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2020年01月23日 19:00 更新

赤ちゃんのグズグズをサポート! 「ピジョン」の口腔研究から生まれたおしゃぶりが登場

ピジョンは、赤ちゃんの口腔研究から生まれた“上手に吸えて、入眠やぐずり止めをサポート”するおしゃぶり「SkinFriendly」・「FunFriends」を、2月10日より全国で販売します。

赤ちゃんが泣いているとき、眠たくてぐずっているときなどに、おしゃぶりを使いたいと思っているママもいるでしょう。しかし、いろいろなおしゃぶりを試しても赤ちゃんがうまく吸ってくれなくて、落ちつかず、困っているママがいます。

ピジョンでは、赤ちゃんの練習いらずで、くわえやすい、吸い続けられるおしゃぶりを開発。新おしゃぶりは、4つのポイント「くわえやすい乳首の形」、「歯の発育を考えたやわらかい乳首」、「舌がスムーズに動かせる角度」、「吸っているときに口から落ちにくいバランスを考えた軽量設計」を実現し、赤ちゃんの吸いやすさを追求しました。

ピジョンの新おしゃぶり特徴

生まれたての赤ちゃんも上手に吸い続けられ、入眠・ぐずり止めをサポートする、新しくなった「ピジョンおしゃぶり」の4つのポイントです。

ピジョン独自の設計で肌にやさしい「SkinFriendly」

「SkinFriendly」は、 座板に段差をつけることで肌との接触面を減らし、さらに大きな通気孔で口周りの通気性を良くしました。よだれかぶれをしにくく、肌にやさしい工夫を凝らしたピジョン独自設計のおしゃぶりです。

おしゃぶり「SkinFriendly」

サイズ:S(0~3か月頃)、M(3~6か月頃)、L(6~18か月頃)
価格:770円(税込)
発売日:2020年2月10日
販売先:全国のベビー用品専門店・ドラッグストア・ピジョン公式オンラインショップ

かわいらしい豊富なデザイン「FunFriends」

「FunFriends」は、座版のヘリが外側に向いているため、おくち回りの肌に跡が付きにくい仕様。サイズごとに異なるデザインで、赤ちゃんの成長に合わせてデザインを楽しめるおしゃぶりです。どうぶつやフルーツの絵柄と、ディズニーキャラクターが赤ちゃんをさらに可愛く演出してくれます。

おしゃぶり「FunFriends」

サイズ:S(0~3か月頃)、M(3~6か月頃)、L(6~18か月頃)
価格:「どうぶつ」「フルーツ」デザイン 682円(税込)
「ミッキーマウス」「ミニーマウス」デザイン 770円(税込)
発売日:2020年2月10日
販売先:全国のベビー用品専門店・ドラッグストア・ピジョン公式オンラインショップなど

ピジョン「おしゃぶり勉強会」

マイナビ子育て編集部では、1月22日、ピジョン本社で行われた「おしゃぶり勉強会」に出席しました。イベントには、昭和大学歯学部小児成育歯科学講座 客員教授の井上美津子先生が登壇。「おしゃぶり」の上手な使い方について解説しました。

昭和大学歯学部小児成育歯科学講座 客員教授の井上美津子先生

おしゃぶりの効果

井上先生は、“おしゃぶりを使うことで、赤ちゃんを泣き止ませられるか?” というよくある疑問を取り上げ、「子どもの吸啜本能を満たすので、気分を鎮め、精神的に安定する効果があります」と紹介。一方で「お腹がすいているときには、おしゃぶりで空腹が満たされるわけではないので、一時的な効果になります」と補足しました。

おしゃぶりを上手に取り入れることで、親も育児不安やストレスを軽減できると、親子ともに効果が得られることを教えてくれました。

おしゃぶりの正しい使用時期

「正しい使用時期」に関しては、1歳を過ぎたら徐々に要注意とのこと。「1歳半を過ぎると自我が芽生え、イヤイヤ期にも入るため、いきなりおしゃぶりを取り上げられてしまうと、子どもは抵抗して、おしゃぶりをやめづらくなります。1歳を過ぎたら徐々におしゃぶりの頻度を減らしていき。2歳半頃までに使用をやめることを目指していきましょう」と呼びかけました。

また、おしゃぶりの使用が2歳半頃まで続くと、噛み合わせに影響が出る子どもが増えると注意を促しました。

昭和大学歯学部小児成育歯科学講座 客員教授の井上美津子先生(写真中央)と、集まったインフルエンサーの方々

同イベントでは、ピジョン開発本部哺乳・授乳研究室の大杉佳美氏からも、同社の「新おしゃぶり」の特長や魅力について詳しく紹介される場面も。育児中のインフルエンサーも集まり、熱心に話を聞く姿が見受けられました。

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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