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2017年06月19日 18:00 更新

ハロウィンを簡単・気軽に楽しむ! 食べ物&お菓子のアイディア

ハロウィンといえば、仮装衣装に身をつつみ、お菓子をもらいに町を歩く楽しいイベントですね。ここでは、ハロウィンの由来や衣装、パーティーの食べ物・お菓子などを紹介していきます。

ハロウィンってなあに?

Lazy dummy

紀元前から伝わるケルト人の宗教行事が起源と考えられており、カトリック・キリスト教に取り入れられたもの。悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事。万聖節の11月1日の前の晩に行われる前夜祭として、10月31日に行われています。

現在は、宗教行事としての意味合いはほとんどなく、ハロウィンが大々的に広まり、世界各地で行われています。大人も子供も思い思いに仮装をしたり、かぼちゃをくりぬいて、オバケに扮したランタンを作ったり、タルトを焼いたり。さまざまな過ごし方があるようです。

近年のハロウィンブーム

テーマパーク イベントの開催でハロウィンが知られるように

1997年「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が10月31日にのみ開催されました。パレードなどは特にありませんでしたが、仮装したゲストがトゥーンタウンに集まりハロウィンイベントとして人気を集めます。

東京ディズニーランドでのハロウィンイベントをきっかけに、ハロウィンの認知度もUP。仮装を楽しんだり、かぼちゃ料理を食べたりと満喫するように。現在は毎年9月頃から同年の10月31日までハロウィンイベントは開催されるほど人気となっています。

注目を集めるハロウィンイベント

「カワサキ ハロウィン」の始まりは1997年に、川崎の街に元気と魅力を発信することを目的としてスタートしました。初回開催時のパレード参加者は約150人。沿道の観客は500人でした。その後イベントの開催を毎年重ねていき、2016年のパレードの参加者は約2.600人、沿道の観客は約12万人と今では日本最大規模のイベントとして成長するほど注目されています。

http://lacittadella.co.jp/halloween/

ハロウィンを楽しむ食べ物編

ハロウィンにふさわしい食べ物(フィンガーウィンナー)

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簡単なのに、見た目は本格的ハロウィン気分になれそう! 子供が大好きなウィンナーで作れるのも嬉しいですね。ウインナーを焼いて、爪の部分にはカニカマやチーズを挟んだりと、いろんなアレンジができそう!上からケチャップをかければ、OK!

バターロールに挟んだら、食べ応えのあるフィンガードックも簡単に出来上がりますね。大量生産にピッタリです。

ハロウィンにふさわしい食べ物(ミイラロール)

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ウィンナーや細長く作ったハンバーグをパン生地・パイ生地で細長く巻き、オーブンで焼いたら完成です。ミイラのようにぐるぐる細巻きをすれば、中身は何でも好きなものでいいかもしれませんね。

ハロウィンにふさわしい食べ物(パスタで出来た怖い悪魔)

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材料がすべて、簡単に揃えられそうな食材ばかり。茹でたパスタにミートソースをかけて、ゆで卵、オリーブを形づくれば、ちょっぴりこわ~い顔の悪魔に仕上がりそうですね。子供と一緒に顔を作るのも楽しそう。子供達が好きなメニュ―ですし、簡単・時短でできるので、喜ばれるパーティメニューです。

ハロウィン用のお菓子を準備しよう

キャンディーボール

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どれも100円ショップで入手出来そうな材料で完成する、ディスプレイ。カボチャをモチーフとした入れ物に、お好きなキャンディをたくさんつめればOK! みんなが気軽につまむことができます。部屋において置くだけでディスプレイにもなり、ハロウィン気分を盛り上げてくれます。

ピニャータを作ろう

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ピニャータ(piñata)は、メキシコや中・南米の国の子供のお祭り(誕生日など)に頻繁に使われています。中身にはお菓子やおもちゃなどを詰め、割れるまで棒でたたくゲームです。目隠しをした子供が棒でピニャータを割ると、おもちゃやお菓子が落ち始めます。それをみんなで拾うのが、このゲームの醍醐味です。

入れるお菓子には、小分けにされたチョコや飴・グミなど。子供たちの好きなものをたくさん詰めて、作りましょう。

注意:吊るしたピニャータを棒でたたくゲームですので、広いスペースで行いましょう。棒でたたくので、棒を持った子供からは離れましょう。

■用意する物
・風船もしくはビーチボール
・新聞紙
・小麦粉
・水
・スズランテープ(無ければいらない紐など)
・折り紙
・薄めの紙

準備
風船(ビーチボール)を適当な大きさに膨らまします。
小麦粉と水を合わせて張子をつくります。
新聞紙を大体6㎝×20cmの長さにカット(一日分の新聞紙)

膨らました風船に張子のりをつけ、細長く切った新聞紙をまんべんなく貼り付けます。
※最後にお菓子を入れるので、風船を結んでいる付近は新聞紙は貼り付けないでおきましょう。
ぶら下げるので、スズランテープなども一緒に吊るせるように新聞と一緒に貼り付け
る事をおすすめします。まんべんなく貼り付けられたら、これを3回繰り返します。

貼り付けられたら、固くなるまで乾燥させます。乾燥したら、風船を割ります。(ビーチボールの空気を抜きます)。お菓子を入れます。
グレープペーパーや折り紙や花紙を利用して飾りつけをしたら完成です。

まとめ

いかがでしたか。ハロウィンの楽しみ方はたくさん! 子供とどんなことをしたいか話し合いながら、準備を進めるのもいいですね。親子で仮装をするのも楽しそう。ぜひステキな思い出を作りましょう。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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