子供のぬりえ、いつからはじめる？無料アプリなど人気のぬりえツール

#育児 #遊び #知育玩具・おもちゃ #知育玩具 #塗り絵

子供の遊びのひとつぬりえは、子供にとってどのようなメリットがあるのか紹介します。これから子供のためにぬりえを買おうと考えている方は、ぬりえの教育的効果や選び方をチェックしておきましょう。合わせておすすめのぬりえも紹介します。

子供のぬりえ、知っておきたいポイントとは？
簡単便利、子供のぬりえツール
まとめ

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子供のぬりえ、知っておきたいポイントとは？

子供にぬりえを買い与える年齢が気になる方もいるでしょう。ぬりえのメリットと注意点、ぬりえの選び方を解説していきます。子供にとってぬりえはどんな効果があるのか確認してみましょう。

ぬりえの効果

子供にぬりえをやらせると、さまざまな効果が期待できます。ぬりえは指先を使って細かい作業をしなければならず、線からはみ出ないようにする注意力が養われる遊びです。指先の使い方が学べる遊びで、お絵かきや文字を書く能力の練習になります。

ぬりえはひとつの作業に集中することで、集中力を養うためにも役立ちます。普段落ち着きがなくじっと座っていられない子供にぬりえをやらせれば、椅子に座る練習にもなるでしょう。塗り絵は色使いも自由で、子供の色の感性を磨くのにも役立ちます。最初は1色や2色など少ない色しか使えませんが、練習していくうちに複数の色を使い分けられるようになるでしょう。さらにぬりえはやり終えたときの満足感が高く、自分に自信が付く心理効果も期待できます。塗り終えたときには褒めてあげてください。

ぬりえの注意点

ぬりえは幼すぎる子供だと、色を塗ることが難しく、上手くできず達成感や自信をつけにくくなります。お絵かきに慣れて細かい筆使いができる年齢になってからやらせてみましょう。塗り絵は親の接し方にも注意が必要です。子供が線からはみ出して塗っていても、親はあまり神経質にならないようにしましょう。子供には自由な色で塗らせて、カラフルにならず1色のみで塗ってしまっても気にしないことです。すぐに上達するわけではありませんから、上手く塗れないときや、色使いが間違っても大人の目線で考えないようにします。

ぬりえは細かなことに気を使うのではなく、親子で一緒に楽しむのがおすすめです。ぬりえは大人にとってもひとつのことに集中しストレス解消に役立つとされています。脳の刺激にも役立つといわれているため、大人もぬりえをやってみると普段使わない指先が刺激され、右脳の働きが高められたような気分になるでしょう。

簡単便利、子供のぬりえツール

子供にぬりえをやらせたいと思ったら、便利なツールを利用してみましょう。次のような道具を使わせると、子供もぬりえが楽しめるようになります。

子供のぬりえの選び方

ぬりえの種類は子供に自由に選ばせることです。男の子なら乗り物や車のイラストが付いたものが好きな場合もありますし、女の子なら好きなキャラクターや花のぬりえを選びたいという場合もあるでしょう。その子供によって好きなイラストは異なるため、大人目線や流行りだけで選ばないことです。

性別だけでなく年齢でも使える道具は変わってきます。2～4歳くらいの子供では塗る範囲が広く、クレヨンでも塗ることができるぬりえが適しています。5歳くらいからは細かなぬりえにも挑戦できるようになり、色鉛筆や絵の具などを準備してあげてもよいでしょう。色鉛筆は先がとがっているため、塗る範囲が広いと飽きてしまう原因にもなりえるため、細かな色使いができるイラストがおすすめです。

便利なぬりえツール

〈サイト〉

子供用のぬりえはいろいろな方法で手に入れることができます。ネットを利用するとキャラクターのぬりえを無料でダウンロードできるサイトが見つかりやすいでしょう。アニメや映画に登場するキャラクターは、ディズニー、プリキュアなどが人気です。たとえば「ぬりえランド」「ドラえもんチャンネル」「サンリオ」「スヌーピー公式サイト」でも無料でダウンロードできるぬりえが公開されているため、簡単に子供用ぬりえが手に入ります。

●ぬりえlandホームページ
http://kids-nurie.com/

●ドラえもんチャンネル「ぬりえダウンロード」
https://dora-world.com/coloring

●サンリオホームページ「壁紙・ぬりえ」
https://www.sanrio.co.jp/special/mymelody/downloads.html