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2018年01月18日 17:39 更新

ハンドブレンダーで離乳食が簡単に作れる!おすすめのメーカーは?

離乳食作りは子供が食べやすいように、柔らかく煮込んだり刻んだりして作るので意外と手間と時間がかかります。そのひと手間の軽減に役に立つのがハンドブレンダー。ハンドブレンダーを離乳食作りに使うコツや、選び方のポイントなどを紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

離乳食に欠かせないハンドブレンダー

Lazy dummy

離乳食が始まるのは生後5ヶ月頃。赤ちゃんが食べられるようにするには、大人の食事と違って細かくしたり柔らかく煮込んだり、裏ごししたりすり潰したりと手間暇がかかります。大人の食事とは別に用意することになりますし、家事や育児の合間に離乳食を作るのはなかなか大変です。そこで注目したいのがハンドブレンダーです。

ハンドブレンダーとは

ハンドブレンダーは食材を細かく滑らかにするのを簡単に行える調理器具です。ちなみにブレンダーとミキサーは同じものです。ブレンダーの中でも片手で持って使うステッィクタイプのものをハンドブレンダーといいます。ハンドブレンダーはコンパクトで手軽に使用できるのが特徴です。

食品をかき回す時に使う専用容器が付属しているものが多いですが、深さや厚みのある容器なら使用できます。製品によって、プラスチック製容器でしか使えないもの、鍋などで直接使えるものがあります。

離乳食の作り方

離乳食は、赤ちゃんが食べやすいように食材を細かくし、柔らかく作ることが基本です。最初のうちはすり潰したり裏ごしたりしてより食べやすいように作ります。離乳食の基本メニューとされるのがおかゆです。最初は10倍がゆから始めます。おかゆにはいろいろな作り方がありますが、お米から煮込む方が味が良くなります。大人用に炊いたご飯に水を加え、電子レンジで加熱して作ることも出来ます。

おかゆ以外では、野菜のペーストが定番メニューでしょう。柔らかく茹でた野菜を、すり潰して食べやすくします。

ハンドブレンダーの使い方

ハンドブレンダーの基本的な使い方は、説明書ををきちんと確認しましょう。離乳食作りにブレンダーを使うときは、おかゆにしたお米や茹でた野菜をすり潰す段階で用います。ちょうど良い滑らかさになるまで、ハンドブレンダーでかき回すだけなので簡単です。離乳食が進み固形のものも食べられるようになってきたら、ハンドブレンダーを回す時間や水分の量を調節すると良いでしょう。

ハンドブレンダーを購入するメリット

Lazy dummy

離乳食作りにハンドブレンダーを購入するメリットにはどのようなものがあるでしょうか? 気になるメリットを紹介します。

手間が省ける

一番のメリットは調理の手間が省けることです。すり潰したり裏ごししたりするのを簡単に行えるので、調理時間短縮に繋がります。すり潰すのが大変な食材でも、ハンドブレンダーなら簡単に離乳食を作ることが出来ます。ハンドブレンダーは特に作り置きなど、大量に作るときに便利です。

調理セットとの併用も

ハンドブレンダーは調理セットと併用することも可能です。大量に作らないし、それほど手間のかからない簡単な食材の時は、離乳食用の調理セットを使うという人もいます。必要に応じて使い分けると、離乳食作りが楽になります。

購入しない人の意見とは

ハンドブレンダーを購入しない人の意見として多いのは「いずれ使わなくなる」というもの。初期の離乳食作りは裏ごしやすり潰しの作業が多いですが、進んでいくうちに手間がかからなくなっていきます。そのためいずれ使わなくなるなら、調理セットで十分と考えるようです。

合わせて「値段が高い」という理由から購入しない人もいるようです。一時的な離乳食作りのために、高いハンドブレンダーを買う必要はないという意見がみられます。

おすすめのハンドブレンダーは?

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離乳食作りにハンドブレンダーを購入するなら、どのような商品が良いのか気になるところです。離乳食のために購入するなら、それに適したものがおすすめです。ここではおすすめのハンドブレンダーを紹介します。

使い勝手の良いハンドブレンダー

dretec(ドリテック) ハンドブレンダー
¥ 2,580 (2018/01/18時点)
(2018/1/16 時点)

離乳食作りでは手軽に使える、使い勝手の良いハンドブレンダーを選びましょう。茹でた鍋の中で直接使える耐熱性のあるものは使い勝手がよくおすすめです。ドリテックのハンドブレンダーは、コンパクトで使いやすい設計となっています。

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MQ735
¥ 9,020 (2018/01/18時点)
(2018/1/16 時点)

また、付属のアタッチメントが多いものはハンドブレンダー以外にも使えます。人気のブラウンのハンドブレンダーは、アタッチメントの種類が豊富。「MQ735」という製品では、泡だて器や食材を細かく刻めるチョッパーが付属していて、一台4役になっています。

価格が安いハンドブレンダー

やはり人気が高いのは手ごろな価格で購入できる商品です。もちろん安さだけではなく、使いやすさも兼ね備えたものがおすすめです。ドリテックのハンドブレンダーは税込み2,580円となっていて、お買い得です。ブラウンのような豊富な機能はありませんが、離乳食作りには必要十分なきのうを備えています。機種にもよりますがブラウンのハンドブレンダーは楽天で1万円前後となっていて、やや高いと感じるかもしれません。ハンドブレンダーとしての機能があれば良いという人は、ドリテックのようにお求めやすい価格のものがおすすめです。

ハンドブレンダーは離乳食作りのほか、スムージー作りやポタージュ作り、野菜のみじん切りなど、普段の調理にも使えるので、安いものでも十分役に立ちます。安いものなら、後々使わなくなった時のダメージも少ないですね。

まとめ

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子育ては大変です。手間のかかる離乳食作りにハンドブレンダーを取り入れるのも良いでしょう。離乳食作りが終わった後は、もちろん普通に調理器具として使うことも可能ですので、気になっていたら検討することをおすすめします!

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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