美味しく炊けて時短にもなる!　おすすめのIH炊飯器とは？

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まず、基本的な炊飯器の仕組みについておさらいを！ IH炊飯器と他の炊飯器の違いについてもご紹介します。

炊飯器は大きく分けて「IH炊飯器」と「マイコン式炊飯器」と「ガス炊飯器」の三種類に分かれます。IH炊飯器とマイコン式炊飯器、ガス炊飯器で加熱の仕方は異なりますが、基本的にはお米と水を入れた内釜を高温で熱することによって炊き上げます。内釜の素材は土鍋・炭・鉄など様々な素材があり、その素材によって仕上がりやおいしさも異なってきます。

IH炊飯器は種類が豊富で、1万円前後で手に入るリーズナブルなものから、10万近くする高価なものまでと価格帯の幅も広いのが魅力です。IH炊飯器のIHは電磁誘導加熱（Induction Heating）の略。内蔵されたIHコイルによる磁力線の働きで、鍋底や側面などから内釜自体を発熱させて高火力状態にし、お米を一気に炊き上げます。お米にとって理想的な温度管理を自動で行うことによって水が対流し、ムラなくふっくら炊き上がるのが特徴。

また、ガス炊飯器は電力ではなくガスで炊き上げるタイプ。ガスならではの高火力で一気に炊き上げることができるのが魅力です。一方、マイコン式炊飯器は釜の底にあるヒーターを熱し、ごはんを炊き上げるため火力は弱め。価格帯はリーズナブルなものが多いので、価格優先で選びたい方には◎です。

どの家庭にも必ずあると言っていいほど、マストアイテムな炊飯器。毎日使うのに加え、滅多に買い換える機会もないので絶対失敗したいくないですよね！そこで機能・コスパなど総合的に判断して厳選したおすすめ炊飯器をご紹介。昨今人気の圧力IH炊飯器についてもまとめました。

IH炊飯器の中でも、最近の主流となっているのが圧力IH炊飯器。加熱方法はIH炊飯器と同じなのですが、圧力機能が追加されたもの。ごはんを炊くときに圧力がかかることで水の沸点が早く上昇し、スピーディに炊き上がるだけでなく、栄養の流出を防ぐという嬉しい効果も！ IH炊飯器がふっくら粒だったごはんに仕上がるのに対し、圧力IH炊飯器はもっちり粘りがあるごはんに仕上がるので、ごはんの好みに合わせて選ぶのもアリですね。

次におすすめの6タイプを紹介します。

プラチナ厚釜に含まれたプラチナナノ粒子がお米の成分を分解することで、ごはんの甘み成分がグンとアップ!! 強火で吹き続け、うまみを引き出す豪熱沸騰IHで、ごはんをおいしく炊き上げます。

IHの高火力と備長炭入り遠赤外線コートを施した厚釜で、高温で一気に炊き上げ！粘りの少ないぷりっとしたごはんに仕上がります。

お米それぞれの粒の大きさや水分値に合わせて銘柄ごとに炊きわける「銘柄炊き」で火力や火加減を調整、お米の特徴を最大限に引き出してくれるのが魅力の一品。

大火力と圧力により、米をおどらせて米の粒をつぶさずふんわり炊くパナソニックのおどり炊き機能。圧力コントロール機能新搭載で、このおどり炊きがさらにおいしくなりました。硬め・柔らかめとごはんの仕上がりの選択も可能!!

圧力スチームで高火力&一気に炊き上げ、お米の甘み・粘り・香りをいちばん美味しい状態に引き出します。ダブル蒸気センサーで蒸気が出にくいのも嬉しい。

職人が丹精込めて作った、蓄熱性の高い南部鉄器 極め羽釜を採用。釜の底はパリッと、中はふっくらのおいしいおこげごはんが味わえる優れもの！まるで土鍋で炊いたような味わいは絶品ですよ。

毎日の食卓に欠かせない白いごはん。お米がおいしいと、一緒に食べるおかずもさらにおいしく感じられるんですよね。ごはんはもちろんお米の銘柄によっておいしさは左右されますが、同じ銘柄のお米でも炊飯器自体で味わいがぐっと変わります。「ごはんの味に妥協はできない！」という方は、ぜひベストな炊飯器を探してみてくださいね。

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