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ママたち「スマホ依存」になってない? スマホ育児に賛否の声

ママたち「スマホ依存」になってない? スマホ育児に賛否の声

忙しいママにとって、手軽に知りたいことをすぐチェックできるスマホはもう三種の神器以上の必携ツール。ただ、それがいきすぎてしまうと育児に支障も。ママのスマホ依存と、スマホ育児について、ネット上の声をまとめました。


親のスマホ依存で、スマホ・ネグレクトが進行している!?

今や生活に欠かすことができなくなったスマートフォン。生活を便利にしてくれる反面、育児に悪影響を及ぼしているかもしれない…!? そんな母親のスマホの使用法について、ネットで議論を呼んでいます。

『女性セブン』(2017年3月30日・4月6日号)によると、親のスマホ依存でスマホ・ネグレクトやプチ虐待が進行しているといいます。同誌の取材で、明治大学文学部教授で教育学博士の諸富祥彦さんはこうコメントしています。

「母親がスマホに気を取られていると、赤ちゃんが泣いていてもそれに応じず、赤ちゃんはしょっちゅう放置された状態に置かれてしまう。“スマホ・ネグレクト”“プチ虐待”が、母親自身が気づかないうちに静かに進行してしまっている」

諸富さんによると、0~6才までの間、子どもが母親を見ているのに、視線を合わせてもらえない状況が続くと、「親と子の間に必要な情緒的なつながり、アタッチメント(愛着)」が築かれず、キレたり泣き叫んだりする“愛着障害”の要因となると指摘。母親による“スマホ依存”に危機感を募らせます。

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スマホ依存ママを実際見かけた人の声は?

これに対してTwitterでは、

「小さい子連れてるお母さんたち、確かにスマホに夢中で子供見てなくて、他人のアタシが『危ない!』って思うこと多々ある」
「街でよく見かける見慣れた風景だね。子供はお母さんに話しかけてるのに、お母さんスマホ画面に夢中で子供の顔さえ見ない。」

などと母親のスマホ使用によって子どもに目を配らせることが疎かになっている目撃証言も多数寄せられていました。

さらに、子どもにスマホを子守り道具として利用し、その間に家事などの用事をすませる“スマホ育児”が広がっているといいます。内閣府の調査では、実に7割の母親たちがスマホに頼っているという結果も出ていることから、育児に欠かせないものとして定着していることが伺えます。

スマホ育児の反対派の意見は?

このスマホ育児について、Twitterでは賛否両論が吹き荒れています。

「子供を落ち着かせるためにスマホを渡すのは良くないと思っています」
「ゲームに子守させる、よりもずっとヒドイ状況になってるのか。子どもがどう育つかはホント親次第だよ」(※原文の誤字を修正しております)

と良くないことと認識する投稿が寄せられています。

「多少のスマホ育児は大目に見てあげて欲しいけどやり過ぎは良くないけどね。」
「昔はテレビ育児だったりしたわけで、ようは程度の問題。度を過ぎなければいいと思うし、スマホに頼るときは頼っていいと思うんだ。道具は使いよう。」

と仕方がないことと捉える声もありました。


育児のみならず家事や仕事を限られた時間の中でこなさなくてはならないため、便利なスマホを有効に活用したいという気持ちは十分に理解できます。でも、子どもと向き合うことを決して忘れず、スマホの扱いにも慎重になる姿勢が求められるといえそうです。

参照:親と子どものスマートフォン・タ ブレット利用調査結果
http://www.kaspersky.co.jp/images/smartphone_tablet_survey.pdf


(山中一生)

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