート式です。
軽さやコンパクトさを重視して設計されているものが多く、最近では各メーカーが実用性に富んだ様々な商品を販売しています。

AB型

A型とB型のどちらの機能性も兼ね備えたベビーカーを、AB型ベビーカーと呼びます。正式言うと、AB型ベビーカーはA型ベビーカーのジャンルに入りますが、一般的にAB型ベビーカーと呼ばれることが多いです。AB型ベビーカーはシートが回転式になっており、赤ちゃんが小さい頃は対面シート、大きくなったら背面シートに変えられるなど、両対面型デザインになっているのが最大の特徴です。
赤ちゃんの月齢を問わず長期間使用できるベビーカーです。

三輪型

街でよく見かける一般的なベビーカーは四輪型ですが、最近では三輪型ベビーカーにも人気が集まっています。三輪型ベビーカーはスタイリッシュな見た目が特徴的で、特に海外の人気メーカーから多く発売されています。
一般的な四輪型ベビーカーと比較すると重量があり、大きめサイズのものが多いですが、その分安定性に優れているという特徴があります。

ベビーカーを選ぶときにチェックしたい4つのポイント

Lazy dummy

ベビーカーの種類についてしっかりと理解できたら、次はベビーカーを選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントについても紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

安全性

ベビーカーは自転車などと同様のタイヤ付きの乗り物でもあるため、安全性のチェックはしっかりと行うようにしましょう。止まりたい時にスッと止まることができるか、シートベルトはしっかりとした作りになっているかなど、赤ちゃんを安心して乗せることができる設計かどうか、念入りに購入前の確認を行うようにして下さい。

赤ちゃんの快適さ

シートを外して丸洗いできるか、走行中の振動をしっかり吸収してくれるかどうかなど、赤ちゃんの快適さも重要なチェック事項です。シートが洗濯できればベビーカーの清潔面は確保できますし、振動に強ければ走行中のストレスも少なくなります。
また、赤ちゃんが眩しくないよう日よけの設計がされているか、通気性を確保しやすい通気窓がシートについているかなども見ると良いでしょう。

使いやすさ

赤ちゃんのことを考えるのはもちろん、ベビーカーはママが使いやすいと感じるかどうかも非常に重要なポイントです。サイズ感や重さ、スムーズに左右に曲がることができるか、荷物をどれくらい入れられるか、ワンタッチで開閉できるかなど、ベビーカーの使いやすさを確認するためにも、実際に店頭で試してみるのがおすすめです。

ライフスタイルに合うもの

同じ商品でも、ママのライフスタイルによってベビーカーの良し悪しは異なります。折り畳んだ時の大きさは自宅の収納スペースに対して適当か、赤ちゃんの月齢や使用頻度に合った商品かなど、ママがどのような環境で生活しているのかを考慮するのも、大切なポイントの1つです。

2019年の売れ筋ベビーカー6選

次は実際に、2019年の人気の売れ筋ベビーカーをいくつか紹介していきます。各ブランドの売上ランキングなども参考にしながら調査してみたので、ベビーカーの購入を悩んでいるママは参考にしてみて下さいね。

日本製のベビーカー

Combi (コンビ) fugebaby ベビーカー メチャカル オート4キャス エッグショック
¥ 38,701 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

「ベビーカーは軽ければ軽いほど良い!」というママの声も多くあるほど、ベビーカーの軽さは重要です。ベビーカーの人気国内ブランドのコンビからは、「メチャカル」という名前の通り、総重量4.8㎏のベビーカーが出ています。生後1ヶ月〜36ヶ月頃まで長く使えるAB型タイプで、衝撃吸収にとても優れた素材「エッグショック」が搭載されているのも特徴です。

Aprica(アップリカ) 軽量ハイシートベビーカー カルーンエアーAB (karoon air AB) カラフルストライプ BK 2044733
¥ 29,497 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

アップリカから出ているカルーンエアーは、なんと重さ3.9㎏の超軽量タイプのAB型ベビーカーです。赤ちゃんをホコリから遠ざけるよう座席の位置が高い設計になっており、下の収納スペースも広々確保されています。ワンタッチで開閉しやすく、たたんでいる時も自立しやすいデザインが特徴的です。

ピジョン ランフィ Runfee RA9 シェリグレー
¥ 39,397 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

ビジョンから出ているランフィは、「スムーズな歩行ができる」とママ達から人気のAB型ベビーカーです。シートには寝具などにも使われている高機能クッション素材が使用されていて、通気性が良く透湿性も高いため、暑い時期でも赤ちゃんが快適に過ごすことができる作りになっています。

海外製のベビーカー

国内ブランドに負けず劣らず、最近では海外ブランドのベビーカーもママ達から高い人気を誇っています。海外製と聞くと「高級なのでは?」と思うママもいるかもしれませんが、最近では海外製でもお手頃価格のベビーカーがたくさん販売されているんです。

Joie(ジョイー) 三輪ベビーカー ライトトラックス ミッドナイト
¥ 21,780 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

イギリス生まれのベビーブランドJoie(ジョイー)から出ているAB型の三輪ベビーカーは、スタイリッシュな見た目と走行性の良さがママ達から人気を集めています。2秒で折り畳むことができる使いやすさも魅力的で、レインカバー付きというのも嬉しいポイントですよね。

cybex サイベックス イージーSツイスト
¥ 48,400 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

ドイツ生まれのサイベックスから出ているイージーSツイストは、新生児〜17㎏までの子供に対応しているAB型ベビーカーです。イージーSツイストの特徴は、何と言っても座面下のレバーひとつで簡単にシート全体を360度回転させられること。AB型なのに車体幅が45cmとスッキリとしたコンパクトなデザインは、ママのお出かけ時に便利そうですね。

baby jogger(ベビージョガー) 3輪ベビーカー summit X3 (サミット エックススリー) ブラック/グレーBK
¥ 48,203 (2020/03/11時点)
(2020/2/10時点)

生後1ヶ月〜5歳頃まで使用できるベビージョガーのサミットエックススリーは、生後6カ月以降の赤ちゃんと一緒にジョギングができるような設計になっているAB型ベビーカーです(舗装路以外は生後12ヶ月以降から)。自転車と同じようなハンドブレーキもついており、走行することに関しての機能性はピカイチです。「赤ちゃんと一緒に運動を楽しみたい」と考えるママにはおすすめのベビーカーです。

まとめ

Lazy dummy

最近ではおしゃれなベビーカーから機能性に優れたベビーカーまで、本当に色々な種類のベビーカーが販売されています。今回ご紹介したような2019年の売れ筋ベビーカーの特徴などもしっかりとチェックした上で、ママも赤ちゃんもお気に入りのベビーカーに出会えるといいですね。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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