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2021年07月05日 11:40 更新

hitomiさん、息子の体調不良に「ホント辛そう」。娘の高熱に焦った記憶も「私自身不安だったな…」

4人の子どもたちを育てる歌手のhitomiさん。子どもたちとの日常を頻繁にSNSに投稿していますが、最近、生後11ヶ月の末っ子赤ちゃんが「産まれてはじめて体調を崩した」そうです。

hitomiさん三男の体調不良に「突発性発疹?」

Lazy dummy

1994年に歌手としてデビューしたhitomiさん。現在、中学一年生の長女、小学一年生の長男、4歳の次男とまもなく1歳を迎える三男という4人のお子さんを育てています。

hitomiさんは7月1日にブログを更新。「チビくん」が「産まれてはじめて体調を崩した」と明かし、「赤ちゃんが体調悪いのは ホント辛そうで、、、 早く元気になるといいなぁ~」と綴っていました。

翌日も引き続き三男の体調は悪かったそうで、「具合が悪いチビ坊やくん。ホント、こんなに悪くなったのがなかったから、、、私も真夜中、一緒に度々起きながら…縦抱っこの方がラクみたい、、、」と、具合が優れない子どもにhitomiさんも付き添って、眠れない夜を過ごしたようです。

病院を受診すると「突発性発疹」の可能性があると言われたそうで、長女のときの記憶を思い出したそう。約12年前の当時、hitomiさんは初めての赤ちゃんだった娘の高熱に焦りまくり、「あの時は特に、私自身不安だったな…」と述懐しました。

Instagramでも、「ムスメがこのくらいの時も これにかかって、40度近い熱がでて焦ったし、無茶苦茶不安になりました。苦しそうな姿、変わってあげたいくらい…早く良くなりますように…」と投稿。本当に、小さい子どもが熱に苦しんでいるときは、親が代わってあげられたら……と思ってしまいますよね。

7月4日には、まだ本調子ではないものの少し良くなってきたと四男の様子を報告。体調が回復してきたようで何よりですね。

元気のなさそうな三男くん。

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突発性発疹は1歳以下の発症がほとんど

突発性発疹とは、その名の通り、突発的に発疹が起こる病気。最初に発熱症状が出ることが多く、高熱の状態が3~4日続きます。高熱があるわりには比較的、赤ちゃんの機嫌は良く元気なことが多いのが特徴です。

発症から4日ほど経ったころ、自然に熱が下がるのと同時期に、小さくて赤い発疹が胸やお腹など体幹部を中心に体中に表れます。かゆみはあまりなく、これもまた3日ほどで跡を残さず自然に消えていきます[*1]。これが突発性発疹の一般的な経過です。

突発性発疹にかかる時期は、お母さん由来の抗体がなくなる生後6ヶ月以降から2歳ごろまでが多く、約90%が1歳以下(生後6ヶ月~1歳)で発症するといわれています[*1]。

突発性発疹は自然に治ることが大半で、特別な治療は必要ないとされています。普段通りミルクや食事が口にできており、排尿・排便できていれば、すぐに受診する必要もありません。ただし、高熱が続いてつらそうな時などは、症状を和らげる治療を行うこともあります。

ただ、発熱が続くと体の水分が奪われ、脱水症状が起こりやすくなります。熱がある時は、おっぱいやミルク、白湯、お茶、赤ちゃん用のイオン飲料などをこまめに飲ませて、水分補給に努めて安静にさせてください。

[*1]海馬書房「STEP 小児科」(第3版)p.165-166

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