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2021年05月27日 17:00 更新

ベビーカメラは育児の救世主!? 助産師さんに聞く、見守りのポイントとは

PR:パナソニック

育児中は、ちょっとしたことでも赤ちゃんの様子が気になって仕方がないもの。特に家事や在宅勤務中などで、そばを離れなくてはいけない時は、作業が手につかないなんて人もいるのでは? そこで今回は、20〜30代の子育て中のマイナビアンケート会員300名に、子どもの見守りについてアンケートを実施しました!

心配すぎて仕事や家事が手につかない

さっそく、「子どもの様子が心配で仕事や家事が手につかなかったことがありますか?」と聞いてみると、8割以上の方が仕事や家事の最中も子どもの様子が気になるという結果に。

具体的なエピソードも色々と出てきました。

・子どもが寝ついた後に仕事をしていたが、いつ夜泣きになるか心配で仕事の作業が進まなかった。
・子どもの様子が気になり、長時間の家事ができないことです。
・寝返りをするようになってから目を離せなくなってしまったので、家事に手がつかない日々が続いている。
・家事をしているときに急に静かになると、いたずらしていないか心配で作業が途中になってしまう。

など、寝返りをうつようになったり、一人でも遊べるようになったりと動く範囲が広がるにつれて目が離せなくなり、家事や仕事がはかどらなくなったという声が多く集まりました。

だからこそ、安心して赤ちゃんを見守れる工夫をしたいと考えている人も多いはず。とはいえ、どういった点に気をつければいいのか分からないのが本音ですよね。

そこで、育児に詳しい専門家、助産師の坂田陽子さんに見守りを工夫するポイントを伺いました!

教えて坂田さん!赤ちゃんの見守りポイントとは?

坂田さんによると、赤ちゃんを見守るうえで重要なのは「子どもからのメッセージに優しく応答すること」なのだとか。

「たくさん話しかけ、目を見て、肌に触れる。その対応が親子の愛着を形成し、赤ちゃんの情緒の安定につながります。一方で、機嫌がよく声を出して一人で遊んでいる時は、静かに見守ることも大切です」(坂田さん)

では、子どもが寝ている時やひとり遊びをしている間、パパ・ママが家事や仕事をするために目を離してしまう時間がある際はどんなことに気をつければよいのでしょうか。

例えば赤ちゃんが寝ている時、ちょっとだけと思ってベッドの柵をせずに離れたら落ちてしまった、お昼寝をソファーでさせていたところ転落した、といった事故は坂田さんも比較的よく耳にするそうです。

「ベッドの柵は必ず上げる、そして日中の短い眠りでもソファーには寝かさないようにしたいですね。また、SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生率が高い“うつぶせ寝”にも注意が必要です。ずっと見守る必要はありませんが、寝返りでうつぶせになっていることに気づいた時にはそっと仰向けに戻してあげましょう」(坂田さん)

さらに、寝ている時の窒息を防ぐために気をつけたいポイントは以下の通り。

・寝具は硬いマットを使用し、枕は使わない。
・厚着させたり、重い布団を使用せず、赤ちゃんが自由に動けるような衣服・寝具にする。
・掛け布団やタオル、ひもなどが顔にかからないようにする。
・ベッドの周りにぬいぐるみやガーゼ、ビニールなどを置かない。

また、「いつ夜泣きになるか心配」というコメントもありましたが、坂田さんによると「赤ちゃんが寝ている時に突然泣くのは、何かが不快で、それを伝えていることが多い」のだそう。

「空腹や、温度が暑すぎて汗をかいている、便秘、湿疹などによる痒み、体調不良の前兆などで泣くことがあります。特に体温は、環境の温度に大きく影響されます。赤ちゃんにとって適温は、20〜25度。夏場は室温が25〜26度設定でもよいですが、着せすぎに注意して薄い肌着で過ごしましょう」(坂田さん)

さらに、睡眠中の明るさにも配慮が必要です。

「天井の常夜灯を使われているご家庭が多いですが、お子様の睡眠の観点から言うと、明るすぎる場合がほとんどです。仰向けで眠る赤ちゃんの目に光源が入りやすくなってしまうので寝室の照明は、床に間接照明を置き、赤ちゃんのおむつ替えができるくらいの暗さ(2~3ルクス)で、赤・オレンジなどの暖色系の光にするとよいでしょう」(坂田さん)

一方、3カ月くらいまでの赤ちゃんは、外の環境にまだ慣れず、精神的な不快感で泣くことも。

「その場合は、心音やホワイトノイズを聞かせるなど、ママの子宮にいた時の環境に近づけてあげることで、すやすやと寝てくれることがありますよ」(坂田さん)

以上、気をつけるべきことがたくさんありましたね。とはいえ、出産後はママの身体は回復にも時間がかかりますし、育児中のご両親は睡眠不足になりがちで体力も使います。坂田さんのもとにも「疲れて休みたいのに、赤ちゃんが気になって心から安心して休むことができない」という相談が届くことがあるそうです。

特に生まれたばかりの赤ちゃんはいつもそばにいて、ずっと見守っていたくなる存在ですが、心配ばかりでパパ・ママにゆとりがなくなるのは本末転倒です。
「離れることの不安を手放し、安心しながら育児の負担を軽くできるような便利なアイテムがあるなら、ぜひ活用していただきたいですね」と坂田さんもアドバイス。

そんな中、見守りポイントをしっかり抑えて、子育てを助けてくれるオススメのアイテムが、パナソニックの『ベビーカメラ』です。

ベビーカメラは夫婦の強い味方!

パナソニックの『ベビーカメラ KX-HBC200-W』(オープン価格)は、離れた部屋にいる赤ちゃんの様子を、200万画素(フルHD※1)高画質でスマートフォン(※2)から見守ることができ、さらに赤ちゃんの成長を楽しめる機能が盛りだくさん!1台のカメラにつき、最大8台(※3)のスマートフォンが登録可能なので、パパ・ママが別々の場所にいても一緒に我が子を見守ることができます。

赤ちゃんの様子や室温の変化をスマホにお知らせ

カメラのセンサーが動作・音・温度を検知して反応するとスマートフォンに通知が届き、カメラに映った映像を見ることができるため、リビングやキッチンで家事をしている間や在宅勤務中でも離れた部屋にいる赤ちゃんの変化に気がつくことができます。さらに部屋が暗くなったら自動的に赤外線LEDが点灯する「ナイトモード(※4)」も搭載。暗い離れた部屋にいる赤ちゃんの様子も見守りOK。

5種類のおやすみ音(※5)と5種類の子守歌を搭載

胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音の5種類のおやすみ音と5種類の子守歌が搭載されており、スマートフォンから再生・停止の操作が可能。寝室で眠っていた赤ちゃんが起きて泣き出した時にカメラから鳴らすことができます。

「タイムラプス」機能で成長を記録できる

動画を記録(※6)できるので、かわいい赤ちゃんの様子をたくさん残せるほか、撮影した1日分の動画を時系列につなぎ合わせて約10倍速で見られる「タイムラプス」機能により、赤ちゃんの1日の動きを短時間で楽しむことができます。

手軽に見守りたいなら設定不要の『ベビーモニター』

またパナソニックでは、専用のモニター機がついた『ベビーモニター KX-HC705-W』(オープン価格)もラインナップ。カメラとモニターでの設定が不要なため、手軽に活用できるのが魅力です。また、ベビーカメラと同様、音・動作・温度の3種類のセンサーをはじめ、赤外線LEDやおやすみ音と子守歌も搭載しているので、安心して赤ちゃんの様子を見守れます。

赤ちゃんの時期だけではなく、一人遊びをするようになったり、動き回るようになったりと成長してからも使えるのがベビーカメラの魅力です。もっと大きくなってお留守番できるようになったときなどにも役に立ちますよ。

坂田さんも、上記の『ベビーカメラ』や『ベビーモニター』のように“赤外線機能”がついているものがオススメとのこと。

「夜間の寝室では、部屋を暗くすることが赤ちゃんにとって良い睡眠のポイントです。ベビーカメラのために部屋を明るくすると赤ちゃんの睡眠が妨げられることも考えられるので、赤外線機能があるのはいいですね。また、温度センサーがあると、室温の調整のタイミングが分かりやすいので、赤ちゃんが不快で泣いてしまったりするのを防ぐこともできます」(坂田さん)

今ならデジタルギフトが必ずもらえるキャンペーンを実施中!

ベビーカメラやベビーモニターに見守りを助けてもらえると、もっと気持ちにゆとりができそうですね。

しかも今なら、対象のベビーモニター・カメラを購入した方にもれなく「選べるデジタルギフト」をプレゼントする「ママとパパ育児応援キャンペーン」を実施中ですので、この機会をお見逃しなく!

何かと気になってしまう赤ちゃんの見守りにベビーカメラやベビーモニターを活用してみてはいかがでしょうか。家事や在宅勤務と育児が上手く両立できるかもしれませんね。気になった方はパナソニックのページをチェックしてみてくださいね。

<今回お話を伺った専門家のご紹介>
坂田 陽子さん

葛飾赤十字産院、愛育病院、聖母病院のNICU・産婦人科に勤務し、延べ3000人以上の母児のケアを行う。その後、都内の産婦人科病院で師長を経験。現在は東京で「すみれ出張助産院」を開業している。
※1 フルHD/HD映像に設定すると、宅外接続の際、データ量が多くなるので、パケット通信料が高くなります。ご契約のインターネット回線がxDSLなどでインターネット上り回線速度が低いような場合は、宅外接続で画像などが正常に表示できない場合があります。スマートフォン1台あたりインターネット上り帯域3Mbps以上の通信環境が必要です。
※2 Android™5.0以降を搭載し、Google Play™に対応したスマートフォン/タブレット、またはiOS10.0以降を搭載したiPhone(iPhone 5s以降)、iPad(iPad Air以降)に対応しています。ご利用には専用アプリケーション「ホームネットワークW」のインストールが必要です。OSのバージョンアップに伴い「ホームネットワークW」アプリケーションが対応できるバージョンや端末も変更になることがあります。機器の接続にはグローバルIPアドレス[IPv4]「IPv6を用いたIPv4」が付与されるインターネット接続環境と、UPnP機能、「2.4 GHz」の周波数帯域に対応した無線ルーターが必要です。
※3 宅外から同時にカメラ視聴できるスマートフォンは2台までです。
※4 周囲が暗いときは本機に内蔵の赤外線LEDが点灯して、映像を白黒で表示します。
※5 設定が必要です。本機能は赤ちゃんの睡眠を保証するものではありません。
※6 映像を記録、保存するにはmicroSDカード(別売)が必要です。