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2019年02月14日 18:05 更新

赤ちゃんが喜ぶガラガラの効果とは?オススメの商品やアプリを紹介

ガラガラは赤ちゃんにとって、必需品とも言えるアイテムです。振る、触る、などガラガラによって赤ちゃんはさまざまなことを学んでいきます。振ることで手の発達を促す役割もあるので、積極的に与えておきましょう。忙しいママたちの強い味方にもなってくれます。今回は、どんなガラガラがあるのか、ガラガラの効果なども紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

ガラガラ(ラトル)とは?

Lazy dummy

赤ちゃんのおもちゃとして、パッと思いつくのはガラガラではないでしょうか。ガラガラは、聴覚を刺激するだけではなく、手で持って振る、舐めるなど、赤ちゃんの視覚や触覚も刺激してくれるので、赤ちゃん自体がおもちゃで遊ぶことを学べるようになっています。

新生児用の音が出るおもちゃの名前は、日本では「ガラガラ」と呼ばれることが多いのですが、外国産のものは「ラトル」と呼ばれています。音を出して、赤ちゃんをあやしたり、赤ちゃん自身が振って音を出して楽しむなど、シンプルながらも需要の多いおもちゃです。

期待できる効果

生まれたばかりの赤ちゃんは、何も感じていないように思いがちですが、多くの音を聞いています。音の正体などを認識して反応するまでには、時間と経験が必要ですが、新生児の頃からガラガラの音を聞くことで、音そのものを認識する能力が身に着くのです。他にも、ガラガラには、見る、聴く、触る、叩く、掴む、などの五感をバランス良く刺激して、心身の健やかな成長を促すことにも一役かってくれています。

いつからいつまで使う?

ガラガラと言っても、大きさや形、重さなどは商品によって違いがあります。基本的に赤ちゃんにガラガラを与える時期にルールはありませんが、成長に合わせて選ぶことが理想とされています。一般的には、手に持てる小さめのサイズであれば生後3~4ヶ月から持たせることが出来て、大きなガラガラは自発的に遊ぶようになる6ヶ月前後からがオススメです。

人気のガラガラ7選

Lazy dummy

赤ちゃんに与えるガラガラは、デザインやサイズなどさまざまなので悩む人も多いでしょう。そこで、こちらでは人気のガラガラを7つ紹介します。悩んでいる人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

ファミリア 動物ガラガラ

ファミリア 動物ガラガラ
¥ 1,620円 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

可愛い動物柄のガラガラで、小さな赤ちゃんでも握りやすい大きさです。布製なので赤ちゃんの肌に負担なく遊ぶことが出来るのも特徴的です。オーガニックコットンを使ったものなので、赤ちゃんに良いものを与えたいママからは口コミでも高い評価を得ています。自分の赤ちゃんに与えるのもいいですが、プレゼントにも適したデザインなのでオススメです。

コンビ 赤ちゃん想い はじめてフリフリ

コンビ はじめてフリフリ
¥ 548 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

白と黒と赤の配色でシンプルでありながら、鮮やかなタイプのガラガラです。手に持つだけではなく、布製で手首に巻いて使えるのも特徴的です。可愛いデザインがママたちの口コミでも高い評価を得ていて、振ると可愛い鈴の音が響きます。布製なので手洗いも出来て、清潔さも保つことが出来ます。

ハバ社 ラトル・ループ ラトルがらがらおもちゃ

ラトル ループ HABA ハバ 国内正規品
¥ 1,944 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

ガラガラとしての機能だけではなく、クネクネと動かして遊ぶことも出来るおもちゃです。色鮮やかな木の玉は見ているだけでも楽しさを与えてくれます。握りやすく、指もひっかけやすい形状なので、おもちゃに興味を持つ3ヶ月頃から与えることが出来ます。他のガラガラと比べると、やや金額が割高ですが、丈夫さとガラガラだけではない機能のおかげで、口コミで人気が広がり、愛用しているママたちも多いようです。

ベビーベル Bornelund(ボーネルンド)

ハリリット ベビーベル 3色アソート RP34112
¥ 971 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

鈴型のガラガラで、ケースの中に入っている鈴が優しい音色を奏でてくれます。ケース内の鈴が見えるので、赤ちゃんが掴もうとするなど、視覚だけではなく手の発達も促してくれることが高い評価を得ています。持ち手は持ちやすいリング状になっていて、指が入り込まない安全設計なので安心して与えられます。

オーボール オーシェイカー

オーボール シェイカー
¥ 864 (2019/02/14時点)
2018/2/27 現在

ラトルで有名なオーボールが展開している商品です。ダンベル型のラトルで、赤ちゃんが握りやすいデザインになっています。持ち手にはビーズが入っていて、動くさまに興味を持った理、振って音を出したりなど、赤ちゃんの興味を引く要素が多く盛り込まれています。家事などで毎日忙しい主婦には、ちょっとした時間を作るためのアイテムとして人気が高い一品です。

Combi(コンビ) ふわふわだよ!リンリンブーツ

ふわふわだよ! リンリンブーツ
¥ 1,001 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

手に持つタイプのガラガラではなく、靴下のように履くタイプです。内部に鈴が入っているため、足を動かすたびにリンリンと鳴ります。足を動かすことで音が鳴る、ということを赤ちゃんも覚えられますし、遊びながら足の機能の発達を促してくれるガラガラです。家事をするママたちにとって、ちょっと遊んでいて欲しい時などに大活躍してくれるようですね。

ピープル 泣く子もケロリ!レジ袋音のラトル

ノンキャラ良品 産院から帰ったその日から泣く子もケロリ! 魔法のラトル
¥ 1,135 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

赤ちゃんは不思議なもので、レジ袋の音で泣き止むというケースが多いようです。このラトルは、レジ袋のカシャカシャという音を出したり、マラカスのように振ってビーズを動かしてシャカシャカとした音を楽しめるアイテムです。赤ちゃんが泣き止まずに困っているママたちからの口コミ評価が高い商品です。

人気のガラガラアプリ

Lazy dummy

愛用していたガラガラが壊れてしまった、などガラガラが必要だけど手元にない場合もあります。そういう時は、スマートフォンのアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんをあやすためのガラガラアプリがいくつもあるため、普段持ち歩くスマートフォンだからこそ自宅に忘れてきたということもありません。

がらがら―赤ちゃんのためのガラガラアプリ

赤ちゃんをあやす時に最適なガラガラアプリです。優しい音楽付きで、ガラガラがゆっくり動くので赤ちゃんの興味を引くことが出来ます。画面をタップすると、お星さまがきらきらと飛び出す仕様です。評価も高く、これを起動すると泣き止むという愛用者もいます。

●App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%8C%E3%82%89-%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1117833174?mt=8&ign-itsct=1117833174-1117833174&ign-itscg=0177&ign-mpt=uo%3D4

●Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Frii.FriiApp16&hl=ja

baby rattle bab bab AirBuggy

赤ちゃんの耳に心地良い音を奏でるアプリです。カラフルでかわいい動くモチーフが出てくるので、赤ちゃんも泣き止みニコニコ顔になるでしょう。

●App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/baby-rattle-bab-bab-airbuggy/id340804318?mt=8

●Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.babbab_lite&hl=ja

手作りガラガラの作り方

Lazy dummy

赤ちゃんのためのガラガラは、既製品を買い与えるのもいいのですが、手作りのものを買ってあげたいと考える人もいるはずです。こちらでは、手作りガラガラの作り方や注意点について紹介します。

用意するもの

手作りガラガラを作るために必要な道具は以下の通りです。

・毛糸
・鈴
・綿
・カギ針

毛糸は編むものによって色を複数用意するのもいいでしょう。単色のみで編む場合は、毛糸の色も1つで問題ありません。ガラガラの役割になる鈴は忘れないようにしましょう。

作り方

■はじめてのあみぐるみBOOK

はじめてのあみぐるみBOOK (レディブティックシリーズno.3490)
¥ 972 (2019/02/14時点)
(2018/2/27 時点)

作り方は編みぐるみを作るやり方で問題ありません。くまやうさぎ、猫などそれぞれの編みぐるみの作り方が書いてある本を参考にしましょう。赤ちゃんによって、好きな動物などは変わってくるので、予めお気に入りの動物などが分かっている場合は、それを作ってもいいかもしれませんね。ただ、編みぐるみを違うポイントは、中に鈴を入れなければいけないことです。動物の頭部分などをしっかり留めてしまう前に、鈴を入れて完成させるようにしましょう。

作る時の注意点とポイント

編みぐるみは単に編むだけ問題ありません。しかし、ガラガラに使うとなれば、中に綿を入れてぎゅうぎゅうにしなければいけないのです。綿を入れずに鈴だけにした場合、しっかりと握ることが出来ず、ふにゃりとした出来上がりになるので注意しましょう。ガラガラを作る時には、綿で中身をぎゅうぎゅうにすることを忘れないようにしてください。

まとめ

ガラガラは、仕事や家事で忙しいママにとって強い味方になってくれるアイテムです。こういったアイテムを上手く使うことによって、自分の用事をスムーズに終わらせることも可能となります。それだけではなく、赤ちゃんがさまざまなことを学ぶためのアイテムにもなるので、3ヶ月を過ぎた後は積極的にガラガラを与えるようにしましょう。

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