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2019年10月21日 16:10 更新

コンビ、新生児から使える“新安全基準のベッド型チャイルドシート”が誕生

コンビから、究極の安全性を追求した新生児から使えるチャイルドシート「コンビ ホワイトレーベル THE S(ザ・エス) ISOFIX エッグショック ZA」シリーズが12月上旬より発売されます。

今回の新製品は、コンビの回転タイプでは初となる、新安全基準「R129」適合品。製品名の「THE S(ザ・エス)」は、最上級の意味を表す「THE」と「SAFETY」の「S」を組みあわせたもので、最も重要な安全性を追求したチャイルドシートです。

交通事故総合分析センターの調査によると、車両事故の約8割が前部からの衝突であるという結果が出ています(2017年調査)。 前からの衝突時は、進行方向側から大きな衝撃がかかります。そのため、進行方向に対して後向きにチャイルドシートを装着することで、背中の広い面で衝撃を分散することができ、身体の未熟な赤ちゃんをしっかり守ることができます。

そこで、コンビは独自のフラット設計を実現しながら、赤ちゃんの安全性と快適性を両立した新しいカタチ「背中で守るベッド型」を開発しました。進行方向に対して後向きでチャイルドシートを使用したときに、背もたれと座面の内角が150°以上寝かせられる構造となっています。

赤ちゃんをしっかり守ってくれる、 5つの理由

1.衝撃を分散しやすい「後ろ向きシート」で長期間守る

従来品では後向き装着は12か月頃までですが、15か月未満まで後向き装着を実現。もしもの時、衝撃を分散して、背中全体で受け止めしっかり守ります。

2.身長に合わせて使うから、赤ちゃんによりフィットして安全

これまでの体重基準から、より個人差の少ない“身長基準”に合わせて使用できるよう変更。身長が基準となることで、個人差も少なく、より体型に合わせて使用できます。

3.2つの構造で衝撃を吸収

赤ちゃんの頭部・頸部の安全性を高めるため、これまでの前方後方からの衝突試験に加え、側面衝突試験も追加されました。新しく側面衝突試験が追加されたことで、ドア側(ヨコ)の衝撃からも守り、より安心してチャイルドシートを使用できます。

4.最新のダミー人形で厳しい試験を実施

もしもの時を想定し、多くのセンサーが付いたダミー人形を使用して、衝突試験が行われるようになりました。計測センサーが追加されたことで、より精密に赤ちゃんのカラダにかかる負荷を想定できるようになったため、産まれたての赤ちゃんにも安心して使用できます。

5.セパレート構造でカンタン、 確実取付

チャイルドシートのコネクターを車側の金具(バー)に差して押し込むだけで、取り付けが完了。車への取付ミスで最も多いのは、車のシートベルトの締め付けがゆるいこと。金具同士で固定するから、しっかり取り付けることができます。

「コンビ ホワイトレーベル THE S ISOFIX エッグショック ZA-670」

・希望小売価格:67,000円(税抜)
・カラー:グレー、ブルー、レッド、ライトグレー(初回限定カラー)
・使用期間 :新生児~4才頃まで
<後向き>身長40~87cmまで
<前向き>身長76cmかつ、月齢15か月以上~105cmまで
※体重19kgを超える子どもには使用できません。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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