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育児中の叱り方NGワード集  絶対に子どもに言ってはいけないのは?

育児中の叱り方NGワード集 絶対に子どもに言ってはいけないのは?

育児中、子どもの叱り方で悩む親は多数。特に1歳~2歳から幼児の子育ては手こずるものです。避けたいNGワードはたくさんありますが、少し言い換えるだけで子供を伸ばす言い方になります。よく使う具体例を参考に、さっそく今日から取り入れてみて下さい。


1歳~2歳の幼児を育児中なら必読!定番の叱り方をチェック

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歩き始め、言葉を話し始めると自我も芽生え、いたずらを繰り返す幼児も…。毎日激怒して疲れ果てているママも少なくありませんが、何気なく使う言い方が子どもの心へ長期間に及び、深刻な影響を及ぼすこともあるので注意しなければなりません。

「早くしなさい!」は子どものやる気をなくす叱り方

食べるのものろのろ、着替えさせようにも逃げ出す我が子に、思わず泣きたくなるママも大勢いるでしょう。特に分刻みで動いているワーママは、朝から晩まで「早くしなさい」と連発してしまうことも。ただ、きつく言ってもこの言い方だと、あまり効果がないと感じませんか?

「早くしなさい」が子どもに伝わらない原因は2つあります。1つ目は、子どもが嫌う命令形なので、言われる度にやる気がなくなってしまうこと。こういった叱り方を続けると、急かされなければ自分で考えて行動することができない自主性が乏しい子どもになることも。2つ目の理由は、子どもにとって「早く」は曖昧な表現と言うこと。どれぐらい急いで良いものか分からないため、どう行動すればいいのか戸惑ってしまいます。

<言い換えポイント>

幼い子どもでも先のことを簡単にイメージしやすいよう、「あと5分でおもちゃを全部しまおう!」、「7時だから起きよう」とゲーム感覚でペースアップを促すと、子どもも楽しい気持ちで身体を動かせるようになります。怖い顔で命令するだけだと、反抗的な言動しか返ってこないので、ママのストレスにもなり、悪循環に陥りかねません。

「泣くのをやめなさい」より早く泣き止ませる方法

グズグズ泣いて何もしない子どもに手を焼いていませんか? 転んで泣いてしまった時はともかく、いけないことをして叱ったのにいつまでも泣かれてしまう時は、ママのイライラもピークに。思わず「泣くのをやめなさい」、「いつまで泣いているの」ときつい口調になるのも無理はありません。

<言い換えポイント>

ただ、子どもも自分なりに泣く理由があります。この叱り方だと「ママは僕(私)の気持ちを全然分かってくれない」と余計激しく泣き出す可能性があります。たった一言「怒られて悲しいんだね」、「叱られたから嫌だったんだね」と子どもの気持ちに寄り添う言葉を口にするだけで、「分かってくれた!」と気持ちがスッキリし、早く泣きやむケースが多いようです。

育児中によく使う「勝手にしなさい」もダメな叱り方?

イヤイヤ期の子どもは本当に言うことを聞かないので、「勝手にしなさい」が口癖になっているママも少なくないはずです。ただ、この言葉も育児中のNGワードで、「勝手にしなさい=勝手にしてOK=自分は間違っていない」と子どもが勘違いする可能性大です。「勝手にしなさい」と怒鳴ったあと、様子を見に行くと本当に好きなことをしていて、再度激怒した経験があるママも多いでしょう。「勝手にしなさい=好きなことをして良い」と誤解したまま成長すると、大きくなってからも対人コミュニケーションに問題が生じる可能性があります。

<言い換えポイント>

抽象的な表現ではなく、「おもちゃをしまいなさい」など行動して欲しいことを具体的に伝えることが大切です。

「何度言ったら分かるの?」は完全否定する叱り方だった!

幼い子どもはどうして何回注意しても同じ失敗、いたずらを繰り返すのでしょう。「デジャブ?」と錯覚してしまうほど、毎日同じやり取りの繰り返しでうんざりしてしまいますよね。つい「何度言ったら分かるの?」と責めてしまいたくなります。ただ、このNGワードを度々使われた子どもは、「自分は何度やっても失敗する人間だ、ダメな人間だ、どうせ無理だ」と自分を否定するようになってしまう傾向があります。

<言い換えポイント>

完全否定する表現は避け、「次に同じ失敗をしないためにはどうすれば良いかな?」、「こうしてくれるとママは凄く嬉しい」とママの気持ちも伝えながら、子どもと一緒に改善策を考える対応をするのが理想的です。また、ママもなるべくイライラしないよう、子どもがしょっちゅういたずらする場所は物理的に入れないようガードするなど、環境を変える対策も効果的です。

存在を否定する叱り方をしていませんか? 子どもを認める育児を

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教育やしつけのためにいろいろ言っても、叱り方が間違っていると、子どものトラウマになることも…。

兄弟の不仲の原因は叱り方?比べる言い方は厳禁

どうしても性格が合わない兄弟姉妹も珍しくありませんが、実は親の叱り方が原因になっているケースも少なくありません。兄弟姉妹のどちらかが優秀だと、つい「お姉ちゃんはできるのにね」などと、比べる言い方をしてしまうママも。特に年齢が上のお姉ちゃん、お兄ちゃんは、妹や弟よりもできることが多く、うまくできるのも当たり前です。

親の立場としては見習って欲しいという気持ちで口にしているのかも知れませんが、比較された上で否定された子どもはとても傷つきます。一人っ子でも、お友達と比べる言い方はNGです。

<言い換えポイント>

間違った行動をした時も、兄弟姉妹やお友達と比べて否定するような表現はせず、「あなたのこの行動が間違っている」と具体的に伝えます。もしできないこと、明らかに劣っていることがあっても個性と受け止め、その子の良い面、できることを積極的に教えてあげましょう。

「女の子なのに○○ね」の悪いレッテル効果が将来に影響する理由

子供は親の思うように行動してくれないものです。いつも意にそぐわない行動をする子どもについ「あなたはわがままな子ね」など、思った通りの言葉を口にしてしまうことも。「女の子なのに乱暴ね」など、性別にふさわしくない言動を注意したくなる気持ちになることもあるでしょう。ただ、こういった決めつけは、心理学の世界でレッテル効果と呼ばれ、言われた通りのイメージのまま大人になってしまう可能性があります。

親は優しくなって欲しくて「乱暴ね」と咎めているのに、子供に真意は伝わりません。何度も言われるうちに子供も「自分は乱暴なんだ」と思い込むようになり、本当に乱暴な性格になってしまう悪循環に陥る確率が高いので、使わないようにしましょう。

<言い換えポイント>

ネガティブなレッテル効果ではなくポジティブなレッテル効果を期待する言葉を使いましょう。例えば子どもが乱暴なことをしても「あなたは優しい子でしょ」と良いイメージを抱かせることで、子どものセルフイメージも改善され、本当に優しい子どもになってくれる可能性があります。

育児中のこんな行動もダメ!子どもに悪影響を与える叱り方

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1つ1つの言葉はもちろん、叱り方にも気をつけなくてはいけません。表情や声の大きさも子どもを威圧していないかどうか、意識する必要があります。

ママが感情的に怒った時の悪影響

元々温厚な性格なのに、言うことを聞かない子どもの育児中、自分でも驚くほどヒステリックになってしまうママは大勢います。毎日同じいたずらをする子ども、注意しても全然反省しない子どもを、つい怒鳴りつけてしまうこともあるでしょう。人間なので感情的になってしまうこともあるのは、自然なことです。ただ、怒鳴り散らすのが日常化するのは、悪い叱り方の1つです。

子どもなので、失敗や間違った行動をすることはよくあります。その度にママが感情的に怒鳴ってしまうと、次第に子どもは大きな声やママの怖い声を恐れ、消極的な性格になります。常にママの顔色をうかがい、怒られるかも知れないから止めようと無気力状態になるケースも。

言動を激しく叱られることで、自分の行動に自信が持てなくなり、必要以上に失敗を恐れる子どももいます。「大人=怖い」と思い込み、大きくなってからも他人を怖がるケースも報告されています。反対に、ママと同じように他人に攻撃的になったり、気に入らなければ怒鳴る性格なる可能性もあります。

<改善ポイント>

ちょっとしたことでヒステリックになるのは、疲れている証拠。食事やサプリで栄養をしっかり摂ってぐっすり眠り、子どもに100点満点を期待しないようにしましょう。失敗したらすぐ注意しようと待ち構えるのではなく、良いことは褒めようと意識すると、子どもの素晴らしい一面にも気づきやすくなります。怒りが沸いてきたら感情的にならないよう、違う部屋に行って深呼吸したり冷水で顔を洗うなど、ワンクッション置く対策も効果的です。

ご褒美でつるのも問題?実は逆効果になる育児テク

忙しい時、「○○してくれたらオヤツをあげる」とご褒美を餌にして行動を促すこともありますよね。目に見えるご褒美でやる気を引き出し、行動させて成功体験を実感させるのに効果的な方法ですが、度々繰り返すと逆効果になることも。たまになら問題ありませんが、毎回のようにご褒美でつっていると、子どももおやつやおもちゃを貰う喜びが薄れますし、ご褒美をくれない時は正しい行動をしなくなる可能性があります。

<改善ポイント>

モノではなく、ママの褒め言葉やハグをご褒美にすると、とても良いコミュニケーションになります。「片付けてくれたらママもにこにこになるのにな」など、うまく子どものやる気を引き出しましょう。小さい子ならママと一緒に遊ぶのが大好きなので、高い高いしてあげる、飛行機ぶんぶんしてあげる、など、子どもが好きな遊びでつるのもGOODです。

まとめ

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子どもが男の子でも女の子でも、育児中の叱り方は本当に難しいもの。イヤイヤ期に突入する1歳から2歳頃は、きつく叱っても同じ失敗やいたずらを繰り返すので、ママのストレスもピークに…。ただ、今回ご紹介したように、ちょっと表現を工夫するだけでお互いしこりになりにくい叱り方ができるので、是非試してみて下さい。

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