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2019年01月28日 11:14 更新

マザーズリュックの人気の秘密は? 選び方の4つのポイント

赤ちゃんとのお出かけは持っていくものがいっぱい!そんなとき活躍する大容量のマザーズバッグは、もはやママグッズの定番アイテムですよね。マザーズバッグの定番といえばトートでしたが、最近はリュックタイプを選ぶママも増えているようです。マザーズリュックのメリットと、選ぶ際におさえておきたい4つのポイントをご紹介します。

いまどきの主流はママリュック?メリットは?

Lazy dummy

ママバッグの定番といえばトートでしたが、最近はリュックタイプを選ぶママも多く、街中でもよく見かけるようになりました。マザーズバッグにリュックタイプを選ぶメリットとは?知っておきたいデメリットもチェックし、選ぶ際の参考にしましょう。

マザーズリュック4つのメリット

マザーズバッグにリュックタイプを選ぶ最大のメリットは、何と言っても重い荷物の負担が軽減されることでしょう。片方の腕や肩に重さがのしかかるトートと違い、両肩に分散されるので、たくさんの荷物を入れたバッグでも楽に持つことができます。荷物を背負ったままの行動や長時間の持ち歩きもツラくないので、貴重品を常に身に着けられ、防犯の面でもいいですね。また、両手が開くのも大きなメリットです。抱っこや手つなぎ、転倒したときの対応など、どんな場合にも素早く楽に行動できます。まとめると、リュックタイプの主なメリットは以下のようになります。

・重い荷物を楽に持つことができる。
・長時間持っても疲れにくい。
・両手が開くので行動に自由がきく。
・貴重品を管理しやすい。

弱点・デメリットも知っておこう

メリットの多いリュックですが、弱点もあります。購入後に後悔しないよう、デメリットについてもしっかりチェックしておきましょう。リュックタイプのデメリットには、主に以下の点をあげられます。

・荷物の出し入れが面倒。
・中身がぐちゃぐちゃになりがち。
・トートバッグに比べて収納力が劣ることも。
・きれいめコーデに合わせにくい。

押さえておこう!選び方の4つのポイント

Lazy dummy

では、マザーズリュック選びで失敗しないためには、具体的にどのような点に注意すればいいのでしょうか?リュックタイプのデメリットをできるだけ少なくするためにも、4つのチェックポイントを押さえておきましょう。どれにしようか迷ったときは、どのポイントをもっとも重視するかで選ぶといいですね。

機能で選ぶ

とにかく赤ちゃんとのお出かけを楽にしたい!マザーズバッグとしてたくさん活用したい!という方は、なんと言っても機能面を重視して選ぶのがベストです。特にチェックしておきたい機能は、やはり収納力でしょう。リュックタイプ最大のデメリットは、荷物の出し入れが面倒なこと。これを少しでも解消するよう、収納機能の優れたものを選びましょう。側面・背面ファスナー、多機能ポケット、キーストラップなど、携帯や財布、キーなどのちょっとした出し入れなら背負ったままでもできる作りがいいですね。また、二層式のものや内側の収納ポケットが多いタイプなら、バッグの中がぐちゃぐちゃになってしまうデメリットも解消できます。ペットボトルや抱っこ紐収納があれば、なおいいですね。

このほか、形としてはH型がおすすめです。H型とは、両肩紐がつながったタイプのもの。肩紐がずれ落ちることがないので、アクティブに動くことが多い赤ちゃん・子供連れのお出かけには嬉しいポイントです。

また、最近ではリュックとトートの2wayや、ショルダーにもなる3wayデザインのバッグもたくさん出ています。気分やコーデ、行く場所や状況に合わせて使い分けられるので、さまざまなシーンで活用できますね。

大容量&中身の整理しやすさで選ぶ

赤ちゃんとのお出かけでは、オムツ、お尻拭き、着替え、タオル、哺乳瓶やマグなど、とにかく持っていくものがいっぱいです。入らなくてバッグがもうひとつ増えた…なんてことにならないよう、持ち運びの定番アイテムを確認し、それらが全て入るものを選びましょう。

中身がぐちゃぐちゃになるのをできるだけ防ぎたいというママは、比較的かっちりした形を選びましょう。物がしっかり収まりやすいので、動いても傾くことが少なく、整理した状態が保たれます。ポケットが多い方がいいのは言うまでもないですね。こまごました物を小分けに整理できるので、出したい物がなかなか見つからない…というストレスが解消されます。

コーデのしやすさで選ぶ

リュックタイプは、どうしてもカジュアルになりがちなのが残念なところ。きれいめコーデにも合わせたい場合は、トートとの2wayで使えるものを選ぶのが無難です。デザインと素材をカジュアルすぎないものにすれば、かっちりした場でもトートバッグとして使えます。きれいめのデザインなら、オフィスカジュアルとしてリュックのままでも使えますね。

また、家族で出かけるときは、荷物をパパにお願いできれば嬉しいですよね。そんなときは、パパともシェアできるデザインを選びましょう。最近は、男女問わず使えるデザインのマザーズリュックも多く出ています。

とにかくおしゃれなものを選ぶ

機能も重要だけど、なによりおしゃれなリュックを持ちたい!というママも多いはず。バッグもファッションの一部なので、そう思うのは当然のことです。どのようなリュックがいいかわからないときは、とりあえず好みのデザインで選ぶという手もあります。気に入ったものが見つかったら、機能面をチェックしましょう。気になる点がなければもちろんOK。あった場合は、デザインと機能を天秤にかけ、デザインの方が勝るのであれば購入してもいいでしょう。どんなに使い勝手がよくても、デザインがいまいちだと気分も上がりませんものね。ママタレントやおしゃれママのブログ、インスタを参考にしてみてもいいかもしれませんね。

まとめ

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マザーズバッグの定番になりつつあるママリュック。デメリットもありますが、たくさんの荷物を持ち歩くことが多いママにはおすすめのバッグです。どれにしようか迷ったときは、まずは自分が気に入るデザインを探し、中でもリュックのデメリットをできるだけ解消した、使い勝手のいいものを選びましょう。おしゃれも機能も兼ね備えた、ステキなリュックが見つかるといいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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