ライフスタイル ライフスタイル
2021年09月10日 11:43 更新

舟山久美子さん、産後のお腹をパシャリ「リアルすぎてすみません」体重は産む前と全く変わらず

第一子を出産したタレントの“くみっきー”こと舟山久美子さんが、「産後のお腹。」と題してブログに現在のお腹のふくらみがわかる写真を投稿。臨月と比べればもちろん小さくなってはいるものの、お腹はまだ大きな状態です。出産から数日が経ちますが、体重も生む前と全く変わっていないそう。

くみっきー「リアルすぎてすみません」と写真公開

Lazy dummy

舟山久美子さんは、9月6日に第一子男児の出産を報告。母子ともに元気で、「可愛すぎる」と早くもメロメロのようです。

9日には、病室のバスルームで撮影した写真を投稿し、「なんかリアルすぎてすみません」と、産後のお腹の変化を公開しています。白いタンクトップを着用した上半身は、まだ産前と同じほどスッキリとはいかず。お腹は産後いきなりぺたんこになるわけではなく、徐々にへこんでいくのです。

「妊娠中や産後の身体について色々と調べていましたが、、、、子宮収縮を産後1か月かけてしていくので…産んでもお腹はすぐに戻らない」と、舟山さん。母乳育児を希望しているそうで、栄養をつけるため病院食を三食モリモリ食べていることもあって、体重も「産む時と全く変わっていませんでした。笑」と明かしています。


ただ、母子の健康が一番大事ですから、無理にダイエットしようと焦る必要なんてどこにもありません。舟山さんは「身体への負担がないようにゆっくり半年〜1年かけて戻せたらいいな」と綴りました。

ちなみに、コロナ禍で結婚式を延期した舟山さんは、これから結婚式本番が控えています。産前の8月には、「産後、思い通りにいかない事はわかっているけれど…結婚式があるので出来ることはしたい」「そして身体が戻るどうこう以前に産前より産後の自分を好きでいたい」とブログに綴っていて、産後のボディケアに意欲的なようです。

出産直前のお腹はこれくらい大きくなっていました

産後のぽっこりお腹、いつ戻る?

出産という一大事を終えた女性の体は、どのように回復していくのでしょうか。出産後、体が妊娠以前の状態にもどるまでの期間は「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれます。子宮は産後6~8週間かけて、元の状態に戻っていくのです。

妊娠・出産に伴って女性の体は、皮下脂肪がついてふっくらしますし、子宮が大きくなるにつれて徐々に伸びた皮膚は、産後にたるみます。でも、すぐにシェイプアップの運動をすることは避けて。出産のダメージから回復するまでは、安静が基本です。

妊娠・出産には生殖器以外もさまざまな臓器とその機能が関係しているので、産後は目に見えなくとも体の中が激変しています。産褥乳腺炎、産褥熱、マタニティブルーズや産後うつ病といったメンタル不調、血栓性静脈炎などの異常も起こりやすいものです。女性ホルモンの分泌など内分泌系の機能も、エストロゲンやプロゲステロンなどは産後約1週間で非妊娠時の状態にもどりますが、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンなどは大体8週間かかるとされます。

体重は2~3ヶ月かけて元に戻っていくのが一般的なので、なるべくなら3ヶ月、せめて産褥期は心身の回復を第一に考えた生活をしましょう。この時期は、暮らしの中での活動で十分な運動になります。体も心もできるだけ無理しないことがとても大切な時期なのです。ママ本人だけでなく、周囲の人たちもその認識を持って母子に関わっていきたいですね。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-