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2021年09月13日 11:35 更新

板野友美さん「立ち会い出産はしたくなかった」気持ちが、妊娠して変わった理由

第一子を妊娠中のタレント・板野友美さんが、NONSTYLE井上裕介さんのYouTubeチャンネルに登場し、結婚生活や過去の恋愛についてを中心に、ざっくばらんなトークを展開。井上さんから「立ち会い出産しないの?」と聞かれると、板野さんは「もともとしたくなかったけど……」と、複雑な胸の内を明かしました。

板野友美さん「私はもともとは立ち会ってほしくなかったんです」

Lazy dummy

今年1月5日に、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの投手で6歳下の高橋奎二(けいじ)さんと結婚した板野友美さん。現在、第一子を妊娠していて、秋ごろの出産を予定しています。

井上裕介さんのYouTubeチャンネルにゲストとして出演した板野さんは、夫との出会いや初デート、過去に自分が浮気をしてしまった恋愛があったことや、ファーストキスについてなど、ポーカーフェイスで赤裸々なトークを展開! その中で、まもなく迎える出産について、井上さんが「立ち会い出産はしないの?」とたずねる場面がありました。

井上さんが「あれどうすんの? 立ち会う・立ち会わない」「人によって、旦那様を立ち会わせた方がええって言う人と、立ち会わさない方がええって言う人、結構分かれるのよ」と水を向けると、板野さんは「どう思いますか?」と切り返し。

井上さん自身は、いずれ結婚して子どもができたとしたら、出産に立ち会いたいと思っているものの、「出産に立ち会うと、やっぱり奥さんが苦しいのを見てるし、2人の子どもだと色濃く感じる人が多いって聞いたから立ち会いたいけど、でも立ち会うことで奥さんが急に母に見えるから、愛情表現が変わるとも聞く」と答えました。

一方の板野さんは、「私はもともとは立ち会ってほしくなかったんです。(夫が出産シーンに立ち会うと、妻を)女として見れなくなるとかあるじゃないですか」と本音を告白。ただ、実際に妊娠してお腹の中で赤ちゃんが大きく育っていくにつれて、「自分のお腹に赤ちゃんがいて蹴ったりとかして、すごい神秘的」「そういう瞬間(分娩)を見れるって、めちゃくちゃもう人類として奇跡的な瞬間だから、それを見た方がいいんじゃないかなっていうのは思います」と、気持ちが変化していったそう。

現在はコロナ禍のため、立ち会い出産や面会制限をかけている病院がほとんどで、板野さんが出産を予定している病院では「配偶者以外は立ち会い禁止」というルールになっているとのこと。本当は実母や妹に来てもらってサポートしてもらいながら産みたいと思っていたそうですが、ここは夫婦二人三脚で頑張るしかありません。

井上さんが「(陣痛がつらくて)旦那の腕をつかんだりすんねんやろ、人によっては。もうホンマ骨折れるんちゃうかってくらい、力が入んねんて」と脅すと、「え~ちょっと怖い。どうなっちゃうんだろう自分……」と怯えた様子を見せた板野さん。出産は十人十色で、同じ出産はひとつもないと言いますが、できるだけ準備を整えて、落ち着いた気持ちで臨めるといいですね。

ぶっちゃけトークが止まらない板野友美さん

立ち会い出産で夫ができることって?

前述のように現在は新型コロナウイルス感染症の流行のため、立ち会い出産を制限している病院が多くなっています。ただコロナ禍以前から、もともと病院によって方針は異なるので、立ち会い出産を希望する場合は、まず出産予定の施設が、出産の立ち会いを認めているのかどうか調べましょう。立ち会いをまったく認めていない病院もあれば、条件付きで認めている産院もあります。

条件にはたとえば、血縁関係での制限(夫のみ立ち会いが可能な例、夫と両親まで可能な例、実の子供の立ち会いまでが認められる例など)や、年齢での制限(立ち会いを認められるのは、小学生以上に限られる例など)があります。また、立ち会う人は両親学級への事前参加が必要などのルールがあることも。出産時の撮影やカメラの持ち込みを禁止している場合もあります。事前によく確認しておきましょう。

夫が出産に立ち会う場合、夫には、妻が安心して出産に臨めるようにサポートをするという大切な役割があります。妻も初めての出産の場合は特に、陣痛や分娩に大きな不安を抱いています。信頼する相手がそばにいてくれるだけで心強く感じるものです。

ただし、夫が知識不足で結局何もできなかった……では、意味がありません。妊娠中から、妻の体調や赤ちゃんの状態を気にかけ把握しておいたり、妻が出産時に何を望むのか話し合っておいたり、様々な経験者の出産レポートを読んでおくのもいいでしょう。

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