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2019年12月26日 11:00 更新

キッチンの「ちょいモヤ」を解消! ポリ袋エコホルダーの活用実例

キッチンの便利アイテムとして既に人気のポリ袋エコホルダー。ポリ袋ホルダーとしての用途以外にもさまざまな使い方ができ、日頃感じていたモヤモヤ解消にもつながりました。実際の活用事例とともにご紹介します。

Lazy dummy

こんにちは、ライフオーガナイザー®の橋本智子です。

キッチンは毎日使う場所ですので、ストレスに感じることや使い勝手の悪さにも慣れてしまいがち。特別困っている訳じゃないけれど、モヤモヤしてることってありませんか?

「ちょっとモヤモヤするな~、でもこれくらいまあ仕方ないか」
「これくらい、誰でも感じてることだよね、面倒とか思う私が悪いのかな……」
「こんなことのために、収納グッズやアイテムを使うなんて……」
そう思うこともあるかも知れません。

今回ちょっとしたモヤモヤを解消するために、キッチンアイテムを導入するまでの流れや活用事例、使ってみた感想などをまとめてみました。

キッチンの解消したい「ちょっとモヤモヤすること」を洗い出し

キッチンカウンターの風景。水筒やペットボトルの乾燥

収納アイテムを導入する時に最初にするのは、モヤモヤやストレスの洗い出しです。何気なく毎日しているけれど、実は何とかしたいと感じていることを小さなことでもピックアップしてみました。

・家族分の水筒は毎日使うので、水切りカゴに置きっぱなしになりがち。乾燥させたり、一時保管場所を作りたい。
・リサイクル用のペットボトルや牛乳パックを乾燥させやすくしたい。
・料理中に出る生ごみや、分別したい小さなプラゴミをさっと入れられる仕組みがあればうれしい

またそれを解消するアイテムに希望することも考えてみました。

・〇〇専用ではなく、いろいろな用途で使い回せるアイテム
・使わない時も邪魔にならないもの
・キッチンに置きっぱなしでもOKな見た目のもの

結果「ポリ袋エコホルダータワーL」というアイテムを使うことに。

YAMAZAKI ポリ袋エコホルダー タワー L( ホワイト・ブラック)サイズ:幅15cm×奥行き14.5cm×高さ22cm)
¥ 1,210(税込) (2019/12/26時点)
2019年12月20時点

いろいろ使える! ポリ袋エコホルダーの活用事例

ポリ袋エコホルダータワーLの活用方法

まずはポリ袋ホルダーという商品名にもある通り、ポリ袋やジップロックを掛ける、という使い方。先がシリコンになっているので袋が破れることもなく、中身を入れて重みがあっても、しっかりと支えてくれるので安心!

薄いポリ袋は自立しないので、ホルダーがあれば片手でもさっとゴミを入れることができて便利。また、食材を入れる際も切りながらどんどん入れられるので楽ですね。

ポリ袋エコホルダータワーLの活用法

次にモヤモヤの原因でもあった水筒や、リサイクルするペットボトルなどの保管場所として使ってみました。水切りカゴの中で、倒れがちだった水筒もこの通りスッキリ保管できます。

コップやマグカップなどを掛けることもできますので、その時の洗い物の状況に合わせて使えます。

ポリ袋エコホルダータワーLを使ってペットボトル乾燥

ホルダー自体に重みがあるので(重量310g)、2Lのペットボトルを掛けても倒れません。

牛乳や豆乳に使われるテトラパックは子どもの小学校で回収するのもあって、広げて保管しているのですが、洗ったあと軽く拭いて立てかけて置けるのが気に入っています。

ポリ袋エコホルダータワーLを使った布巾収納

小さなサイズの布巾やクロスであれば、こうして掛けておくこともできます。

筒状のものやポリ袋用かなと思っていましたが、いろいろな使い方ができるのはうれしいですね。

キッチンのまな板収納 ポリ袋エコホルダータワーLの活用法

まな板収納にも活用することができます。
立てかける時に少し幅を狭くしてみたのですが倒れません。掛けたいもの、使いたいものに合わせて調節できるというのはいいですね。

ポリ袋エコホルダータワーLを使った水筒、コップの収納

毎日の仕組みとしても活用できます。

例えば、子どもは毎朝水筒にお茶を入れ、給食コップを袋に入れて持っていくのですが、水筒とコップがバラバラに置いてあることがあり時間がかかっていました。

「朝持っていくセット」ということで水筒とコップをまとめて置いてみたところ、スムーズに準備ができているようです。

ポリ袋エコホルダータワーLの活用法

もうひとつ、これはいい! と感じたのがダイニングテーブルのゴミ入れとしての活用方法です。

家族でダイニングテーブルでみかんを食べているところに、何気にポリ袋を掛けたホルダーを置いてみると、「入れて」とも言っていないのに皆一斉にみかんの皮を入れ出しました。

置くだけで、ついついゴミを入れたくなるって! 片づく仕組みのひとつだなと感じました。

キッチンだけではなく、ダイニングや洗面所などいろいろな場所で使えそうですね。

実際、使ってみてどうだった? 感想と良かったこと

ポリ袋エコホルダータワーL

あったら便利そう……と感じていたポリ袋ホルダー。

実際に使ってみて良かった点は、

・さまざまな用途で使い回せるので、自分次第で使い方が選べること。
・置きっぱなしでも見た目もサイズも邪魔にならないこと
・折りたためてしまえること

一方で、濡れたものをかけ続けることで、サビなどが気になるところです。ただ、作りはシンプルなので使い終わったらサッと拭くようにしています。

便利アイテムということだけではなく、暮らしの中の仕組みづくりにも使っていきたいと思っています。

キッチンでのポリ袋エコホルダータワーLの収納方法

見た目もシンプルなので出しっぱなしにしておくことが多い我が家ですが、使わない時は折りたたむとスリムになるのでキッチン収納の隙間にサッと収めることができます。

他のサイズもあります

今回は「ポリ袋エコホルダータワーL」というアイテムについて活用実例をご紹介しましたが、サイズ違いのものもあります。色もホワイトとブラックがありますよ。

好みや用途に合わせて選ぶことができるのもいいですね。一見よく似ているので、選ぶ際はサイズ間違いのないようにお気を付けくださいね。

山崎実業 キッチンエコスタンドタワー (ホワイト・ブラック)サイズ:幅12×奥行9.5×高さ26.5cm
¥ 1,320(税込) (2019/12/26時点)
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YAMAZAKI ポリ袋エコホルダータワー(ホワイト・ブラック)サイズ:約12X9.5X16.5cm
¥ 990(税込) (2019/12/26時点)
2019年12月20時点

まとめ

モノ選びも仕組みづくりの1つですし、片づけはものを購入するところから始まっていると実感しています。キッチンのモヤモヤを解消するアイテムのひとつとしてポリ袋ホルダーをご紹介しましたが、kurassoサイトではその他にも日々の家事を楽にしたり、暮らしを快適にするアイテムが揃っていますよ。

何を使うと、家事や暮らし自体がどう変わるかな? ぜひ吟味してみてくださいね。参考になれば幸いです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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