エハラマサヒロさん2歳次男が新生児に授乳する動画を公開　赤ちゃんを見守る優しさが尊い！

7月9日に無事、第5子が誕生したエハラマサヒロさん一家。男の子だったそうで、エハラ家は上から長女・次女・三女・長男・次男の5人きょうだいとなりました。

お姉ちゃんたちはもちろん、これまで末っ子としてめいっぱいの愛情を受けてきた2歳の長男・うたくんも、赤ちゃんを可愛がりたくて仕方がない様子。エハラさんは7月16日にInstagramを更新し、「お兄ちゃんになるんだなぁ　#人間て不思議でカッコいい」というコメントとともに、うたくんが弟にミルクをあげ、授乳に奮闘している動画を公開しています。

ミルクの入った哺乳びんを手に、赤ちゃんの唇に乳首部分を押し当てるうたくん。でも、最初はあんまり飲んでくれず、どうしたらいいのか戸惑ってしまいます。すると、カメラを回しているであろうパパの「優しくしな」と声をかけ、ママがそっとフレームイン。「ほら、お口あけてるよ。ちょうだいちょうだいって」と誘導して支えてあげ、少しずつですが、赤ちゃんがしっかり乳首をくわえて飲むことができました。

うたくんの「赤ちゃんのお世話をしてあげたい」という優しい気持ちを、パパとママが尊重していることがうかがえますね。お兄ちゃんになったうたくんも、パパとママも、みんなの優しさが尊い！

新生児期（生後0日から28日未満）の赤ちゃんは、授乳量も授乳時間も短いのが特徴的です。新生児期は哺乳力が弱かったり飲むのが下手で1回に多くの量を飲めなかったり、ミルクを与えている途中で寝てしまったりと、1回の目安量を飲み切れないことも珍しくありません。体内時計も整っていないので、寝る時間や起きる時間もまちまちなので、産院で「何時間おきにこれだけの量を……」と指導されても、現実には思うようにいかないものです。

また、たくさん飲んでくれるようになったからといって、欲しがるだけあげるというわけにもいきません。ミルクは母乳よりも消化吸収が遅いので、あまり時間を空けずに与えてしまうと吐き戻してしまうこともあります。ミルクの場合は、3時間以上おいてから（1日に6～8回）というのが基本的な目安とされています。

間隔や1日の回数はあくまでも目安なので、新生児に合わせて調節してあげてください。新生児が健康で、体重がしっかり増えていっているようなら問題ありません。