ライフスタイル ライフスタイル
2021年07月08日 11:58 更新

川崎希さん0歳長女の食いつきがすごい! 初めての「出汁をとった離乳食」レシピ動画を公開

元アイドルでアパレル経営者の川崎希さんとアレクサンダーさん夫婦が、共同のYouTubeチャンネル「アレクのんちゃんちゃんねる」で、生後8ヶ月の長女(通称“美人ちゃん”)がパクパク食べるという離乳食のレシピ動画を公開しました。

初めての味なのにパクパク

Lazy dummy

川崎希さんとアレクさん夫妻は、2017年8月に誕生した長男と、昨年10月に生まれた長女の子育て真っ最中。InstagramやYouTubeで、日々の成長を逐一報告しています。

パパママ譲りのクリクリ大きく透き通った瞳と色白肌、愛らしい笑顔で文字通りの美人さんな長女は、離乳食もパクパク食べてぐんぐん成長中です。ただ、今まではゆでたニンジンやキャベツだけをすりつぶしたものなど、味付けをしていない素材そのままを与えていたそうで、今回の動画では初めて「出汁で味付けしたもの」をあげることに。

昆布とかつおぶしでとった出汁は、塩気がなく大人には少し物足りない味だったようですが、赤ちゃんにはちょうどいい優しさ。みじん切りのニンジンとキャベツを出汁でやわらかく煮込み、そのあいだに別の鍋で湯を沸かして赤ちゃん用のそうめんを茹でます。

このそうめんはホウレンソウが練り込まれていて、赤ちゃん用の食品として売られているもの。生後8ヶ月の場合はまだ長い麺状のものを食べさせるのは不安なため、麺も茹でてぬめりをとってからみじん切りにし、出汁と野菜と一緒に煮込めば完成。

川崎さんがキッチンで調理と撮影中、子どもはアレクさんがお世話していました。家族での夕食タイムに初めて、出汁の味が付いた離乳食を食べた美人ちゃんの反応はというと……最初は衝撃を受けたのか「んっ! こ、これは……」と聞こえてきそうな表情をしましたが、どうやらお口に合ったのでしょう、モリモリ食べ進めていました。お気に入りの一皿になったようですね。

天使か!可愛すぎてネットがざわついた美人ちゃんショット

こんなに食べてくれるなら作り甲斐がありますね

大人も赤ちゃんも一緒に! 離乳食でそうめんをあげるポイント

赤ちゃん用のそうめんではなく、一般的なそうめんも赤ちゃんの離乳食では定番人気の食材です。

そうめんは、小麦粉と塩でできています。乳児期の塩分には気を付ける必要があり、生後5~6ヶ月の離乳食初期は、まだ避けたほうがいいでしょう。しっかり茹でこぼせば(食材を茹でたあと、茹でた汁を捨てること)多くの塩分は茹で汁のほうに移行するので、生後7~8ヶ月の離乳中期からあげても大丈夫です。そうめんはたっぷりのお湯で茹でたあと、水にさらしてよく洗いましょう。

あげかたは月齢によって異なってきます。(※月齢は目安です)

・離乳中期(7~8ヶ月)
裏ごし、もしくは5㎜程度に切って

・離乳後期(9~11ヶ月)
1㎝程度に切って

・離乳完了期(12~18ヶ月)
3㎝程度でもOK。様子をみながら食感を楽しんでみて

裏ごし作業や薄い味付けにする必要があるなど、離乳食づくりは手間がかかりますが、慣れてくると大人の食事を作る過程で取り分けたり味付けを変えたりと、それほど面倒なく作れるようにもなります。

赤ちゃんだけ別に食べさせて大人は大人だけでゆっくり食べたい、という場合もあるかもしれませんが、「一緒に食事」は赤ちゃんの成長にとても大切なことです。大人の食事をする様子で、赤ちゃんは咀嚼などを自然と学びます。同じ食卓でお互いが食事をする姿を見せ合いながら、できるだけ一緒に食べる機会を設けられるといいですね。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-