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2021年07月21日 11:30 更新

小林麻央さん39回目の誕生日、市川海老蔵さんと子どもたちで祝う 訃報から4年

歌舞伎役者の市川海老蔵さんが自身のブログに、お誕生祝いの飾りつけをした自宅の様子を撮った写真を公開しています。HAPPY BIRTHDAYという手描きの文字を大きな窓に貼り付け、その下には「39」の数字。7月21日は亡き妻・小林麻央さんの39回目の誕生日です。

市川海老蔵さんは「母の不在」「再婚」にも言及

Lazy dummy

市川海老蔵さんは7月21日の朝、家の近所の公園らしき場所を歩く姉弟と、可愛らしく飾り付けが施された自宅リビングの室内写真をブログに投稿。窓ガラスには、アルファベットを1つずつ1枚1枚の紙に書いてつなげた「HAPPY BIRTHDAY」の言葉を貼り付け、その下には「39」の数字があります。

7月21日は亡き妻・小林麻央さんの39回目の誕生日だからなのでしょう。海老蔵さんは3枚の写真と「39歳、」というたった一言で、すべてを表しているようでした。

小林麻央さんと市川海老蔵さんは2010年に結婚。2011年に長女の麗禾ちゃん、2013年に長男の勸玄くんが誕生しました。しかし第二子出産の翌年、麻央さんは乳がんに。闘病を続けますが、2017年6月22日に亡くなりました。34歳の若さでした。

海老蔵さんは毎日更新しているYouTubeチャンネルへの投稿動画で、たびたび麻央さんとのことに言及。最近では、再婚についての気持ちも少し明かしており、7月8日の投稿動画では、「再婚は子どもたちが絶対に許してくれないでしょう。でも、いい年齢になったら手のひらをかえすように『(お父さん)誰かいい人いないの?』って言い出すんでしょう。そのころはおじいちゃんだよ」と語っています。

また、7月13日には麻央さんの闘病と死について詳しく言及。最愛の人の喪失から4年が経ち、「俺はまだなんとかなるけど、子どもたちだよね」「母のぬくもりは何物にもかえがたいけれど、彼らは味わったことがない、特に勸玄なんて。麻央はぬくもりを与えたかった人だから、本来得られたぬくもりを得られない」と、子どもたちの心を慮っていました。

麻央さんにそっくりな長女麗禾ちゃん

パパに甘える勸玄くん

麻央さんの不在を語る海老蔵さん

どんなに忙しくても、乳がん・子宮頸がん検診は受けて

子育て世代の若い女性でも、乳がんや子宮頸がんは決して無関係な病気ではありません。定期的な検診を受けて、早期に異常を発見することが大切です。どんなに仕事や子育てが忙しくても、是非検診は受けるようにしてください。

授乳中でも乳がんの検査や乳がん検診を受けることは可能ですが、授乳中は乳腺組織が発達しているため、マンモグラフィーによるチェックが難しいこともあります。授乳中は、超音波検査を用いたほうが乳がんを発見しやすいといわれています。

乳腺組織が発達している授乳中は、乳がんのしこりを発見しにくく、見つかったときには進行していることもあります。授乳中はセルフチェック(自己触診)も難しくなるので、気になるしこりがあったら、一度、乳腺外科などに相談をしましょう。その際は、授乳中である旨を必ず担当の医師に伝えて。

子宮頸がんは“マザーキラー”とも言われ、育児に奔走する世代である20~30代女性の発症が少なくありません。自覚症状のない子宮頸がんは自分ではなかなか気づけないので、早期発見のためにも検査を受けましょう。20歳以上の女性は検査を受けることが推奨されています。受診の間隔は2年に1度ですが、毎年受けても良いです。市区町村からの補助がある場合が多いので、上手に活用しましょう。

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