子供の脳トレ、効果と注意点は?おすすめの人気グッズを紹介!
大人の間でも脳トレが人気ですが、最近では幼児教育のひとつとして脳トレを活用する家庭も増えています。子供の脳を鍛えたいと考えているなら、市販の脳トレアイテムを利用してみましょう。脳トレとはどのような効果が期待できるのか、対象年齢は何歳からなのか紹介します。
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子供の脳トレ、その効果は?
子供に脳トレをやらせたいと考えている方は、脳トレの特徴と、子供に与えるときの効果を確認しておきましょう。おすすめの脳トレアイテムと、子供にやらせる注意点を紹介します。
大人気!子供の脳トレアイテム
子供の脳トレアイテムは、近年の幼児教育ブームにより注目されています。メディアでも紹介されるようになり、気になっていたという方もいるでしょう。脳トレとは脳を刺激させる方法で、脳をより働きやすくする目的があります。脳トレとして取り入れやすいのは音読で、近年は音読によって脳が刺激されることもわかっているようです。
脳トレは脳を活性化させる効果が期待できることはもちろん、親も一緒に取り組み親が子供に褒めることで自信を付ける効果も期待できます。脳トレは子供だけにやらせるのではなく、親も関心を持って子供が取り組み様子を見守るようにしましょう。褒めるということは、子供が物事に対する意欲を向上させることができます。
子供の脳トレ、注意点は?
子供の脳トレを実施する際には、幾つかの注意点があります。早すぎる年齢だと逆効果になる可能性もあるため、対象年齢に注意しましょう。脳トレはタブレットやゲーム機を使って取り組む方法もあるため、使い方に注意する必要があります。スマホやタブレットを子供に使わせることは、子供に悪影響を与える情報の入手や、ウイルスによる問題、子供同士の誹謗中傷などのトラブルも考えなければなりません。
子供にスマホを与える場合は、1日に使用する時間の制限を設けること、有害サイトへのアクセスを制限することが前提です。利用時間は1時間までにするのか、2時間にするのか親子で話し合いましょう。子供向けスマホを使うことで、セキュリティ対策を高めることもできます。さらに脳トレで成果を求めすぎると、子供に負担となることもあるため注意しましょう。
厳選!子供の脳トレグッズ
脳トレをこれから取り入れたい家庭は、次に紹介するアイテムを利用してみましょう。ゲームやアプリを使ってやる方法もあるため、比較してみてください。
おすすめのゲームやアプリ
■考える力をぐんぐん伸ばす! DS幼児の脳トレ
DSで脳トレができるグッズを探しているなら、小学館プロダクションから販売されている脳トレソフトがおすすめです。遊びながらトレーニングができるソフトで、トレーニングを受けるとテストができるようになっています。知能教育の専門家が開発した商品で、幼児の知育アイテムとしても利用できる商品です。
■はじめてのえいごトレーニング
英語の脳トレソフトを探している方は、このDSソフトを選んでみましょう。ベネッセコーポレーションが販売する商品で、はじめて英語を覚える小児におすすめです。小学生向け英語学習を詰め込んだ商品で、アルファベットの習得や、英語単語を覚えられます。
■キャンディークラッシュソーダ
無料で遊べるアプリをスマホで入手したい方は、キャンディークラッシュソーダを選んでみましょう。3つつなげて消すシンプルな遊びですが、次々と難易度が上がり、クリアする楽しみがあります。ステージは600以上で、1ステージから遊べるアプリです。入手先はApp StoreとGoogle Playで、対応OSによって使い分けましょう。
●App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%80/id850417475?mt=8
●Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.king.candycrushsodasaga&hl=ja
やっぱり定番、脳トレおもちゃ
子供も楽しく遊んで学べる商品はどのようなものがあるのでしょうか?
■アルゴ
子供も大人も子供も楽しめる脳トレカードゲームです。相手のカードの数字を当てるシンプルな遊びですが、集中力や記憶力が必要となってきます。数学者らが共同で開発したゲームで、ルールはとても簡単ですが、奥が深くさまざまな思考能力を鍛えていくゲームです。
■立体4目並べ
黒と白の2色のボールが付いており、立体的にボールを棒にさしていくゲームです。順番にボールを棒にさしていき、4個揃うと勝つことができます。縦、横、斜めの4つが揃うことで勝者となる方法で、立体的なものの考え方を鍛えるためにもおすすめです。
■ローリーズ・ストーリー・キューブス
対象年齢は6歳からで、小学校1年生くらいから楽しめます。さいころを振って9つの絵をつなげ、即興でストーリーを創作して遊ぶゲームです。一人でも数人でも遊ぶことができて、勝敗を決めるのも盛り上がるでしょう。間違った答えはなく、誰でも楽しめる商品です。
■世界の国旗かるた
世界193カ国の国籍を覚えるのに便利なかるたです。かるたの読み札には、国旗の特徴が記載されており、遊びながら国旗が覚えられるようになります。地理の情報も同時に学ぶことができ、遊びながら勉強にもつながる商品です。
■ココロノトモシビ トモシマッチ マッチ棒パズル あたまの体操編
対象年齢6歳からで、小学校1年生くらいの子供から遊べるおもちゃです。マッチ棒クイズや、マッチ棒タワーなどが遊べて、頭の体操にもなります。マニュアルも付属していますから、初めて取り組む人でもやりやすいでしょう。
知育効果も!脳トレプリント
■七田式教材(しちだ) 小学生プリント
七田式の教材では、家庭でも取り組みやすいプリントが出ています。七田式は右脳教育に力を入れている教材で、想像力を豊かにするために役立ちます。右脳は大量記憶に役立ち、刺激することで記憶力アップを目指す商品です。毎日飽きさせないプリントで学べます。
■小学校で習った言葉で解ける クロスワード
小学生の勉強用としても使える、クロスワードです。大人のワークブックとして発売されている商品ですから、親子でクロスワードパズルを解いて遊びましょう。毎日少しずつ取り組むことができて、パズルで脳を活性化させることができます。
■ぷりんと きっず
多数の無料のプリントを公開しているサイトです。月間250万DLされた実績を持っています。脳トレ・頭の体操クイズは、全部で12枚がセットになっています。対象年齢は全学年ですから、小学生以上の子供におすすめです。無料でダウンロードして、家庭でプリントして楽しみましょう。
●ぷりんと きっず ホームページ
https://print-kids.net/
まとめ
子供の脳トレに関してその効果などを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?脳トレには遊びながら楽しめるグッズやプリントなどがあります。ぜひ、家庭に合わせて最適なものを選んでみてください。脳トレは親子で取り組み、大人の脳活性にも役立つものです。
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