子供の踏み台、どう選ぶ?おすすめステップやDIYする時のポイントを紹介
子供が小さいうちは生活に欠かせない踏み台。手を洗う時やキッチンでお手伝いする時などに必要ですよね。今回は、踏み台の選び方のコツやおすすめの商品、踏み台を手作りする際のポイントについてご紹介します。
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子供用踏み台、どう選ぶ?
踏み台を用意したくても、種類がたくさんあってどれを選べば良いか分からないというママも多いはず。そこで、まずは踏み台の種類や選び方のポイントをはじめ、おすすめの商品10点をご紹介します。
家庭に合った商品を選ぶ
まず、踏み台にはコンパクトでかさばらず持ち運びに便利な一段タイプと、小さいステップで子供が昇りやすい二段タイプがあります。高さは20cm前後の商品が多く、ツー・ステップのタイプを含めてもほとんどが30cm以内となっているようです。
選び方は、使用用途に加え、高めのステップでも問題なく昇れる場合は1段、ツーステップで昇らないと不安な場合は2段……などといったように子供の身長や運動能力も考慮するのが良いでしょう。
また、踏み台には折りたたみ式もあります。決まった場所に固定して置いておく場合には折りたためる必要はありませんが、なるべく場所をとりたくない場合には便利です。
そのほかにも、シンプルなものから個性的なものまでデザインの種類も様々。子供の好みに合わせたりインテリアとの相性を考えたりと、選び方も様々です。
子供のステップ、徹底比較!
1:ファニーフェイス「ステップスツール」
ついブログなどにアップしたくなるような、にっこり笑ったフェイスのデザインとカラフルでポップな色合いが特徴の踏み台。踏み台の高さを恐がってしまう子供にオススメ。カラーバリエーションも全7種類と、幅広い選び方が楽しめます。
2:IKEA「フォルシクティグ 子供用スツール」
とにかくシンプルなデザインは、同メーカーならでは。白をペースに、踏み場にあしらった滑り止めのグリーンのドットもおしゃれです。底にも滑り止め加工を施しているので、安全性は抜群。
3:トレードワン「セノ・ビー 踏み台」
持ち手を引き上げるだけでコンパクトになる、折りたたみ式の踏み台。たたみ方が簡単なので、子供でも使いこなせます。折りたたんだ時の厚さは、5cm以下。トイレや洗面所などの空間でも収納できます。
4:SmartAngel「ワンステップくまさん ブラウン」
西松屋のオリジナルブランドが展開する、クマのシンプルなデザインの踏み台。軽いながらも100kgの耐荷重を誇り、丈夫です。
5:ネイキッズ「ピックスステップ」
白く丸みをおびた踏み板に、カラフルな車をモチーフにしたフォルムが可愛らしい子供用踏み台です。
6:サリタ「トイレ子供踏み台」
トイレの時も使用できる、子供用踏み台です。丈夫な天然木製で角も丸く加工しており、ママも安心の商品。折りたたむこともできるので、省スペースで収納可能です。
7:下村企販 「レッツクッキング トントンふみだい 20831」
高さ30cmと踏み台の中でもやや高め。キッチンでの手伝いや洗面所での手洗い、歯みがき、部屋の電気を消すなど様々なシーンで役立ちます。
8:東谷「アシスタ ステップ台」
オレンジ、ブラウン、ホワイト、レッドの全4色を展開する、折りたたみ式でツーステップの踏み台。2段目は地上から40cm以上と高めで、キッチンでお手伝いをする時にはおすすめ。水に強い素材なので、お風呂場でも使えます。
9:トイザらス「ツーステップ(レッド)」
赤いカラーが特徴的な2段タイプのステップ。軽くて持ち手があるので、移動させるのも簡単。
10:BABY CRAFT「2段ステップ」
洗面台やトイレの踏み台におすすめの2段ステップタイプ。1段目は椅子としても使用できるので、とても便利な子供用踏み台です。
子供のステップ、手作りのポイント!
商品化されている踏み台もいいけれど、手作りしたいと思うママもいるはず。しかし、手作りするためには、材料を揃えたり設計を考えたりと結構大変そう。そこで次は、子供のステップを手作りするために押さえたいポイントについてご紹介します。
DIYに挑戦してみる
手作りのステップと聞いてまず思い浮かぶのは木製タイプではないでしょうか。実際に踏み台を手作りする際、素材に使われやすいのが木材または段ボールです。素材を選ぶ際には、踏み台の種類や高さ、使用用途に応じて決めましょう。
例えば、二段タイプの踏み台や高めのステップを作るには、耐久性のない段ボールは不向きです。一方で、トイレ専用の複雑な形の踏み台を作る場合には、木材ではかたどるのが大変ですよね。
段ボールは使用済みのものが使えますし、木材はホームセンターなどで購入できます。接着や装飾に必要な材料は、大方100均で揃うでしょう。
設計については、メーカーサイトの商品紹介ページなどに記載されている寸法を参考にしてみます。特に2段ステップタイプや折りたたみ式は構造が複雑なので、設計を理解しなければDIYは難しいでしょう。
また、踏み台の手作りを実践した人のブログがネットにアップされたりしているので、それらも参考にすると良いかもしれません。
まとめ
子供用の踏み台の種類は実に豊富。室内環境や使用用途、子供の運動能力や発育状況など様々な部分から考慮した上で、お気に入りの品が見つかるといいですね。親子で手作りに挑戦してみるのもいかがでしょうか。
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