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2021年08月18日 11:52 更新

元NHK「白髪のパパ」登坂淳一さん、ベビーカー散歩で「蚊がよってくる」赤ちゃんの蚊除け対策は?

元NHKアナウンサーの登坂淳一さんは、今年4月に第一子となる娘が誕生したばかりの「新米パパ」。ブログやYouTubeで見せる我が子へのデレデレぶりが話題です。8月17日のブログ投稿では、夏の夕方のお散歩でベビーカーに寄ってくる虫をいかに撃退するか、対策を綴っています。

ベビーカーで散歩する登坂アナ、夕方気になったこと

Lazy dummy

元NHKアナウンサーで、今年4月に49歳で新米パパになった登坂淳一さん。「白髪のパパ」というタイトルのブログを開始し、可愛いお嬢さんの子育てライフを綴っています。8月17日の投稿では、雨が上がった夕方にベビーカーでお散歩をしていて必要になった蚊よけの対策について綴りました。

「雨があがったからか、
夕方だからか、
散歩中、娘の近くに
蚊がよってくることがある。
何か対策をと思い、

電池式の虫除けを購入。
肌の露出も減らし、
対策して、散歩してます。」

登坂さんは「電池式の虫除け」を購入したうえで、肌の露出も減らすなどして、蚊に刺されないよう対策してお散歩しているそうです。

雨上がりの夕方は確かに、虫が気になりますね。室内でも窓を開けて部屋を涼しくしたい一方で、蚊の侵入に困ってしまうことがあります。しかし蚊取り線香などの虫除けグッズは赤ちゃんに影響がないのかどうか、迷ってしまうママやパパもいるでしょう。蚊取り線香に含まれている殺虫成分は赤ちゃんにも影響があるのでしょうか。

第一子誕生の喜びを噛みしめる登坂淳一さん

蚊取り線香を使うときは「風通しをよくして風上に」

蚊取り線香に含まれている殺虫成分は「ピレスロイド」といい、除虫菊(シロバナムシヨケギク)に含まれる天然の殺虫成分「ピレトリン」に似せて作られた化合物です。ピレスロイドは虫の皮膚や口から入り込み、神経に作用して麻痺を起こして殺します。

しかし、虫にとっては危険なピレスロイドですが、ほ乳類や鳥類などには安全性が高い成分とされています。人間を含むほ乳類や鳥類の体にピレスロイドが入っても、素早く分解されて短時間で体の外へ排出されるためです。赤ちゃんであっても、心配ありません。

ただし、赤ちゃんのそばで使う時には、使い方に気をつけましょう。赤ちゃんに直接煙がかかる位置に蚊取り線香を置くのはやめましょう。そして、風通しをよくして風上に置くこと。煙が室内にこもると、煙そのものが目や鼻、喉に刺激を与えたり、息苦しくなることがあるからです。またアレルギー体質の人の場合は、煙による刺激でアレルギー性鼻炎やぜんそくが悪化することもあるので注意してください。

思わぬ事故を防ぐために、赤ちゃんの手の届かないところに置くことも大切です。万が一、赤ちゃんが蚊取り線香を食べてしまったら、病院で診てもらいましょう。蚊取り線香は比較的、安全性が高いものですが、使い方を誤れば体に影響が出ることもあります。使う前に、まずは使用上の注意をよく読んでくださいね。

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