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2016年11月19日 17:00 更新

グルテンフリーでヘルシー! 子供もペロリ~、クラウドブレッドレシピ

InstagramやPinterestを中心に、海外で話題になっている「クラウドブレッド」。雲のパンと呼ばれるパンをご存知ですか? 材料は3つだけ。捏ねたり発酵したりの手間がないシンプルさに加え、グルテンフリーで低カロリーと、子育て中のお母さんにも嬉しいポイントがたくさんなんです。

基本のクラウドブレッド

2014から2015年頃にかけて海外で話題になり始め、日本でもSNSを中心に関心が高まっている食べ物です。ブレッド=パンと名前が付いていますが、正確にはパンではなく、グルテンフリーの代替品として用いられることが多いクラウドブレッド。
基本の作り方を見てみましょう。

材料
卵 3個
クリームチーズまたはカッテージチーズ 大さじ3
クリームオブターター 少々(ベーキングパウダーで代用可)

・卵白と卵黄を分け、卵白を角が立つくらいまでしっかりと泡立てメレンゲを作る。
・別のボールに卵黄とクリームチーズを混ぜ合わせ、クリームオブターター、またはベークングパウダーを加えて更に混ぜる。
・クリームオブターターが混ざったら、メレンゲを3回に分けて入れ、さっくりと混ぜあわせる。(混ぜすぎに注意する。)
・天板にクッキンシートを敷き、生地を丸く広げる。(10cmくらいを目安に広げる。)
150℃~170℃のオーブンで40分ほど焼き出来上がり。

グルテンフリーでヘルシー

Lazy dummy

タンパク質が効率的に摂取でき「完全食品」と呼ばれることも多い卵。エネルギーの代謝を助け、疲労回復に役立つビタミンB1や、皮ふ・粘膜を保護し成長に役立つビタミンB2など栄養たっぷりのチーズ。
この二つが主な材料のクラウドブレッドは、子育て中のお母さんや子供に嬉しいパンと言えそうです。さらに、小麦粉や米粉といった炭水化物が含まれないので、カロリーは1枚約31キロカロリーと控えめ。産後ダイエットが気になる時にも安心して食べられますね。

サンドウィッチ

食パンの代わりにクラウドブレッドを使って、卵やハム、チーズなどを挟んだサンドウィッチ

小さめに焼いて具を挟み、ピックで刺して止めると、子供にも食べやすくオススメです。
オープンサンドにすれば、誕生日やクリスマスなどちょっとしたパーティにも使えるメニューになります。

レタス+ウインナーでホットドッグ

大人用には粒マスタードやチリソースを追加すれば、味も本格的です。
ウインナーを挟むことでボリュームもあり、おなかも満足できそうです。

クリーム+フルーツで、軽食やおやつにぴったりなフルーツサンド

パン自体がメレンゲとチーズの軽めな食感なので、クリームを挟んでも重たくなりすぎません。
生クリームを水切りヨーグルトで代用しさらにヘルシーにしてもいいでしょう。
妊娠中のおやつにもオススメです。

重ねてのせてパンケーキ風

生クリームやチョコレートソースなど、美味しいけれどカロリーや甘さが気になるパンケーキ。
クラウドブレッドを積み重ねて代用することで、ヘルシーかつ栄養もプラスすることができます。

ピザやお好み焼き、食事にもなるオススメレシピ

トマトソースを塗り、チーズを乗せて焼けばピザ風に、ソースを塗って鰹節やマヨネーズをかければお好み焼き風に。シンプルな材料でシンプルな生地だからこそ、お食事系のアレンジも幅が広がります。
休日のランチタイムなど、子供と一緒に作っても楽しそうです。

スイーツにもアレンジして、本格的なおやつ作り

あんこを挟んでどら焼きや、大きめに焼き上げてクリームを巻けばロールケーキにもアレンジができます。
生地を焼くときに、りんごや抹茶などを混ぜ込んで作るのもオススメ。
食物繊維や鉄分豊富なココアや黄な粉、ゴマなどを追加すると、さらに子育て中にうれしいおやつになりそうです。

まとめ

チーズと卵、ベーキングパウダーがあれば、思い立った時にすぐに作れるクラウドブレッド。上記の卵3つのレシピで10枚くらい焼くことができるので、経済的にも助かりそうです。
食事からおやつまで、アイディア次第でアレンジの幅は無限!お子さんと一緒に、お気に入りのレシピを探してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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