MALIA.さん4人の子どもたちが末っ子のお祝いに大集合「みんな可愛すぎ」「泣けます」

シングルで4児の母であるMALIA.さん。2001年にプロサッカー選手の田中隼磨と結婚し、19歳で長男を出産、翌年に総合格闘家の山本"KID"徳郁さんと再婚して一男一女をもうけ、若くして3人を育てるママになりました。そして2018年、モデルの三渡洲舞人さんとの間に第4子の男児を出産し、年の差兄弟を育てています。

といっても、すでに上のお子さんたちはすっかり大きく。長男の新保海鈴さんは現在18歳で、レノファ山口FCに所属するJリーガーに。長女はつい最近モデルデビューを果たしています。3歳の誕生日を迎えた「ポコちゃん」は、家族のお祝いで次男の膝に抱っこされ、ニコニコ笑顔を絶やしません。みんなお兄ちゃん・お姉ちゃんとして、末っ子にたっぷりの愛情を注いでいることがわかります。

ろうそくの乗ったケーキが運ばれてくると、ポコちゃんは「ありがとっ、ありがとね、ありがとみんな～」と感謝の言葉を繰り返していました。MALIA.さんは「お誕生日ケーキが出てきた瞬間　ぽっちゃんの口から"ありがとう"連発で　ママはとても嬉しかったよ」と綴っています。この動画に、「みんな可愛すぎ」「お兄ちゃんお姉ちゃんの愛に、泣けます」といったコメントが相次ぎました。

若いときに出産したMALIA.さんですが、母になると同時に実業家としても精力的な活動をスタートさせ、働き続けてきました。最初に立ち上げたのはマタニティウェアのブランドですが、その理由を、8月6日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画で明かしています。

それによると、MALIA.さんは自身が妊娠中に「私が妊娠中に着たい服が全然ない！」と思い、一念発起。妊娠中、ママがHappyになれる洋服を着ることがおなかの子どもにとってもHappyだと持論を掲げ、歌手のマドンナが妊娠中でも大きなお腹を強調したファッションをしていることに感銘を受けたとして、独自のマタニティファッションを手掛けるようになったそうです。

妊娠中は体型がどんどん変化し、太ることでネガティブな気持ちになってしまう妊婦さんもいますが、MALIA.さんは「（妊娠中って）こんなに可愛くって、人生の中で10カ月しかない期間だよ。（産むのが）1人だったら80年生きてる中でたって10ヶ月しかないんだよ。みんなリミテッドエディション好きでしょ？　10ヶ月限定なんだよ」と持論を語り、妊娠中の体もポジティブに愛してほしいと熱く主張していました。

妊娠中は、胸や腰回りなどのサイズが大きく変化します。そのサイズに合った服が必要になりますが、特別なマタニティウェアを購入するのではなく、Aラインワンピースやチュニック、旦那さんのTシャツなどを活用する妊婦さんが多いようです。ただ、お腹が出てくると、普通のワンピースは前のすそがずり上がってしまい、後ろは膝丈なのに前はミニ、なんてことも。違和感のないようにゆったりシルエットの洋服を選ぶと安心です。

下着に関しては、妊娠中は胸もお腹も大きくなるので、妊娠前と同じものを着用し続けるのは無理があります。ショーツはマタニティ用のものを使用して、お腹を締め付けないようにしましょう。また、下着として「腹帯」をつける風習も。妊娠5ヶ月頃の戌の日に安産祈願をした腹帯をお腹に巻くというものですが、腹帯は必須ではありません。暑い夏の時期に、無理をしてつける必要もないでしょう。骨盤サポートや腰痛予防になる簡易的な腹帯もあるので、自身で調節してください。

うだるような暑さが続きますが、室内では手や足が冷たくなりがちな夏。冷えを感じる場合は、室内でだけレッグウォーマーをつけて足首をガードするといいでしょう。