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2021年05月28日 12:04 更新

最上もがさん育児のマイルール明かす「ギャン泣きされてても……とりあえず飯を食ってから!」

タレントの最上もがさんが、Instagramを更新。産後に読んで参考になったという育児書を2冊、「いまの子育て(というか自分のメンタルケア)にとても役立っている個人的おすすめ本」と紹介しました。

最上もがさん、産後のメンタルケアについてコメント

Lazy dummy

最上もがさんは今年5月1日に、「先日、第1子を無事に出産しました」「とても元気な女の子です」と報告。娘さんはすくすくと成長中のようです。

そんな最上さんが産後のメンタルケアに役立っているという2冊をInstagramで紹介しています。ひとつは、あざみ・著『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』(日本実業出版社)。三兄弟を育てるイラストレーターでブロガーのあざみさんによる、コミカルな筆致の育児絵日記(4コママンガ)です。

最上さんは「コミカルな漫画と個人的メモみたいな書き方をしてるので 読みやすいし面白いし何より"普通"に囚われないので この時に◯◯できて当たり前です、みたいな考えで苦しんでる人にはとてもおすすめかも」とコメント。

産後、母子同室で入院中に新米ママとして上手くできないことがあっても、これを読んでいたおかげで「そんなもんだよね〜で済ませられた感じ」だと言います。

「ギャン泣きされてても自分の体力戻さなきゃやってけないから とりあえず飯を食ってから! てマイルールつくってた。」(最上さん)

確かに、ママの体が元気な状態でなければ何も始まりません! 納得! とても大事なマイルールですよね。

もうひとつは、エロイーズ・リックマン・著、山内めぐみ・翻訳『モンテッソーリ式 おうち子育て』(ダイヤモンド社)。かねてより話題のモンテッソーリ式子育てについて学べる一冊です。最上さんも、本屋さんの育児書関連の棚でよく「モンテッソーリ」というキーワードを見かけるので、「なんやそれ?」と気になって購入したそう。

「このもやもやはなんだろう、言葉にするのが難しい みたいなことへのアプローチがとてもわかりやすい。個人的には鵜呑みにしてその通りにする、よりは なるほど、こういう考え方があるんだな〜という参考程度に。」(最上さん)

コロナ禍でステイホーム育児がしんどいというママさんの声も少なくありませんが、最上さんも含め、皆さん工夫して自分自身のメンタルをケアしながら頑張っているのではないでしょうか。ただ、最上さんは娘さんの抱っこの影響か、「気づいたら腕は筋肉痛、両手は腱鞘炎」になってしまったとも報告。手の薬指が両手とも曲がらない……と泣き笑いで訴えていました。お大事にしてください……!

生後まもない娘さん(こもちゃん)。可愛いお手て!

モンテッソーリ式って?

最上さんも気になったというモンテッソーリ式の教育法とは何でしょうか。

イタリアの女性医学博士マリア・モンテッソーリによって開発されたモンテッソーリ教育法。モンテッソーリ博士はもともと障害児教育に関わっていましたが、障害児に向けた教育方法がどの子どもの教育にも当てはまることがわかり、保育施設でもモンテッソーリ教育法が取り入られるようになりました。

モンテッソーリ教育法は、自立して、責任感を持ち、他人への思いやりがある人物を育て上げる方法とされており、生涯学び続ける人間を目指した教育法です。その内容は0~3歳までの「前期」と、3~6歳までの「後期」に分かれています。

指先など微細運動神経を鍛える練習や自由に表現する美術教育など、屋内での活動が多いため、コロナ禍でも家の中で実践できるということで、今、多くの関連書籍が注目されているようです。

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