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2018年12月06日 15:07 更新

人気だけで選んじゃダメ!?三輪車選びのポイントは?

たくさんの種類があって困っちゃう! そんな方のために、目的別にご紹介します。また、三輪車を購入する際に注意することも。お子さんのクリスマスプレゼントにいかかでしょうか? 

人気の三輪車にはどんな種類のものがあるの?

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たくさん種類があって何がいいかわからない! そんな人も多いのではないでしょうか。ここでは、たくさんある三輪車の中からシンプルな三輪車、ママが操作できる三輪車、折り畳み式三輪車の三つをご紹介します。

シンプルな三輪車

最近では機能抜群なハイテク三輪車が多く発売されていますが、レトロな雰囲気が漂い可愛らしさのあるシンプルな三輪車も人気があります。

トライク
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一つ目に紹介するのは、子供の身長に合わせてサドルの位置を変えることの出来る「トライク」。色も豊富で子供の好みに合わせられます。カラー展開は グリーン・ブルー・レッド・イエロー 。対象年齢は1歳6ヶ月~4歳くらいまでです。

MINI KIDS TRICYCLE
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二つ目は、「MINI KIDS TRICYCLE」。MINI使用でオシャレなところが特徴。後ろにステップがついているのもポイントです。カラー展開は レッド・ブルー 。対象年齢は1歳6ヶ月から4歳までです。

ママが操作できる三輪車

まだ自分でペダルをこげない子供にピッタリのママが操作できる三輪車。後ろから棒を操作できるのが特徴です。また棒は取り外しできるので、子供が一人でこげるようになってからはシンプルな三輪車として使用することができます。

ダウンドライブ 三輪車
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一つ目にご紹介するのは「野中制作所 タウンドライブ 三輪車」。押して棒が3段階の高さに調整可能。足載せステップは収納可能なので、ママが押す時に便利ですね。カラー展開はオレンジ・ライム。対象年齢は1歳6ヶ月からです。

HUMMER 幼児/子供用三輪車
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二つ目は「HUMMER 幼児/子供用三輪車」です。他の三輪車に比べ、見た目がかっこいいのがポイント! 車好きのパパも喜んでくれそうですね。操作性やタイヤのクッション性も抜群です。カラー展開はイエロー・レッド。対象年齢は1歳6ヶ月~5歳くらいまでです。対応身長は77センチ~100センチとなっております。

iimo TRICYCLE 01
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最後は「iimo TRICYCLE 01」です。落下防止に座席の周りにフレームがついているのが特徴です。白ベースに車輪の色がブラウンとシンプルでオシャレなデザインになっています。前にカゴも付いているので子供のちょっとしたおもちゃを入れることも出来ますね。カラー展開はホワイト・レッド。対象年齢は1歳6ヶ月からです。

折り畳み式三輪車

折り畳みができる三輪車はとてもコンパクトになるので、車での持ち運びや収納に便利です。

iimo TRICYCLE 02
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一つ目にご紹介するのは、「iimo TRICYCLE 02」。畳んでいても立たせることができるので、玄関にも収納しやすいのが魅力的です。着脱式の押し手棒・収納式ステップ・着脱式のホールド用ソフトガードなど、機能も充実しています。また、シンプルでオシャレな作りにもなっています。カラー展開はレッド・ブラウン・ホワイト。対象年齢は1歳6ヶ月からです。

それいけ!アンパンマン 折りたたみ三輪車 オールインワンUP
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二つ目は「それいけ!アンパンマン 折りたたみ三輪車 オールインワンUP」です。子供が大好きなアンパンマンであるというのが大きな特徴です。子供も喜んで乗ってくれそうですね。落下防止のフレームもついています。対象年齢は1歳以上です。

アイデス 折りたたみコンポ タウン
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三つ目は「アイデス 折りたたみコンポ タウン」です。コンパクトで軽いので、ママ一人での操作も楽ちんです。後ろについているバッグの中に、遊び道具やオムツなどのちょっとした荷物を入れられます。カラー展開はグリーン・ピンク・レッド。対象年齢は1歳6ヶ月~5歳です。

ラングスジャパン(RANGS) スクートルバグ
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最後にご紹介するのは、「ラングスジャパン(RANGS) スクートルバグ」です。オーストラリア発というちょっと目の引く三輪車。他の三輪車と比べるとだいぶ形は異なりますね。重さはなんと約2キロ! そして最大の特徴は畳むと自転車のカゴの中に入るサイズになるということです。カラー展開はイエロー(ミツバチ)・ブルー(トンボ)。対象年齢は1歳~3歳です。

三輪車選びのポイント(1)重視するポイントで選ぶ

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三輪車を選ぶときに押さえておきたいポイントは以下です。

•手押し棒が付いているか、どんな形状、機能か
•ペダルの付き方(前輪直結かチェーン式か)
•タイヤの素材、後輪の幅
•シートベルトなどの安全装備
•折りたためるかどうか
•サウンド機能、キャラクターなど玩具の要素
•サドルの形状
•かごやバッグが付属しているか

この中でも必ずチェックしておきたいのは、手押し棒・ペダル・タイヤです。
次の項目からは以上のことを踏まえ、重視するポイントごとに見ていきましょう。

子供が自分で漕いで遊べることを重視

2歳頃からは子供が自分でこぎたいという気持ちも増してくるはず。そんな時には、本人が漕ぎやすいシンプルな形で軽量な作りがおすすめです。手押し棒は取り外しのできるものか、もともとないものを選ぶとよいでしょう。

ベビーカー代わりとして使えることを重視

ベビーカー代わりとして使えれば、公園の行き来など、目的地の移動手段として使用できるので便利ですよね。親も操作することになるので、車輪に足を挟まない構造になっているか、シートベルトがあるか、手押し棒が舵取り式であるか、ハンドルと独立して舵取りできるかなど、手押し棒と安全性の機能に注目しましょう。

子供がおもちゃとしても楽しめることを重視

子供が乗ってみたいと思う付加機能にも注目です。好きなキャラクターがモチーフになっていたり、気を引くおもちゃなどがついていたりするとより良いですね。

三輪車選びのポイント(2)パーツをチェックする

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最近では移動手段として子供を三輪車に乗せてベビーカー変わりに使うことも増えてきています。そこで三輪車を選ぶ際には、特に安全性を重視しなければなりません。手押し棒・ペダル・タイヤ・安全機能に着目してみましょう。

手押し棒をチェック

手押し棒のチェックをする際には、以下に注目してみて下さい。

・手押し棒が舵取り式かどうか
・ハンドルとは独立して、舵を切れるか
・手押し棒が着脱可能かどうか
・手押し棒の高さを変えられるか
・手押し棒の形状

現在発売されている三輪車は、国産、外国製どちらも手押し棒が付いているものが多いです。しかし、舵取り式でない手押し棒が付いている商品もあるので注意しましょう。舵取り式とは、手押し棒を左右に曲げることで前輪が運動して動くので、子供がハンドル操作をしなくても曲がることができるという機能です。舵取り式ではないと、子供を乗せたまま曲がることは難しいです。1歳代から乗せる場合は必須の機能となります。

子供が大きくなって一人で漕げるようになると手押し棒は邪魔になります。手押し棒は取り外せるものを選ぶと長く使えますね。また、手押し棒の高さや形状は押しやすさを左右する重要なポイントです。ハンドル式や、横幅の広いリング状の押し手は、てこの原理で楽に曲がることができます。曲がる必要があまりなければ、シンプルな一本グリップ式の手押し棒の方が軽く、場所をとりません。

さらにスマートライクなど、高価格帯の三輪車の中には「手押し棒で前輪を操作している間は、ハンドル操作を無効にできる機能」持つ商品もあります。交通量の多い道などで使用する際はこの機能があると安心して操作できますね。
手押し棒が付いてない三輪車にも利点があります。シンプルな構造なので走りやすさは抜群です。金属製のフレームが用いているものが多く、頑丈に作られているのが特徴です。

タイヤをチェック

タイヤの素材は、プラスチック製、発砲素材、ゴムなど様々です。プラスチック製は、重量を軽くできる一方、乗ったり押したりした時の振動が大きいです。発砲素材やゴムは重量がかさみますが、振動を少なくできます。後輪は幅が広いものの方が安全性が高いです。

その他のパーツをチェック

その他の機能もチェックしましょう。

・ステップの有無
・ブレーキの有無
・安全ガードの有無
・折りたたみ機能
・バスケット
・音声や音楽、人形が動くなどのおもちゃ的要素
・サドルの形状

ステップはペダルを漕がない場合に足を置く場所があるか。ベビーカー代わりに使える商品は比較的しっかりとしたものがついています。
手押し棒がストレートなものはコンパクトになりやすいです。
ブレーキは、スピードを落とすのではなく、ストッパーに近い機能を持ちます。
背もたれのないサドルや、小さいサドルの場合、小さい子供だとうまく乗れないこともあるので注意しましょう。

三輪車選びのポイント(3)体格や発達に合わせて選ぶ

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対象年齢はあくまで目安

多くの三輪車の対象年齢は「1歳6ヶ月から」と表記されています。しかし、子供の成長は1歳代くらいから個人差が大きくなるものです。体格や発達はもちろん、興味がわくのも様々です。早くから自分で漕ぎ出す子もいれば、足がペダルに届かず座るだけになってしまう子もいます。対象年齢はあくまでも目安であるということをお忘れなく。

三輪車に乗るためには、子供が自分である程度体のバランスが取れているか確認しましょう。安定して座ったり、歩いたりできるようになったらと、考えるのがいいですね。お子さんの体格や発達を見極めて検討しましょう。

三輪車でなく幼児用自転車を選ぶのもあり

上に兄弟がいる、保育園などで三輪車を使っているなどの場合、三輪車ではなく幼児用自転車を検討するのもいいかもしれません。三輪車を飛ばして幼児用自転車を購入するのは経済的でもあります。しかし、1番小さいサイズでも対応身長は90センチ前後となっているので、2歳近くにならないと乗りこなすのは難しいかもしれません。早くから乗り物に乗りたいという場合はあまり向いていないですね。

最初から自転車に乗ることは、バランス感覚や反射神経を自然に鍛えることができます。また、乗り慣れた自転車なので補助輪なしの自転車にスムーズに移行できるなどといった、メリットもあります。

まとめ

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いかがでしたか? 三輪車にはたくさん種類があるので悩んでしまいますね。機能性が充実したもの、オシャレなデザイン、キャラクターのものなどなど。休日にお子さんとお店に行って実際に乗せてみるのもいいかもしれませんね。安全性などに注意しながら、お子さんに合った素敵な三輪車を見つけてください。

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