山田花子さん、小学校入学控える次男のランドセル選びに「母としては、黒を選んでほしい」

山田花子さんは2012年に長男、2016年に次男を出産。次男は来年の春に小学1年生になります。

山田さんは今年8月に「ラン活」を始めたよう。お子さん本人は「ポケモンのランドセルが欲しい」と希望していましたが、山田さんはシンプルなデザインなので「いいかな～と思うけど悩むよね…」と、軽量素材なども含め様々なランドセルを実際に見て決めることに。

そして11月6日にいよいよ本人と一緒にランドセルを見に行き、「これ！」というランドセルを購入したそう。最初はネットで見たポケモンのランドセルが欲しいと言っていた次男ですが、ランドセルにキャラクターがデザインされているわけではないとわかると気持ちが変わり、たくさんある中から最終的に選んだのは、青く光り輝くランドセルだったそうです。

「母としては、黒を選んでほしい」と思った山田さんですが、「これがいい！」と譲らない息子の様子を見て思い直し、「ランドセルも個性の時代　六年間使うから好きなのが良いよね　これに決定！！」と、青く輝くランドセルに決めたといいます。

パパ側の祖父母が入学祝いとしてランドセルを買ってくれることになっているそうで、「おじいちゃんおばあちゃんもびっくりするかな？」「我が家に届くのは2月下旬頃～楽しみ！！」と綴った山田さん。

その後、次男はランドセルへの興味が一気に強くなったそうで、お兄ちゃんのランドセルを開けたり閉めたり背負ったりしながら、2月に自分のランドセルが届くのを心待ちにしているそうです。

多くの人がランドセルを購入する時期は年々早まっているといわれています。

一般社団法人 日本鞄協会ランドセル工業会の調査[*1]によると、ここ数年、ランドセル購入者が多い時期は5〜8月。とくに5月と8月に集中しており、ゴールデンウィークや夏休みなどの連休を利用して、家族で選びに行く家庭が多いのかもしれません。

一番のピーク月については、2019年入学者の購入ピークは2018年8月だったのに対し、2022年入学者の購入ピークは2021年5月とだいぶ早まっています。購入時期の前倒しは着実に進んでおり、今後はさらに早まる可能性もありそうです。

しかし、とにかく早く買えばいいというものでもありません。人気やブランドにこだわりがない、購入金額をギリギリまで安くおさえたいという方には、セール時期を待ってからの購入がオススメです。

早いところだと8月のピークが終わってすぐ、多くは年末頃からセール価格に切り替わるのです。人気のランドセルはほとんど残っていませんが、その代わり、半額くらいに値下げされるものもあります。この時期は、育ち盛りの子ども本人が、入学時により近い体型で試着できるというメリットもあります。