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【医師監修】1番妊娠しやすい日と時間帯は??排卵日が関係あるの??

【医師監修】1番妊娠しやすい日と時間帯は??排卵日が関係あるの??

赤ちゃんが欲しいなら1番妊娠しやすい日を狙いましょう。妊娠しやすい日の知識がないと、真っ暗なトンネルに一人立ちつくしているような気分になってしまいます。自分や相手の体について知識と理解を深めれば、効率の良い幸せな妊活ができます。妊娠しやすいタイミングを知って一歩ずつ進んでいきましょう。産後妊娠希望の方も必見の内容です。


この記事の監修ドクター
こすぎレディースクリニック 椎名邦彦先生
当院の基本姿勢は『癒して治す』です。最新の産婦人科・美容医療に、東洋医学などの代替医療やアンチエイジング医療を取り入れながら、 女性がいつまでも健やかで美しくあるための医療を提供します。
http://kosugi-ladies.jp/

妊娠しやすい日を知らないと妊娠は難しい??

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結婚して妊娠・出産という流れが多い中、なかなか妊娠できずに自分を責めてしまう方も少なくないと思います。特に女性の立場から考えると、「わたしは、ママになれないのかしら」とすぐに悲観的に捉えてしまうものです。しかし、妊娠出来る可能性というのは、健康な人であっても元々の確率が低いのです。特に妊娠しやすい日を知らないと、確率はもっと下がってしまいます。自分やパートナーを責めることなく、焦らずに自分たちのペースで赤ちゃんを待ちましょう。

排卵日って?妊娠しやすい日とどう関係??

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妊娠の確率をあげるにはどうしたら良いのでしょう。みなさんは自分の体のサイクルを知っていますか? 妊活の情報を調べていると「排卵日」という言葉があちこちで出てきますが、何となくしか知らない人も多いのではないでしょうか。

女性には多少の個人差がありますが月経周期があり、だいたいの方が28日周期~30日周期で月経を迎えています。その中でも細かくスケジュールが決まっていて、月経期、増殖期、排卵期、分泌期に分かれます。女性の体はとても不思議ですが、この不思議なサイクルが赤ちゃんをつくるための準備であり、流れを知ることが妊活には非常に重要なヒントです。

女性の身体の中では、卵子の元となる細胞「卵胞」が排卵日に向けて育てられています(数個から週十個)。そのうちの一つだけが毎月1回の周期で排卵されるのです。排出された卵子は、子宮の中にとどまりますが、その時間が短くおよそ24時間と言われています。この間に精子との受精が上手く行われなければ、次の生理の時に体外へ流れ出てきてしまうのです。この24時間、卵子がとどまる時間の短さが妊娠の確率を低くする原因なのです。

自分の生理周期を知り排卵日を知ることで、妊活により一歩近付くことができます。

排卵日は月にたった1回だけ??

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女性側の排卵が起こるのは、おおよそ1か月に1回くらいです。卵子が受精できるのは排卵後のほぼ1日程度しかありませんので、この間に受精のチャンスを逃してしまうと、次回の排卵の時まで待つことになります。

このことからも、排卵日を性格に知るのが重要です。男性側の精子の寿命は卵管内まで到達してから3~4日は生き続けることが可能です。その間に排卵が起これば受精のチャンスが訪れるのです。たいていはこの卵管のなかで受精が成立して子宮内へ進みます。子宮内部で落ち着き、場所が定まったところで妊娠成立となります。

「1番妊娠しやすい日=排卵日」の誤解

よく誤解されていますが、「1番妊娠しやすい日=排卵日」ではありません。排卵日は月に1度しか来ませんし、卵子の寿命は24時間しかありません。しかも厳密に受精可能な時間は6時間から8時間程度しかありません。要するに排卵が起こり始めてから8時間以内に精子を受精しなければなりませんが、精子の寿命は卵子より長く、2日から3日は持ちます。

「この日かな??」と狙いをつけた排卵予想日の2~3日前こそ、1番妊娠しやすい日です。排卵日当日を狙ったつもりでも、予想が外れてしまうことも多いので早めに女性の体内で精子をスタンバイさせることが重要です。もちろん性行為の回数を増やすことでぐっと妊娠しやすくなるので、排卵日を中心に、集中的に性行為を行いましょう。

基礎体温計で排卵日のタイミングを知ろう

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排卵日のタイミングを知る方法として一般的なのが、基礎体温をつけること。しかし、誤った方法で基礎体温を測ってしまったり、うまく測れていなかったりで、排卵日が見つけられないという声も多くあります。毎月の基礎体温表をみても、排卵日に気が付くのはその後の体温の変化が現れてから、この日が排卵日だったのかなと大体の予測しかできないのも事実です。基礎体温が難しいと感じている方におすすめなのが、「排卵日検査薬」です。

排卵日のサインをチェック!!

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排卵日は、生理の時と同様にホルモンのバランスが崩れる時でもあります。生理前に胸が張る、イライラする、頭痛がする、食欲が落ちるなど個人差があるものの、毎月同じような兆候があります。

排卵日前の兆候では、おりものが多くなったり、おりものに粘り気が強くなることがあります。また、排卵痛と言われていますが下腹部痛がある場合もあります。基礎体温をつけている方は、自分の兆候なども合わせて記録しておくと排卵日の推察がつきやすいので、ご自分の内面に目を向けてみるのもおすすめです。

排卵日検査薬は男女の産み分けにも役立つ??

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排卵日検査薬は、ドラッグストアでも手に入れることができます。検査のタイプとしては妊娠検査薬と同じように、簡単な尿検査です。排卵日検査薬は、排卵日の前に、尿の中に女性の排卵を促すといわれているLHホルモンの濃度が上がるタイミングを目安にしています。

尿の中のLHホルモンの上昇がみられると、24時間以内に排卵が起こると予想されていることから、排卵のタイミングをかなり絞り込むことが期待されています。この排卵日検査薬は、妊娠を目指す為だけではなく、男の子、女の子の産み分けの参考に使用する方も少なくありません。男の子が欲しいなら排卵日当日、女の子を希望しているときは排卵日の2~3日前を狙うと産み分けられる、と言われています。

夫婦でリラックスできる時間帯を

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よく耳にするのは「朝の方が妊娠しやすい」という声です。なぜ朝の方が良いと言われているかというと、朝の方が精子が元気だという考えに基づいているようです。しかしながら、義務的にすることは男性にとってプレッシャーとなり、精神面で精子に影響を与えてしまう可能性が高いため、あまりオススメはしません。

朝か夜かと考えるよりは、夫婦でお互いにリラックスできる時間が最も妊娠しやすい環境と言えるでしょう。さらに言えば、ストレスが妊娠に与える影響はかなり大きなものとなります。ストレスや不安がないことがなによりも大切ですので、夫婦で安心できる時間を設けることが妊娠への第一歩となります。

産後の妊娠も焦らないことが大切

特に産後は子供のお世話でママもヘトヘトになりますし、基礎体温を計ったり排卵検査薬を使う余裕もなくなります。子供の夜泣きでムードがぶち壊されることも珍しくありません。また、産後中々生理が来ないために、妊娠したくてもできない状況が続くこともあります。

2人目の妊娠の方がハードルが高い、と感じることも多々あるはずですが、やはり焦らずリラックスしてチャンスを待つことが大切です。

夫婦で仲良くお互いを想い合って

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妊活にとって一番大切なことはなんでしょう?それは、夫婦がお互いを思いやり理解しようとすることです。もちろん男性と女性がお互いに完全に理解することは難しいですよね。

女性の生理痛の大変さは男性にはわかりませんし、反対に男性に傷つく言葉をぶつけてしまうことも。特に妊活中はナーバスになっていて、お互いに余裕がなくなり、苦しめ傷つけてしまうこともありますね。お互いの気持ちに歩み寄ることで、自然と妊娠へと向かう道が見えてくるはずです。まずはあなたの大切なパートナーについて、よく考えてみてください。

まとめ

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1番妊娠しやすい日は、排卵日直前です。基礎体温計や排卵検査薬を活用し、排卵日の特定から取り組みましょう。妊活中は不安なことも多く、頭ではわかっていても常に悩んでしまいがちですよね。

焦ってしまったり、パートナーとケンカしてしまったりすることもあるでしょう。特に産後は子育てで慌ただしく、2人目の妊娠を希望していても思うようにいきません。あまり「妊活」にこだわりすぎず、今回のように少しずつヒントを見つけて、パートナーの方との絆を深めてみるのもいいかもしれません。

あなたの妊活が、笑顔あふれる良いものになりますように。

【医師監修】排卵検査薬のおすすめタイプは? 使うタイミング・判定後にすること

http://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1081/

赤ちゃんが欲しくてもなかなか授からない場合や、計画的に出産をしたいときなどに便利なのが排卵検査薬です。でもいざ使おうと思っても使い方がよくわからないという人も多いのではないでしょうか。試そうと思ったときにすぐに使えるように、排卵検査薬とは何なのか、またその正しい使い方をしっかり覚えておきましょう。

【医師監修】妊娠しやすい時期っていつ? タイミングの見極め方

http://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1213

妊娠を望んでいるなら、妊娠しやすい時期を把握し、そのタイミングに合わせて、パートナーと集中的に性行為をすることが大切です。では、妊娠しやすい時期とは、一体いつなのでしょうか?そのキーワードになるのが女性の「排卵日」です。ここでは、排卵日がどういうものなのかや、排卵日の見極め方などをご紹介していきます。

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