ソファーベッドで部屋を広く使おう!選び方やおすすめのタイプは?
部屋があまり広くない家庭では、どの家具を優先すべきか考える必要があります。子供がいる家庭では家族団らんのためにソファーが重要となりますし、家族用のベッドも欲しいと考えるでしょう。そのような家庭はソファーベッドを選んでみてはどうでしょうか。
ソファーベッドのメリット
ソファーベッドには多数のメリットがあります。これから購入を考えている方は、どのように使い勝手がいいのかチェックしておきましょう。
部屋が広く使える
ソファーとベッドの2役となるため、部屋を広く使うことができます。ワンルームや1LDKなど部屋数が少ない家庭や、お客様用に使うということも可能です。ソファーも置きたいけど、ベッドも使いたいという欲張りな方にソファーベッドは向いています。
収納も兼ね備えている
ソファーベッドの下には、収納付きのものが売られています。ソファー自体が大きなものですから、ある程度の長さのある物も収納が可能です。家具として使っているときに、中に入れた物が見えることはありません。収納は引き出し式や、座面を持ち上げて物を入れるタイプなど種類があります。
模様替えも楽チン
1つの家具で済んでしまうため、模様替えも楽チンです。ソファーとベッドが1つの部屋にある場合は、どちらも大型家具のため移動が大変でしょう。場合によってはベッドを分解して部屋から出さなければなりません。ソファーベッドならそのような手間がなく、よく模様替えする家庭に便利です。
ソファーベッドの賢い選び方とは
一口にソファーベッドといっても、その種類は非常に豊富にあります。どんなタイプが自分たちの家庭に合っているのか、選び方を知っておきましょう。ぜひ、その人が求めるニーズによって使い分けてください。
部屋の広さに合わせて選ぶ
ソファーベッドで何人寝るのかで、選ぶサイズが変わります。ソファーベッドの種類は背面を倒しフラットにするタイプと、座面を手前に引き出しベッドにする2タイプです。サイズはシングルが多く、2人用でもセミダブル程度となっています。
背面を後ろに折りたたむ場合は奥行き分を考慮する必要がありますし、座面を手前に引き出すタイプは手前にスペースが必要です。部屋の広さによっても置けるソファーベッドは変わりますから、購入する前にどのくらいのスペースが確保できるか考えましょう。
収納も兼ねそなえる
コンパクトな家庭で収納が少ない場合や、家族が多く収納する物がたくさんあるなら、収納付きソファーベッドを選びましょう。引き出し付きは季節外の衣類が数枚程度入ります。座面を上げて物を入れられるタイプは、ソファーの横幅いっぱいに収納として使うことが可能です。ソファーとして使うときに寝具を入れられて、部屋を有効に活用できるタイプもあります。省スペースで部屋をできるだけ広く使いたいといった方におすすめです。
部屋に合ったお洒落なソファーベッド
ソファーベッドはシンプルなものが多く、どれも同じように感じるかもしれません。リビングに置いてお洒落なインテリアにもなるタイプを選ぶなら、デザイン性も比較してみましょう。
ソファーベッドをうまく活用した部屋
ソファーベッドを利用したいと思うなら、無印良品やIKEAの商品がおすすめです。
一人暮らしのソファーベッド
無印良品のソファーベッドは、シンプルなつくりで一人暮らしの方にもピッタリです。他の家具とも合わせやすくおすすめです。
●無印良品「ベッドフレーム用クッションパーツ・オーク材 背・座クッション、背板含む」
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337285569?searchno=1
●無印良品「ベッドフレーム・スモール・オーク材」
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738370024
ダブルになるソファーベッド
こちらはIKEAのソファーベッドです。ビラサンドソファーベッドというタイプで、座面をぴったりと合わせることで広々としたベッドになります。背面を倒して平らにするソファーベッドでは寝心地が悪いときに、このようにフラットにできるソファーが便利です。カバーリングソファーですから、子供がいる家庭でも使いやすいでしょう。
●IKEA「VILASUND」
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/S19907219/
まとめ
ソファーベッドは安価なものから高価なものまで売られていますから、お値段や大きさなどを考慮しながら選んでみましょう。実際にベッドにして寝心地もチェックしてみてください。ベッドにするとスペースが必要なため、サイズを確認してから選びましょう。